平成２２年１０月３０日(土)長崎国際大学2201教室にて同窓会総会が開催されました。昨年度に同窓会役員会が発足して、2回目の同窓会総会でした。

　まず開会挨拶後に折原同窓会会長挨拶、安部理事長挨拶、潮谷学長挨拶と続き、平成21年度の事業報告と予算審議が行われ、総会議案は満場一致で可決承認されました。次に平成22年度前期に優秀な成績を収めた部活に対し、同窓会から表彰をする事を総会にて承認を得、今回次の３団体を表彰することになり、陸上競技部、女子テニス部、ゴルフ部の代表者へ会長より表彰状が手渡されました。

　また、長崎国際大学創立10周年記念事業に対して同窓会より、奨学金基金と大学内に設置するモニュメント時計、体育館の緞帳、長崎国際大学ののぼり旗等の記念品目録を会長から潮谷学長へ贈呈致しました。

　次に大学の現況報告を鶴崎事務局長から説明して頂きました。大学も初年度から見ると、学部学科も増え、建物も薬学部の棟を見ると大学が進化しているのを感じました。最後に学生の活動状況の報告が在学生からあり、私達が大学にいた頃の事を思い出しました。その後、閉会の挨拶で総会が無事に終わる事が出来ました。参加者の数は、かなり少ない状況での開催となりましたが、少しずつ皆様に関心を持って頂き、長崎国際大学同窓会を盛り上げていけたらと思いました。

　その後、九十九島観光ホテルに場所を移して同窓会懇親会を開催しました。懇親会には卒業生36名、教職員28名）の計64名が集まりました。折原同窓会長、安部理事長、潮谷学長の挨拶の後、三期卒の松原祐樹さんの乾杯で楽しい会がスタートしました。途中今回の総会・懇親会を実施する上で尽力された役員の紹介が行われ、佐世保ならではの物という事で用意したBIGバーガーにケーキ入刀ならぬ、バーガー入刀！？また、素敵な催し物として、風船の中に参加者の名前を書いた紙を入れ、それを代表者に割って貰い、見事（？）当選した参加者の方にステージで近況報告を行ってもらうというサプライズタイムを企画。皆さん照れながらも近況報告をしてくれました。その後、「卒業生の今」という事で、事前に話を伺った数名の事を紹介しました。内容は「夢を叶えた人」「起業した人」「新聞・TVに出た人」などでしたが、これも大変、好評でした。今後もシリーズ化していければいいな。と思います。

　閉会の挨拶を懇親会担当だった藤さん（社会福祉学科１期生）が行い、最後の万歳三唱に引き継ぎました。万歳三唱は急なお願いだったにもかかわらず、万歳三唱をさせたら右に出るものがいないといわれる学校法人九州文化学園の本部長本岡吉彦様による素晴らしい締めの万歳三唱になりました。

　今回の懇親会は「アットホーム」というコンセプトで、皆が楽しく笑える空間を作ろうと思い実施してまいりました。参加者の皆さんや役員の皆さんの楽しそうな顔が見ることが出来て本当に良かったです。またこのような機会がありましたら、同窓生一同集まり素敵な交流が出来ればと思っております。