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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

城前 奈美(じょうまえ なみ)准教授

城前 奈美

所属

人間社会学部 国際観光学科

専門分野

観光経済論、開発経済学、アジア経済論

研究テーマ

開発途上国経済と観光産業

担当科目

〔学部〕教養セミナーA・B、経済学、観光経済論、観光社会学、会計学、地域観光研究D(アジア)、専門演習ⅠA~ⅢB、卒業研究
〔大学院修士課程〕観光経済特講、事例研究(観光経済)

所属学会

長崎国際大学国際観光学会、アジア政経学会、経営行動研究学会、日本観光研究学会、日本観光学会

研究室

研究棟302号室

連絡先

E-mail

URL

プロフィール

2000年桜美林大学大学院国際学研究科博士後期課程満期退学
愛知大学非常勤講師などを経て
2005年長崎国際大学人間社会学部国際観光学科助手
2007年同助教
2008年博士(学術)学位取得
2009年長崎国際大学人間社会学部国際観光学科講師
青森県八戸市出身。

研究紹介

東南アジア諸国の観光産業と政府の役割

タイやマレーシア、インドネシアなどは、貧困に苦しんでいた経済を脱却し、1960年代から経済成長を遂げています。一方、1970年代以降、世界はマス・ツーリズム(大衆による観光)の時代に入りました。これは、ジェット機などの航空技術の発達が大量輸送と航空運賃の低廉化をもたらしたためです。東南アジア諸国は、当時、工業部門を中心とする産業化を進めていたのですが、それには工場用機械や中間材料などの輸入を必要としました。東南アジア諸国のなかには、輸出源となるような鉱物資源を有していない国もあり、輸入財を購入するための外貨が不足していました。このマスツーリズムの到来は外国人観光客を増加させ、観光収入を拡大させ、この外貨不足を緩和させ、経済開発を促進しました。また、タイの経験から、観光収入の拡大は、政府の積極的な市場介入によるものであることが確認されました。例えば、豊富な観光資源を持ちながらも、電気や道路などのインフラストラクチャー(社会資本)の整備や法的な整備が遅れている場合には、観光産業が進出するインセンティブが小さいのですが、タイ政府は優先的にインフラ整備を施し、観光産業の投資奨励策(税制優遇や補助金)を講じ、観光産業の進出を活性化させ、その潜在的な観光地域を顕在化させたのです。

社会活動

各種委員・役員等

長崎県消費生活審議会/委員/2010年6月~2011年8月
平戸市観光振興計画策定委員会/アドバイザー/2009年6月~2009年11月

教育活動

講演会等

長崎県立松浦高等学校出張講義/近代ハワイ観光について/2011年7月5日/長崎県立松浦高等学校
長崎県立中五島高等学校出張講義/ホテル業界について知ろう/2011年6月15日/長崎県立中五島高等学校
福岡県立浮羽工業高等学校出張講義/旅行業・観光業・語学を活かした国際ビジネスについて知ろう!/2011年3月17日/福岡県立浮羽工業高等学校
福岡県立浮羽工業高等学校出張講義/ホテル・ブライダルビジネスについて知ろう!/2011年3月17日/福岡県立浮羽工業高等学校
長崎県立鶴洋高等学校出張講義/旅行業・ホテル業・観光業・語学を活かした国際ビジネスについて知ろう!/2011年3月15日/長崎県立鶴洋高等学校
長崎県私学中高校事務長会講演/経済効果について/2010年6月11日/レオプラザホテル佐世保
長崎国際大学公開講座/『経済効果』はどのように算出されているでしょう?/2010年5月29日/長崎国際大学
明光学園高等学校出張講義/アジアのマリンリゾートにみる観光研究について/2009年7月14日/明光学園高等学校
佐賀学園高等学校出張講義/国際文化・国際関係学系、観光学系、ホテル観光系の学びについて/2007年6月19日/佐賀学園高等学校

研究実績

著書

<共著>
『観光の地平』 長崎国際大学人間社会学部国際観光学科(編) 学文社 2011年
『環太平洋地域における国際観光』 徳久球雄(編著) 嵯峨野書院 1995年
<共訳>
『観光の経済学』 M.T.シンクレア/M.スタブラー(著)小沢健市(監訳) 学文社 2001年

原著論文

「タイ北部の少数民族村の観光化と経済開発について-チェンマイ県を事例として-」
観光学論集Vol.5 pp.1~8 2010年3月
「タイにおける観光産業開発―投資奨励と外資規制―」
長崎国際大学論叢第8巻 pp.75~84 2008年3月
「途上国における国際観光と経済開発―東南アジア諸国の経験―」
博士学位論文 桜美林大学大学院国際学研究科 2007年9月
「宿泊産業の対日直接投資に関する基礎的研究」
長崎国際大学論叢第6巻 pp.105~113 2006年3月
「タイ・マレーシア観光産業開発の国家戦略」
世界経済評論2001年8月号 pp.59~65 2001年8月

報告書等

(共同)
「カンボジアにおける人的資源開発―アンコール遺跡ツアーガイドを事例に―」
国際観光学科共同研究成果報告書『観光開発がタイとカンボジアの地域社会にもたらす影響の基礎的研究』 pp.4~6 2010年3月
(共同)
「異文化理解教育を支援するプログラムの開発(平成19年度」」
NIU異文化理解研究室 2008年3月
(共同)
「異文化理解教育を支援するプログラムの開発(平成18年度)」
NIU異文化理解研究室 2007年3月
(共同)
「佐世保地域の異文化理解教育を支援するプログラムの開発」
NIU異文化理解研究室 2006年3月

学会発表

「タイにおける観光産業開発の国家戦略」
長崎国際大学学術報告会 2011年2月
「カンボジアの観光開発-シェムリアップにおける投資環境と人材育成を中心に」
日本観光研究学会第25回全国大会 2010年12月
「タイ北部の少数民族村の観光化と経済開発について-チェンマイ県を事例として-」
長崎国際大学国際観光学会第5回大会 2009年10月
「開発途上国の経済学的アプローチによる観光研究の変遷についての一考察」
長崎国際大学国際観光学会第2回大会 2006年10月
「タイの観光産業開発の国家戦略-投資奨励策と外国企業規制法-」
日本観光研究学会第20回全国大会 2005年12月
「開発途上国における観光ブームの持続的経済開発への影響」
日本観光学会第91回全国大会 2005年6月

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