
2023年05月26日
波佐見町歴史文化交流館開館2周年 「はさみ茶会」開催
本学と連携協定を締結している波佐見町にある波佐見町歴史文化交流館にて、「茶道文化ⅣA」履修学生が「はさみ茶会」を開催いたします。4年間の学びの集大成として、心を込めておもてなしをさせていただきます。是非お気軽にお越しください。
●日 程:2023年6月24日(土曜日)
●茶席料:500円(1席15名様程度)
●時 間:予約制(先着順)①10:00~②11:00~③12:00~④13:00~⑤14:00~
●申込先:波佐見町歴史文化交流館(波佐見ミュージアム)
Tel & Fax 0956-85-7355
URL:www.town.hasami.lg.jp/rekibun/
*お申し込みの際はお名前、ご連絡先、ご希望の時間帯、人数をお伝えください。

2022年10月20日
波佐見「秋のお茶会」開催のご案内
本学と連携協定を締結している波佐見町にある波佐見町歴史文化交流館にて、「茶道文化ⅢB」履修学生が波佐見「秋のお茶会」を開催いたします。紅葉の美しい庭園を眺めながら、くつろいだ雰囲気のお茶会ですので、お気軽にお越しください。
●日 程:2022年11月19日(土曜日)
●茶席料:500円(1席10名様程度)
●時 間:予約制(先着順)11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~
●申込先:波佐見町歴史文化交流館(波佐見ミュージアム)
Tel & Fax 0956-85-7355
Mail bunkazai@town.hasami.lg.jp
*お申し込みの際はお名前、ご連絡先、ご希望の時間帯、人数をお伝えください。
*なお、当日は検温、マスク、手指消毒など感染対策へのご協力をお願いします。


2022年06月25日
長崎国際大学 波佐見茶会の開催
本学と連携協定を締結している波佐見町にある波佐見町歴史文化交流館の開館1周年記念として、「茶道文化ⅣA」履修学生による波佐見茶会を実施いたします。
期日 2022年7月2日(土曜日)
料金 500円 1席10名程度 (先着順)
時間 ・11:00~ ・11:30~ ・12:00~ ・12:30~ ・13:00~ ・13:30~ ・14:00~ ・14:30~
会場 波佐見町歴史文化交流館町和室
お申込み・お問合せ 波佐見町歴史文化交流館 (波佐見ミュージアム)
〒859-3702 波佐見町湯無田郷1010-1 Tel/Fax 0956‐85‐7355
*お申し込みの際はお名前、ご連絡先、ご希望の時間帯、人数をお伝えください。
*当日は検温、マスク着用、手指の消毒など感染予防対策へのご協力をお願いいたします。

2019年11月12日
開国祭 茶道部茶席
長崎国際大学では、11月2日(土)、3日(日)に開国祭が開催されました。濃茶席と立礼席の2席を茶道部の3年生から1年生が力を合わせて、おもてなしをいたしました。
今年の茶道部のテーマは「初心」。令和の時代が幕を開け、新たな気持ちで臨みたいという学生の思いが込められています。
濃茶席の待合に、『阿蘭陀船絵巻』の塗盆を、飾りました。平戸のオランダ商館、長崎の出島に縁のある阿蘭陀船が描かれており、さらに元号が改まり、長崎国際大学と茶道部の新たな時代への「船出」の意味を込めております。濃茶席は、長板の点前を行いました。学生は緊張した面持ちでしたが、お客様から優しくお声かけをいただく場面もあり、心温まる経験ができました。
ああ
ああああ濃茶席 接待の様子
薄茶席では、1、2年生を中心に立礼の席でのおもてなしをいたしました。初めてお点前をする学生もおり、不安もあったようですが、お客様との関わりを通して、もてなすことの大切さを学ぶ良い機会となりました。
ああああ薄茶席 接待の様子
夏季休暇期間中に練習を重ねてまいりました。茶会が終えると学生達は達成感を感じ、とても安堵した様子が印象的でした。学生たちは、「臨機応変に対応することの大切さ」や「お客様に喜んでいただきたいという心の在り様」などを学ぶことができたと言っておりました。
今後も鎮信流の教えを学び、大学茶道部としての伝統を、後輩たちに受け継いでほしいと願っております。

2019年05月13日
鎮信流全国大会のお茶会に参加して
こんにちは。
国際観光学科の田川です。
今回は、福岡県で行われた、鎮信流の全国大会についての報告です。
晴天に恵まれた、2019年4月21(日)に福岡県の二日市温泉『大丸別荘』で福岡支部の皆さんが、薄茶席・濃茶席でそれぞれ、お茶席を設けられました。
私達は、安部理事長、嶋内教授と共に、卒業生を含む22名でお茶席に入りました。薄茶席では、「飛梅」と銘のついたお茶杓や、天神様の守り鳥である「鷽」の形をした落雁など、新元号「令和」発祥の地、太宰府を想わせるお道具やお菓子が出されました。
↑お干菓子(雪衣、鷽)と薄茶 ↑安部理事長より軸の説明
濃茶席では、長崎三彩焼の水指や平戸焼の香炉、ご宗家御作りのお茶杓、百菓之図の中の「吉野きんとん」というお菓子など長崎や平戸、鎮信流を想わせるお席でした。
↑お道具の拝見 ↑「吉野きんとん」
今回、出席したのは主に3年生でしたが、開国祭など茶道部で行うお茶会の参考になりました。
〈学生の感想〉
全国大会に参加して、普段とは違う場所でのお茶会に気が引き締まるようでした。薄茶と濃茶の席に入り、点心も頂きましたが、どれも素晴らしいものでした。薄茶、濃茶共にとても美味しく、濃茶席で使われていた水指と蓋置は揃いのもので緑や黄色の色の混じりが綺麗だと感じました。この様なお茶会に参加でき、自分にとっての一つの糧になったのではないかと思える良い体験だったと思います。
薬学科3年 大津光理
全国大会に参加したことで、普段味わえない貴重な体験が出来ました。お茶も普段飲んでいるものとは異なった味がして、とても新鮮でした。お道具やお花、掛け軸、そしてお菓子等一つ一つそれぞれにこのお茶会、お客様に対しての思いがあり本当に素敵でした。今回の全国大会に参加することが出来て良かったです。
国際観光学科3年 平石歩美
お茶会に参加することは久しぶりであったため、大変緊張しました。濃茶席では、濃茶を頂く作法や懐紙の使い方など、覚えていなかった部分が多々あったため、改めて確認する必要があると感じました。
お点前を拝見し、お茶とお菓子を頂くだけでなく、お茶会の落ち着いた雰囲気を感じることが出来ました。
社会福祉学科3年 清水涼子
今後、茶道部では一つでも多くのお茶会に参加し、見聞を広めていきたいと思っています。