代表取締役
田中 宏光
長崎国際大学薬学部薬学科准教授
田中 宏光
長崎国際大学薬学部薬学科准教授
経営の理念・基本方針
不妊症、特に男性不妊症に対する有効性の高い治療法の開発は現代社会の切実な要望であり、生殖医療における重要な課題の一つです。当社は、生殖細胞、精子形成に関する研究成果を不妊治療に生かし、子供が欲しいカップルに、経済的にも肉体的にも容易な不妊治療を実現することを目指します。 そのために、基礎研究の推進と研究成果の臨床応用を事業の両輪として、不妊治療を身近なものとし、人間の基本的な望みをかなえることを目指します。
会社概要
社名 | 株式会社 リプロム ReproM, inc. |
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設立 | 2016年3月24日 |
代表取締役 | 田中 宏光(長崎国際大学 薬学部薬学科 准教授) |
取締役 |
正山 征洋(長崎国際大学 名誉教授・特任教授、九州大学名誉教授) 辻村 晃(順天堂大学 医学部 付属浦安病院 泌尿器科 教授) 宮川 康(住友病院 泌尿器科診療主任部長・大阪大学 医学部 器官制御外科学) |
顧問弁護士 |
篠原 俊一 (未来 総合法律事務所)大阪弁護士会所属 |
会計監査 |
土井総合グループ 税理士法人 土井税務会計事務所 (佐世保市) |
事業 |
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資本金 | 200万円 |
現有設備 |
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所在地 | 〒859-3241 長崎県佐世保市有福町536-63 0956-80-1376 |
事務連絡先 | 長崎国際大学 薬学部 分子生物学研究室 0956-20-5661 |
沿 革
2016 3月24日 横田総合法律事務所を通じて株式会社設立
2013 | ・国際バイオテクノロジー展 BIOtech2013/東京「男性不妊症遺伝子診断と治療薬の開発」発表 |
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2014 | ・株式会社ジャパックスビジネスコンサルタント 三枝 武夫氏と研究内容の確認 |
2015 |
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2016 | ・3月24日 横田総合法律事務所を通じて株式会社設立。 |
2018 |
・公益財団法人 長崎県産業振興財団 研究開発推進グループ 宮﨑 康則 技術統括部長より継続的に運営についてご指導を受ける。 |
2019 2020 2021 2022 |
・見本製品の完成。 ・「ゆりかご」の販売開始 ・「ゆりかご」の販売およびライセンス料により黒字化 ・「ゆりかご2」の販売開始 |
取得特許
出願日 | 特許番号 | 特許内容 | 特許権取得国 |
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2012年2月9日 | 特許第5804379号 | 人工授精用培地及び同人工授精用培地を用いた人工授精方法並びに妊娠促進剤 | 日本 |
2011年7月18日 | 特許第5578682号 | 人工授精用培地及び同人工授精用培地を用いた人工授精方法 | 日本 |
2009年3月25日 | 特許第5713351号 PCT/JP2010/001850 | 妊孕性診断方法、妊孕性診断キット、ポリヌクレオチド、ポリペプチド、及び抗体 | 日本 |
2009年1月7日 | 特許第5493359号 | 方法、キット、ポリヌクレオチドの妊孕可能性の推定又不妊症の原因の同定のための使用、ポリペプチドの妊孕可能性の推定又は不妊症の同定のための使用、及び抗体 | 日本 |
2008年1月28日 | 特許第4276691号 | 男性不妊症関連遺伝子プロタミンー2変異と男性不妊の診断法 | 日本、韓国 |
2008年1月28日 | 特許第4229973号 | 男性不妊症関連遺伝子Scot-t変異と男性不妊の診断法 | 日本、韓国 |
2005年2月10日 | 特許第4417273号 | 精子活性化剤および精子不活性化剤 | 日本 |
2005年6月2日 | 特許2003-568082 WO2003/068969 | マウス精子形成遺伝子とヒト男性不妊関連遺伝子、ならびにこれらを用いた診断システム | カナダ、中国、日本、韓国、アメリカ合衆国、ヨーロッパ特許機構 |