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2016.05.11 国際交流

【人間社会学部】人間社会学部と上海大学博物館の協定が締結されました。

 平成28年5月9日(月)、本学において「長崎国際大学人間社会学部と上海大学博物館の学術、教育交流に関する基本協定」締結の調印式が執り行われました。

 本学からは、安部直樹理事長、木村勝彦副学長、坂本雅俊教授、落合知子教授、綾部賢一郎事務局長、矢野俊明教務課長、通訳として趙麗国際交流センター職員が、上海大学からは、陸銘博物館館長、郭驥博物館長助理が出席されました。本学代表の木村副学長は、人間社会学部と上海大学博物館との協定が締結されたことは非常に光栄なことであり、両大学の交流がより発展することを期待したいと述べられました。上海大学陸館長は、茶道など日本文化の学びを取り入れた夏の博物館学研修をとても期待していると述べられ、感謝の意を表されました。今回の協定が実現したのは、博物館学プログラムの研修内容が高く評価されたことによるもので、博物館学に特化した専門性の高い研修を海外から受け入れている大学はこれまでも事例がなく、本学が最初の試みとなります。第1回目の博物館学研修は7月18日から8月6日までの3週間実施される予定です。

 調印式の後の座談会では、博物館学研修の具体的な内容についての議論と打ち合わせが行われました。今回の上海大学博物館と本学人間社会学部との協定締結が第一歩となり、他学科・他学部との協定締結に発展することが期待されます。

参考:上海大学は1958年に創設された中国“211工程”市立重点大学で、理科・工科・文科をカバーする総合大学です。現在の在学生は52,257人で、2015年QS中国大学ランキング全国15位にランキングされています。また、上海大学博物館は日本の博物館学・大学博物館を参考に、最新の展示技術を駆使して計画設計された大学博物館で、2017年12月に完成予定です。

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