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「松芳忌」-九州文化学園創設者 安部芳雄先生追悼献茶式-

一般的に、亡くなった方を供養するために一周忌や三回忌、七回忌などの法要を行いますが、茶道では亡くなった方を偲ぶためにご供養の茶会が開催されることがあります。例を挙げますと、侘茶を大成された千利休を偲ぶ「利休忌」や鎮信流の流祖である松浦鎮信公(天祥)を偲ぶ「鎮信公忌」などがあります。ご供養の茶会は、今日まで連綿と受け継 …
「初釜」~新年最初の授業を終えて~

初釜とは「正月を迎えたことを祝い、新年に初めて釜をかけること」を言い、茶道では毎年の行事のひとつで、その年のお稽古を始める日でもあります。 茶道文化では新年最初の授業にて1年生から4年生まで、それぞれのクラスで初釜を執り行いました。新年を迎えての新たな気持ちが学生たちのスーツ姿に表れていました。特に1年生は、初めての …