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【空手道部】全日本空手道連盟剛柔会 上原杯において男子団体組手優勝!

 平成28年10月30日(日)に東部スポーツ広場(佐世保市)で開催された全日本空手道連盟剛柔会第40回上原杯争奪選手権大会に本学空手道部が出場しました。

 本大会は主に九州ブロック内の学校、道場、団体が集まり、小・中・高校・一般学生の部に分かれ、今まで稽古してきた技を披露する大会であり、出場する選手は全て合わせると45団体、450名以上になります。今年度は長崎県支部武當館佐世保の40周年記念大会となり、例年平戸市生月町にて行われていますが、今年はメモリアル大会ということで東部スポーツ広場体育館にて開催されました。

 試合は、個人戦組手・一般学生の部において、白石智哉(国際観光学科2年)が優勝という結果でした。また、団体組手に本学から2チームが出場しました。どちらも順調に勝ち上がり、準決勝でAチームは長崎大学に2-0、Bチームは九州産業大学と対戦し、2-1で勝利しました。決勝戦は本学のAおよびBチームが対戦し、Aチームが優勝しました。団体組手は今年で3連覇となります。

 応援に駆けつけてくださいました保護者、OBの皆様、応援ありがとうございました!

 本学空手道部としては11月19、20日に東京で行われる全日本大学空手道選手権大会に男女とも出場します。皆様の応援、よろしくお願いいたします。

<大会後の選手のコメント>

白石智哉(国際観光学科2年):

 今大会、スタミナに関しては部活以外に体力トレーニングをしてきたこともあり、体力に余裕があり、そんなにきつく感じませんでした。また、技の切り替えもしっかりでき、突き技だけでなく蹴り技も多く出せ、いい試合運びができました。団体戦でもチーム一丸となり、一人ひとりが自分の持ち味を出したことで試合に勝つことができたと思います。アップも皆で盛り上げることができ、楽しく試合ができました。今後も応援よろしくお願いいたします。

松永唱之(国際観光学科1年):

 今大会の反省点は、個人戦でも団体戦でも自分に共通して言えるのは手、体に脚がついてきていないため、技が遅くなったり力強い技が出せなかったりしてしまった点です。蹴りや突きを織り交ぜた攻めができていたと思いますが、綺麗に決まらないことが多いため、これらが決まり出せばもっと楽な試合展開ができ、もっと勝ちにつなげることができると思います。今後は、技に身体が乗るようにし、もっと精度の高い、速く、重たい技を出せるように練習をしていきます。今大会では、何本も出した中で自分でも決まったという確信を持てる技は2、3本でした。今後は自信を持てた技をどんどんいろんな仕掛けの中で出して行くとともに、もっとたくさんの技で自信を持てる自分の得意技だと言えるように日頃の練習から取り組み、もっと上のレベルを目指して行きます。

◆ 空手道部facebookサイトはこちら

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