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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

内田 智子(うちだ ともこ)講師

内田 智子

所属

人間社会学部 国際観光学科

専門分野

日本語学説史

研究テーマ

近代における音声研究の発達と西洋の影響

担当科目

日本語入門A・B、アカデミックジャパニーズⅠA、日本理解A、異文化適応演習A、日本語コミュニケーションA・B、教養セミナーA・B、専門演習ⅠA・ⅠB、専門演習ⅡA・ⅡB、専門演習ⅢA・ⅢB

所属学会

日本語学会
名古屋大学国語国文学会
名古屋言語研究会
筑紫日本語研究会

研究室

研究棟404号室

連絡先

TEL:0956-20-5540

E-mail

t-uchida

URL

プロフィール

2002年 名古屋大学文学部卒業
2004年 名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了
2010年 名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学
2010年 博士(文学)学位取得
2011年 (韓国)済州大学校人文大学日語日文学科招聘教員
2016年 長崎国際大学人間社会学部国際観光学科講師

研究紹介

グローバルな視点で見る音声研究史

 近代における「音声研究の歴史」を研究しています。日本では平安時代から音声研究が行われていて、中国音韻学の輸入や江戸時代の国学を通して発展していきます。そして明治時代、西洋から全く別の分析方法を持つ西洋音声学が流れ込んできます。伝統と西洋が出会ったとき何が起きたのか、伝統的音韻学と西洋音声学はどのように融合していったのか、今の音声研究の源はどこにあるのか。近代の音声研究は大きな謎をたくさん抱えています。そして、長崎。伝統的音韻学と西洋音声学の間に立って橋渡しをしたのは、江戸時代に長崎で活躍していたオランダ通詞や蘭学者たちではないかと私は考えています。アルファベットとオランダ語の音声システムを学習した彼らが、日本語を客観的に見たとき、音声研究は新たな時代へと動き出します。近代の音声研究の発達過程を、グローバルな視点で大きな一連の流れとして叙述すること。これが私の研究テーマです。

社会活動

社会貢献・地域連携

名古屋工業大学国際交流センター日本語ボランティア講師(2004年~2008年)

各種委員・役員等

アジア人財資金構想自動車産業スーパーエンジニア養成プログラム ビジネス日本語・日本ビジネス教育プログラム作成作業部会委員(2007年~2010年)

教育活動

客員・兼任・非常勤講師等

2005年 中京法律専門学校(~2006年)
2005年 名古屋市立菊里高等学校(~2007年)
2007年 岐阜工業高等専門学校(~2009年)
2007年 愛知県立一宮高等学校(~2010年)
2007年 名古屋工業大学国際交流センター(~2010年)
2008年 名古屋短期大学現代教養学科(~2010年)

研究実績

著書

山本いずみ・白井聡子編著(2011)『ビジネスへの日本語 ―これから社会へ飛びたつ君たちへ―』朝倉書店(pp.1-28, pp.40-60)

原著論文


  • 「『広日本文典』に見られる音声分析」『長崎国際大学論叢』第17巻、2017年、pp.1-11

  • 「ヘボン式綴り方が近代の音声研究に与えた影響―サ行子音・タ行子音を中心に―」『Nagoya Linguistics』第10号、2016年、pp.37-48

  • 「ICTを活用した国際交流学習に関する実践報告―日韓高等教育機関における外国語クラスを例に―」(共著)『常葉大学教育学部紀要』第36号、2016年、pp.343-354

  • 「蘭学者の音声分析と五十音図」『日本語の研究』第11巻3号、日本語学会、2015年、pp1-15

  • 「日本語教材研究授業における日韓連携授業の効果」(共著)『常葉大学教育学部紀要』第35号、2015年、pp.27-36

  • 「日本語教材研究授業における韓国済州大学との連携の試み」(共著)『常葉大学外国語学部紀要』第30号、2014年、pp.69-82

  • 「ハ行子音に対する認識の変遷」『日本研究』第13輯、釜山大学校日本研究所、2012年、pp.191-220

  • 「日本近代における音声研究の発達と西洋の影響に関する考察」(博士論文)2010年

  • 「母音・子音の概念と五十音図」『Nagoya Linguistics』第2号、2008年、pp.15-26

  • 「上田万年「P音考」の学史上の評価について」『名古屋大学国語国文学』97号、2005年、pp.84-98



学会発表


  • 「近代の文典類に見られる「ガ行鼻濁音」に関する記述」名古屋言語研究会(2018年)

  • 「拗音の認識の変遷と五十音図」筑紫日本語研究会(2017年)

  • 「近代における「拗音」の認識の変遷」名古屋言語研究会(2015年)

  • 「ICTを活用した国際交流学習に関する実践報告 ―日韓高等教育機関における外国語クラスを例に―」(共同)韓国日本学会(2013年)

  • 「ローマ字五十音図が近代の音声研究に与えた影響について」日本語学会(2008年)

  • 「アルファベットによる音声分析と五十音図」名古屋大学国語国文学会(2007年)

  • 「奥村栄実『古言衣延弁』の学史上の評価について」名古屋言語研究会(2007年)

  • 「蘭学に見られるア行音・ヤ行音・ワ行音の記述について」名古屋言語研究会(2006年)

  • 「大槻文彦『広日本文典』「文字篇」に見られる近世音韻学の影響について」名古屋言語研究会(2004年)


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