ボランティアセンターより報告とお礼

長崎国際大学ボランティアセンター長　細田亜津子

 　2011年10月29日ー30日に行われた本学の開国祭にて第一回目の学生による被災地でのボランティア活動の様子を展示しました。
　また、開国祭のテーマが決定していましたが、学生会学祭実行委員会の好意により　ー日本がひとつになるときー　という学祭テーマに一部修正してもらいました。学生会に対してボランティアセンターとしてお礼申し上げます。
　展示内容は岩手県山田町の被災状況、ボランティア活動の様子、山田町ボランティアセンターでのボランティアとの交流、山田町住民との交流などでした。
　第一回目に参加した学生8名、引率教職員２名が中心となり、数日前から展示準備、写真の選定と展示、寄せ書きの準備など毎日手作りの展示作業が続きました。また、展示室には山田町への災害支援金も募集いたしました。
　当日、開国祭に参加した人たちにこの展示室に足を運んでいただきました。また、支援金の寄付と寄せ書きをしていただきました。
　皆さまからの寄せ書きと支援金は山田町へ届けたいと思っております。ここに寄せ書きと支援金寄付の温かいご好意に対しましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
　このような皆様のご支援とご協力をうけながら本学のボランティアセンターとして活動を続けていきたいと考えております。 

2011年11月9日