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“すごい!!”“寒い!!”“温かい!!”

2009年11月28日

[徒然雑感] “すごい!!”“寒い!!”“温かい!!”

 "アニョンハセヨ""カムサハムニダ"この二つの言葉を連発して過ごした3泊4日の韓国出張。今回の韓国出張をキーワード的に表現すれば、"すごい!!""寒い!!""温かい!!"

 訪れた韓国国際大学も又松大学も広大な敷地に近代的な建物、様々な充実した教育施設。学生の暮らしの空間に、ここはマンションかしら?と一瞬考えてしまった。資本投資の豊かさが、そこここに感じられた。

 韓国国際大学発のベンチャー企業が育ち、年収の一部が大学に還元され、更にそれが研究を広げ、高めている。理論と実学を確実に取得させるための一例をあげれば、観光学部の教室にはホテルが再現され、各国の料理を学び、ズラリと並んだ洋酒でカクテルの技術を習得することが出来るのだ。又松大学は学生と外部の人々の交流のために、レストラン、喫茶店、ジムが安価で開放され、工芸デザイナーによる室内装飾も斬新。各フロアーは使用目的を意識するかのように、壁画の色彩までも異なりをみせていた。また、英語によるマーケットリサーチが講義され活発な討論が展開されていた。"凄い!!"と漏らすばかりでは駄目なこと、よく分かっている。

 "我が長崎国際大学、何で勝負する?"と問われてくる。

 氷柱を立て扇風機を回して風を起こしたかのような冷たい気温。朝のソウルは零下2度。昼間は5度。確かに私が身に着けていた某会社のヒートテックは効果があった。男性はビールと焼酎をミックスした"バクダン"とやらで胃袋をあたためていたが、その風情はまさに"焼酒(やけざけ)"とみるに相応しかった。

 長崎国際大学のモットーは"いつも、人から。そして、心から。"である。このたび関係下さった各々の大学の学生、教職員の方々は、このモットーの強力な実行力をみる思いがした。授業に関する真摯な姿勢、集中力。教える側、学ぶ側の水平感と信頼感が余所者の私達にしっかり伝わってくる。笑顔の挨拶も若者らしい。外気の冷たさが、まるでホロホロと溶けるように心が温かくなる。

 あぁ、なんと多くの宿題を抱える出張だったろうか...。