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教員・研究紹介

益田 仁(ますだ じん)助教

所属
人間社会学部 社会福祉学科
専門分野
社会学
研究テーマ
―社会学とは足と頭の往還運動である―
「現場(フィールド)」との接点を持った研究・実践活動を目指している。具体的なヒトから社会を省みること、具体的な場(地域)から社会を照らし出すことである。
担当科目
社会学、福祉社会学、社会福祉調査論、社会福祉原論、教養セミナーA・B、専門基礎演習、社会福祉援助技術演習Ⅰ、社会福祉援助技術実習指導Ⅰ・Ⅱ、社会福祉援助技術現場実習
所属学会
日本社会学会
西日本社会学会
福祉社会学会
ソシオロジ同人
研究室
研究棟213号
連絡先
0956-20-5520
E-mail
masuda@niu.ac.jp
URL
益田 仁(ますだ じん)助教

プロフィール

2005年 神戸市外国語大学 外国語学部 英米学科 卒業
2005年 九州大学大学院 人間環境学府 人間共生システム専攻 修士課程 入学
2007年 同校 博士課程 入学(~現在休学中)
2007年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)(~2009年迄)

研究紹介

1. ヒト~非正規雇用労働者、野宿者

社会的排除状態にある非正規雇用労働者や野宿者(いわゆるホームレス)を対象とし、時として支援活動に携わりながら、聞き取り調査や参与観察を行ってきた。これらの結果は未だ(自分の納得できる水準で)論文としては結実してはいないが、今後発表予定である。

2. 地域~変動の只中にある箱崎地区

上記のようにヒトから社会を見つめる営みの一方で、具体的な地域(エリア)を対象とし、その変動過程や人々の暮らしの変化を跡付けることで、地域から社会やヒトを捉えなおす研究・実践活動も行ってきた。その地域とは、都市化・大学の移転・高齢化などにより激しい変動の只中にある福岡市東区・箱崎地区である。

研究業績

学位論文
「若年非正規雇用労働者の意識と実態」
2007,九州大学大学院 人間環境学府 修士論文
原著論文
益田仁,2006,「若年者雇用問題への提言」
『九州大学VBL C&Cプロジェクト2005報告書 政策研究:若者の雇用を考える』,九州大学BVL,pp1-21

益田仁,2006,「若年者雇用問題への一視角」
『九州大学VBL C&Cプロジェクト2005報告書 政策研究:若者の雇用を考える』,九州大学BVL,pp22-30

益田仁,2006,「福岡市民意識調査報告 若年者雇用問題への一視角」
友枝敏雄編『2005年度 九州大学文学部社会学研究演習Ⅰ『社会学研究法』報告書』、九州大学文学部人間科学コース社会学研究室,pp15-26

益田仁・諸本健亮,2006,「『隠れ家』への質的接近」
『アジア都市研究Vol.7 No.1』,九州大学P&P,pp54-70

益田仁,2009,「敬愛園を生きること―Bさんのオーラル・ヒストリーから」
関一敏・谷崎和男・飯嶋秀治編『人間共生論叢 特集・ハンセン病』,九州大学文学部比較宗教学研究室,pp137-153

益田仁,2010,「路上の希望―高齢野宿者の生活誌より」
『西日本社会学年報』第8号:pp5-15,西日本社会学会

益田仁,2010,「ホームレス自立支援における社会関係の回復―北九州市での調査結果から」
『長崎国際大学論叢』第10巻:pp157-168

益田仁,2010,「若年非正規雇用労働者と希望―文献研究編」
『長崎国際大学社会福祉学会 研究紀要』6:13-21
報告書等
益田仁編,2006,『九州大学BVL C&Cプロジェクト2005報告書 政策研究:若者の雇用を考える』,九州大学BVL

益田仁編,2009年12月刊行予定,『箱崎九大記憶保存会 活動報告書』,九州大学文学部
学会報告
益田仁,「フリーターの語る『やりたいこと』論理・再考」
第64回西日本社会学会大会,2006年5月20日

益田仁,「ホームレス自立支援における社会関係の回復―北九州市での調査結果から―」
第66回西日本社会学会大会,2008年5月11日

益田仁,「脱野宿の諸実践―高齢野宿者の生活誌より」
第68回西日本社会学会大会,シンポジウム「現代の貧困」,2009年5月24日

益田仁,「若年非正規雇用労働者と貧困の文化」
第8回福祉社会学会大会,2010年5月30日


受賞歴

受賞
2007年度 九州大学 C&Cプロジェクト 総長賞(最優秀賞)

第15回 マイタウンマップ・コンクール 時事通信社賞