2026年06月17日
6月10日【茶道と音楽の融合】茶席体験
令和8年度6月10日(水)、長崎国際大学薬学科学生(6年生)を対象とした「ホスピタリティⅠⅤヒューマニズム教育での茶席体験が実施されました。
お茶席の会場となった1101教室には薬学科の学生106名と学内の教職員の方々、茶道部の学生が集い心穏やかな一時を過ごしました。
本席の床には「日新又日新」の軸が掛けられ、花は異国情緒を漂わせる「オランダ海芋」が舟の花入れに涼やかに生けられており、ガラスの「広口水指」が平戸の海を思わせ、大海波へとつながる螺鈿の棗、古典と現代が調和した「紫彩華紋」のお茶碗が穏やかな華やぎとともに、清らかな一服の景色が紡ぎだしています。(1)

今回の【茶道と音楽の融合】の茶席体験に使用された「リュート」は、他の楽器の音色とはまた違った
自然と落ち着けるような音色で、お点前の一つ一つの所作と奏であい、目を離せないほどでした。

お点前で使用された道具の紹介では、亭主より道具に込めた思いと、道具を通して伝えたい気持ちをお話しされていました。相手の立場になって物事を考えられる薬剤師になってほしいという願いを込めた道具の取り合わせでした。
体験した学生にとって、今までとは違うお茶席となり、心和む時間となりました。

茶道部からの感想
国際観光学科 2年:点前の所作とリュートの融合がとても美しく感じられ、お茶を点てる音のみが空間に響き、とても厳かな雰囲気を感じられる茶会だった。
健康栄養学科 2年:お点前にリュートの音が加わることで普段の粛々とした雰囲気とは違う暖かい雰囲気を感じる事ができ、貴重な経験をさせていただいた。
健康栄養学科 2年:茶道のお点前とリュートの演奏があっていて、時間の流れがゆっくりと感じ、落ち着いた気持ちになった。
健康栄養学科 2年:普段とは違う、音楽と茶道を交えたお茶席を体験できて貴重な時間になりました。道具の一つ一つが、平戸の海を連想させるものばかりで、見るだけで楽しかった。
薬学科 1年:お点前に圧倒されました。とても貴重な経験になった。
薬学科 1年:いつもと違う空気間の中でも、お茶を通じて一体感が生まれているのを体験することができ、茶道への興味が一層深まった。開国祭で生かしていきたい。
引用文献:
(1)嶋内麻佐子 会記「亭主の心入れ」(2026)










