平成28年7月10日（日）に鹿児島県総合体育センター体育館（鹿児島県鹿児島市）で開催された第66回九州地区大学体育大会空手道競技（九州インカレ）に本学空手道部が出場しました。

　九州インカレは上半期を締めくくる大切な試合であり、九州制覇を目標にしてきた本学空手道部にとっては是非とも優勝したい大会の一つです。男子の試合結果は、一回戦は九州大学に4－0、二回戦は九州国際大学に3－0で勝利し、準決勝は福岡大学に3－1で勝利。優勝候補の一つ、九州産業大学との決勝戦は2－2（内容敗け）と、あと一歩のところで勝利を掴むことはできず、準優勝という結果でした。

　続いて女子の試合は、一回戦シード、二回戦は福岡教育大学に2－0で勝利し、続く準決勝戦は、福岡大学に0－0でしたが、代表戦で信永ひかり（国際観光学科3年）が勝利し、決勝に進出しました。決勝は九州産業大学との一戦でしたが、0－2と残念ながら敗れてしまいました。

　男女とも好成績を残すことができましたが、目標にはあと一歩届きませんでした。秋の大会に向けて更なる努力が必要です。応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、大学関係者の皆様、OB・OGの皆様ありがとうございました！今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

＜大会後の選手のコメント＞

松尾 和弥（国際観光学科4年）

　7月10日に九州学生空手道体育大会に参加しました。結果は男女共に準優勝と僅差で負けてしまったため、とても悔しかったです。しかし、その悔しさをバネに後期の全九州大学空手道選手権大会では男女共に優勝を目指します。そのためにしっかりと反省を行い、一回一回意味のある稽古を行いたいと思います。大会に足を運んで下さった保護者の方々、応援ありがとうございました。次は、絶対に男女共に優勝します。

平野 誠也（国際観光学科3年）

　今回の九州インカレを終えて結果は準優勝でした。選手全員、気持ちが入っていて接戦の中でも集中力が切れることなく戦えたと感じました。しかし、結果は負けてしまいましたので、基礎体力をさらにアップできるような稽古を行い、次回の大会では優勝できるよう励みたいと思います。応援ありがとうございました。

信永 ひかり（国際観光学科3年）

　今回の九州インカレは準優勝という結果でした。準決勝の福大戦は代表戦になりましたが、ポイントを勝ち取ることができました。決勝は九産大と行い、ストレート負けという結果のため、まだまだ反省すべき点があり、次の全九州までにはチーム一丸となり、六連覇を達成できるように今後の練習を意味あるものにしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

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