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【ボランティア】「人間尊重」建学の理念と「創造力」をつなぎ復興の共存へ

 私たちは2011年3月11日2時46分、東日本を襲った地震、直後の津波を決して忘れないだろう。その後の原発事故による人間の生活と生命の危機をも忘れてはならない。
 私たちは東日本の被災者の悲しみ、怒り、落胆、不条理そして不安を理解することができるだろうか。否である。大江健三郎は『核時代の想像力』を書き、人間がその時代を共に生きる要は想像力であると説いた。私たちは同時代を作るために想像力を駆使することは可能であり、「想像力」は私たちが共に同時代を生き抜き復興をになう一人として東日本の人たちと共存することができるからです。
 本学の建学の理念は人間尊重です。建学の理念実現と、東日本の人たちと同時代を作るために、自分はなにができるか?どこにいるか?いつできるのか?自分に問うてみよう。
 東日本大震災を記録に終わらせてはならない。「人間尊重」が言葉の空回りに終わらないように、想像力を駆使し本学の建学の理念を携えて誠実に取り組み行動していきましょう。
 ボランティアセンターはこのような学生と教職員を支援し、センターとして活動していきたいと思います。

長崎国際大学ボランティアセンター
センター長 細田亜津子

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