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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

俵 寛司(たわら かんじ)准教授

俵 寛司

所属

人間社会学部 国際観光学科

専門分野

考古学・人類学、アジア史、地域研究(日本~アジア)

研究テーマ

・脱植民地主義の考古学
・海境の文化資源とコスモポリタニズム
・地域文化遺産の再生(共同研究)

担当科目

〔学部〕教養セミナーA、教養セミナーB、世界史、世界遺産保全管理論、文化財保護論、比較文化論、History A、History B、地域連携活動Ⅰ、観光研修、博物館実習等
〔大学院修士課程〕社会文化遺産特講、事例研究(社会文化遺産)

所属学会

〔国内〕日本考古学協会、東南アジア学会、東南アジア考古学会、日本中国考古学会
〔国外〕Society for East Asian Archaeology、Indo-Pacific Prehistory Association、European Association of Southeast Asian Archaeologists、嶺南考古学会

研究室

研究棟416号室

連絡先

TEL:0956-39-2020㈹

E-mail

kanjitaw

URL

-

プロフィール

1967年対馬出身、1985年長崎県立対馬高等学校卒業、九州大学大学院比較社会文化研究科日本社会文化専攻(比較基層文明講座)単位修得後、2003年2月学位取得(博士(比較社会文化))。ベトナム国家大学ハノイ校ベトナム研究文化交流センター、東京外国語大学、韓国・嶺南大学校文化人類学科等を経て、2015年4月より長崎国際大学人間社会学部国際観光学科准教授に着任、現在に至る。

研究活動

学会・研究会における座長等

① 松下アジアスカラシップ・フォーラム副会長(2006年10月~2010年3月)
② 松下幸之助国際スカラシップ・フォーラム副会長(2010年4月~2013年3月)

受賞

① 公益財団法人松下幸之助記念財団 第1回松下正治記念学術賞
対象論文: 脱植民地主義のベトナム考古学-「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて、2013年9月
② 東南アジア学会第13回東南アジア史学会賞
授賞対象業績: 脱植民地主義のベトナム考古学 -「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて(風響社、2014年10月刊行)、2015年12月

科研費・競争的資金

① 日本学術振興会特別研究員奨励費/仏領インドシナ時代における<ドンソン文化>調査資料の復元的研究/平成12年度~平成13年度(2年間)
② 財団法人松下国際財団松下アジアスカラシップ/ベトナムにおけるフランス植民地時代の考古美術史/2001年(2年間)
③ 公益財団法人髙梨学術奨励基金/朝鮮からベトナム:中世陶磁器から見た東アジア海域の交流/2003年(1年間)
④ 平成23年度科学研究費補助金(基盤研究(B)海外学術調査)/南海の古代国家「林邑」に関する考古学的研究(課題番号23401031、研究代表者: 山形真理子)/平成23年度~平成27年度(5年間)
⑤ 財団法人中央考古学研究院2013年研究助成/インドシナ考古調査の歴史的検討(韓国語)
⑥ 公益財団法人松下幸之助記念財団2013年第1回松下正治記念学術賞/出版助成
⑦ 平成27年度科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)/海境の文化資源とコスモポリタニズムに関する研究(課題番号15K12931)/平成27年度~平成29年度(3年間)

共同(受託)研究

① 歴史と文化再生研究会/佐原・蔵の歴史と文化再生プロジェクト(平成25年度科学研究費補助金(基盤研究(C)/地域文化遺産の再生に関する総合的研究-紀の国屋大蔵の保存と活用(課題番号: 25350395、研究代表者: 内川隆志)/2013年~現在
② 金沢大学人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター/第4回文化資源学セミナー、海境の文化資源-対馬仏像盗難事件と『たけしま』から考える(2014年7月12日、石川県四高記念文化交流館)

社会活動

社会貢献・地域連携

① 長崎県峰町教育委員会/峰町歴史民俗資料館/調査指導及び研究協力(1999年4月~2001年3月)
② 平成14年度長崎県日韓交流事業/峰町日韓共同遺跡発掘交流事業/調査指導及び研究協力(2002年7月)
・峰町三根遺跡山辺区及び井手遺跡発掘調査(日本側調査団長)
・国際シンポジウム「対馬と韓国~弥生・中世~」(2002年7月20日、峰町公民館)
③ 韓国東亜大学校考古美術史学科韓日共同遺跡発掘交流事業/調査及び研究協力(2003年8月)
④ 対馬市中心市街地元気再生協議会 まちなみ景観建造物等調査事業/指導・指揮(2004年10月~2005年2月)
⑤ 財団法人松下国際財団 松下アジアスカラシップ・フォーラム/企画運営(2006年10月~2010年3月)
・第2回「アジアから考える」(2006年10月28日、パナソニックセンター東京)
・第3回「隣人(となりびと)とともに」(2007年10月27日、ナショナルセンター東京)
・第4回「いりまじるアジア」(2008年11月1日、東京大学弥生講堂一条ホール)
・第5回「アジアからの視点」(2009年11月1日、東京大学弥生講堂一条ホール)
⑥ 興津海浜遺跡調査会 千葉県勝浦市興津海浜遺跡調査プロジェクト/研究協力(2010年3月~2010年10月)
⑦ 公益財団法人松下幸之助記念財団松下幸之助国際スカラシップ・フォーラム/企画運営(2010年4月~2013年3月)
・第6回「現場から問い直す」(2010年10月21日、東京大学弥生講堂一条ホール)
・第7回「地球をつなぐ」(2011年11月1日、東京大学弥生講堂一条ホール)
・第8回「声を聞く:変わりゆく「場」から」(2012年11月1日、東京大学弥生講堂一条ホール)
⑧ 歴史と文化再生研究会 佐原・蔵の歴史と文化再生プロジェクト委員/研究協力(2012年3月~現在)
⑨ 毎日新聞「海境・ニッポン: 対馬/下」(2013年8月6日、毎日新聞東京朝刊)/取材協力
⑩ 毎日新聞旅行「朝鮮通信使の足跡を訪ねる旅」シリーズ企画第2回「元毎日新聞ソウル支局長と行く釜山・密陽・対馬・壱岐・博多の旅」(2015年5月15日~5月20日)/招聘講師(前掲)
⑪ 対馬の文化財ってこんなにすごいんだ!講座、対島市総合政策部観光交流商工課/歴史の街づくり・世界遺産登録推進室(①2016年4月16日、上対馬総合センター②2016年4月17日、対馬市交流センター)(前掲)
⑫ 邪馬台国時代の対馬、ふたかみ邪馬台国シンポジウム16、邪馬台国時代の狗邪韓国と対馬・壱岐、香芝市二上山博物館友の会・ふたかみ史遊会(2016年7月17日~18日、香芝市文化施設 ふたかみ文化センター)(前掲)
⑬ 佐世保市教育委員会社会教育課、佐世保市広田城跡埋蔵文化財調査事業への参加協力(長崎国際大学国際観光学科「地域連携活動Ⅰ:遺跡発掘を通じた地域連携(長崎県)」)(2016年6月1日~8月31日)

各種委員・役員等

〔学外〕
① 東南アジア考古学会 海外地区委員(ベトナム)(2000年7月~2007年6月)
② 財団法人松下国際財団 松下アジアスカラシップ・フォーラム副会長(2006年10月~2010年3月)(前掲)
③ 東京対馬会 世界遺産推進WG委員(2007年1月~2009年3月)
④ 東南アジア考古学会 運営委員(編集局委員)(2007年7月~2015年3月)
⑤ 日本考古学協会国際交流委員会 アジア歴史教科書検討プロジェクト委員(2009年4月~現在)
⑥ 公益財団法人松下幸之助記念財団 松下幸之助国際スカラシップ・フォーラム副会長(2010年4月~2013年3月)(前掲)
⑦ 東南アジア考古学会 運営委員(情報化委員)(2015年4月~現在)

教育活動

客員・兼任・非常勤講師等

<非常勤講師>
東京外国語大学外国語学部 非常勤講師(平成21年度東京外国語大学英語力高度化推進プログラム)(2009年10月~2011年3月)
<客員研究員>
・金沢大学人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター 客員研究員(2014年6月~2016年3月)
・昭和女子大学国際文化研究所 客員研究員(2012年4月~現在)

講演会

① 山辺遺跡の鉄器、対馬文化財協会平成13年度研修会(2001年6月27日、長崎県峰町歴史民俗資料館)
② まちなみ景観建造物等調査事業の調査成果(2005年2月28日、対馬市厳原町身体障害者福祉ホーム)
③ 近代と“東洋”考古学、財団法人松下国際財団 松下アジアスカラシップ・フォーラム第2回「アジアから考える」(2006年10月28日、パナソニックセンター東京)
④ 対馬の自然遺産と歴史遺産、東京対馬会世界遺産推進会議WG第1回検討会議(2007年1月27日、東京都長崎県産業支援センター)
⑤ “境界”を掘る~対馬とアジアの考古学、平成22年度対馬市小中学校教頭研修会(2010年11月30日、対馬市教育委員会・対馬市中対馬開発総合センター)
⑥ 古代シルクロードと南中国・東南アジアの考古学、慶北大学校考古学講演会(2013年4月27日、韓国大邱広域市慶北大学校)
⑦ 南中国とベトナムの墳墓に見る漢代の南疆、古墳文化研究会(2013年7月13日、韓国大田広域市太田大学校)
⑧ Champa의 고고학-동남아시아 국가의 출현(チャンパの考古学-東南アジアにおける国家の出現)、財団法人大韓文化財研究院国際学術シンポジウム(2013年8月31日、韓国光州広域市光州CGIセンター)
⑨ 現代に生きる対馬の文化資源:仏像盗難事件を考え直す、金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター第4回文化資源学セミナー、海境の文化資源-対馬仏像盗難事件と『たけしま』から考える(2014年7月12日、石川県四高記念文化交流館)
⑩ 朝鮮通信使の足跡を訪ねる旅 シリーズ企画第2回 元毎日新聞ソウル支局長と行く釜山・密陽・対馬・壱岐・博多の旅(毎日新聞旅行、2015年5月15日~5月20日)/招聘講師
⑪ 対馬の文化財ってこんなにすごいんだ!講座、対島市総合政策部観光交流商工課/歴史の街づくり・世界遺産登録推進室(①2016年4月16日、上対馬総合センター②2016年4月17日、対馬市交流センター)
⑫ 脱植民地主義のベトナム考古学-「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて-、東南アジア学会第95回研究大会東南アジア史学会賞受賞記念講演(2016年6月4日、大阪大学豊中キャンパス)
⑬ 邪馬台国時代の対馬、ふたかみ邪馬台国シンポジウム16、邪馬台国時代の狗邪韓国と対馬・壱岐、香芝市二上山博物館友の会・ふたかみ史遊会(2016年7月17日~18日、香芝市文化施設 ふたかみ文化センター)

研究実績

著書

① 일한공동유적발굴교류사업 기록집/日韓共同遺跡発掘交流事業記録集(共著)、長崎県峰町、2003年3月
② 図説人類の歴史⑤ 旧世界の文明 アジア・アフリカ・ヨーロッパ(上)(共著・翻訳)、東京: 朝倉書店、2003年10月
③ まちなみ景観建造物等調査事業報告書-対馬市厳原町中心市街地所在の歴史的建造物の基礎的調査-、対馬市: 対馬市教育委員会、2005年2月
④ 境界の考古学-対馬を掘ればアジアが見える(単著)、東京: 風響社、2008年
⑤ 千葉県勝浦市興津海浜遺跡調査報告書-デビッド・M・ギルフォイル氏蒐集資料(共著・翻訳)、東京: 興津海浜遺跡調査会、2010年10月
⑥ もっとアジアを学ぼう-研究留学という生き方(共著)、東京: 風響社、2012年10月
⑦ The Excavation of Hoa Diem in Central Vietnam.(共著)、Showa Women's University (Institute of International Culture Bulletin Vol.17), 2013.
⑧ 脱植民地主義のベトナム考古学-「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて(単著)、東京: 風響社、2014年10月

原著論文

① A history of Vietnamese history: From "Dai Viet Su Ky" to archaeology after 1954. Anna Karlstrom & Anna Kallen (eds), Fishbones and Glittering Emblems: Southeast Asian Archaeology 2002, pp.445-458. Ostasiatiska Museet (Museum of Far Eastern Antiquity), Stockholm, 2003.
② The Olov Janse collection. Bulletin of the Indo-Pacific Prehistory Association: Taiwan Papers Vol.3 (2005), pp.139-140, 2005.
③ 近代としての「東洋」考古学、東南アジア考古学第26号、pp.34-58、2006年7月
④ 戦後対馬と日本考古学-オリエンタリズム・ナショナリズムの交差-、Quadrante クァドランテ No.9、pp.595-609、東京外国語大学海外事情研究所、2007年3月(論説資料保存会編、中国関係論説資料、2011年に再録)
⑤ ベトナム漢墓の編年-ベトナム北部タインホア省出土資料を中心に-、東南アジア考古学第27号、pp.1-18、2007年7月
⑥ “越境”する文化-対馬海峡島嶼部における縄文時代から弥生時代にかけての様相-、サイバー大学紀要第1号、pp.53-76、2009年3月
⑦ Tsushima as ‘boundary’. Bulletin of the Society for East Asian Archaeology vol.2, pp.19-22, 2009.
⑧ Tombs in Northern Vietnam: The Influence and Localization of Han Culture Based on Funerary Materials. 国際東方学者会議紀要第55冊、pp.116-117、2010年11月
⑨ 얀세의'인도차이나 고고조사'에 관한 歷史的 검토-프랑스령 인도차이나 시대 베트남을 중심으로、中央考古研究 13、pp. 141-167、韓国大田市、2013年11月
⑩ 古式銅鼓の再編-HegerⅠ式後半期銅鼓に関する型式学的研究-、新田栄治先生退職記念東南アジア考古学論集、pp. 33-45、東南アジア考古学会、2014年5月
⑪ 外国考古学研究の動向(東南アジア)、日本考古学年報66、pp. 85-90、日本考古学協会、2015年5月
⑫ The culture of Tsushima and the movement of the sea current. 2015 Ulleung Island International Conference: The Island-ness of Local Residents and Transportation in Ulleung Island- Changing Transportation Networks, Trade, and Culture -、pp. 181-204、Ulleung Island, South Korea 、2016年6月
⑬ 邪馬台国時代の対馬、ふたかみ邪馬台国シンポジウム16、邪馬台国時代の狗邪韓国と対馬・壱岐、pp.1-20、香芝市二上山博物館友の会・ふたかみ史遊会、2016年7月

学会発表

① 北部ベトナムの墳墓-埋葬資料に見る漢文化の受容と在地化-、第55回国際東方学者会議「シンポジウムⅠ地方化を通じた国際化―交趾・林邑・扶南の新出考古資料の考察」(桜井由躬雄による組織)(2010年5月21日、東京: 日本教育会館)
② 考古学から見た対馬における古代・中世の聖域、2011年度一般社団法人日本考古学協会第77回総会(2011年5月29日、東京: 國學院大學)
③ ベトナム・フックティック窯業村の発掘調査(共著)、2011年度一般社団法人日本考古学協会第77回総会(2011年5月29日、東京: 國學院大學)
④ アジアの歴史・社会科教科書分析-考古学記述を中心に-(共著)、2011年度一般社団法人日本考古学協会第77回総会(2011年5月29日、東京: 國學院大學)
⑤ 脱植民地主義のアポリアと考古学の可能性、東南アジア考古学会第215回例会(2011年12月17日、東京: 昭和女子大学)
⑥ Crossing the “boundary”? Some archaeological aspects of the cultural transition from Han to Linyi. 14th International Conference of the European Association of Southeast Asian Archaeologists (EurASEAA), 18th-21st of September, Dublin, Ireland.
⑦ 『境界』から眺める:対馬が経験する近代としての考古学、第31回日韓・日朝交流史研究会、北東アジア研究会第4回例会(2012年11月29日、浜田: 島根県立大学北東アジア地域研究センター)
⑧ 対馬考古学-境界と近代、日本文化・日本文学研究会(2013年7月12日、韓国春川市: 江原大学校) 
⑨ On the heritage of Tsushima Island between Korea and Japan, and the contemporary boundary in historical and cultural perspectives. 20th IPPA Congress, 12-18 January, 2014, Apsara Angkor Resort & Conference Hotel, Siem Reap, Cambodia.
⑩ 玉の流通に現れる東アジアの交渉、財団法人大韓文化財研究院国際学術シンポジウム(2015年1月、光州CGIセンター: 韓国光州)
⑪ The culture of Tsushima and the movement of the sea current. 2015 Ulleung Island International Conference: The Island-ness of Local Residents and Transportation in Ulleung Island- Changing Transportation Networks, Trade, and Culture -. June 10-12, 2015, Ulleung Island, South Korea.
⑫ From regalia to festival: Re-examination of the classification and chronology to specimens of later half of Heger I type bronze drums in East and Southeast Asia. 15th International Conference of the European Association of Southeast Asian Archaeologists, 6-10 July, 2015. Université Paris Ouest Nanterre la Défense, Paris.
⑬ 脱植民地主義のベトナム考古学-「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて-、東南アジア学会第95回研究大会東南アジア史学会賞受賞記念講演(2016年6月4日、大阪大学豊中キャンパス)(前掲)
⑭ 邪馬台国時代の対馬、ふたかみ邪馬台国シンポジウム16、邪馬台国時代の狗邪韓国と対馬・壱岐、香芝市二上山博物館友の会・ふたかみ史遊会(2016年7月17日~18日、香芝市文化施設 ふたかみ文化センター)(前掲)
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