2013年06月26日
補助員から見たハイスクール茶会
ハイスクール茶会は、これからの補助員活動や学生生活に生かすことができ、今の自分にプラスαとなる経験ができる機会だと思います。
それはなぜかというと、お茶会を円滑に行えるように学生をひっぱる力、そして、後輩や高校生、先生に合わせた対応からつくコミュニケーション能力、急な出来事が起きたときに臨機応変に判断し、ピンチをチャンスに変える能力が、身につくと思うからです。これは、例えば授業で茶道を学生に教える時はもちろんのこと、学生生活のアルバイトでも生かせる必要な要素であるし、社会に出たときの基礎力として、これらの力が生かせると思います。したがって、私は、学生に積極的にハイスクール茶会に参加することをお勧めします。
また、ハイスクール茶会は、高校生にとってもコミュニケーション能力が身につく良い機会だと思います。普段は、仲のいい友達や、ほぼ同年の人とコミュニケーションをとるため、あまり会話の中に変化が生まれません。しかし、この行事に参加することで、大学生や外部(国際大学の先生、お茶の先生、ハウステンボス職員)の方など、年齢層が幅広い人と話すことや接することができます。それにより、視野が広くなり、多くの刺激を受けることができると思います。高校生も大学生も、お茶に関する知識がつくことはもちろんですが、それと同時に自分の基礎力が身につくと思います。
田中 梨子
2013年06月26日
出身高校卒業生から見たハイスクール茶会
今回、初めてハイスクール茶会のボランティアスタッフとして参加してみて、自分の出身高校の後輩たちの成長した姿を見ることができました。
高校生の頃は「このままで大丈夫か」と心配でしたが、今回の茶会ではしっかりと部長が指示を出しており、改めて成長した後輩たちの姿に感動しました。
この茶会に参加することで「おもてなしの精神」を学んでもらえたのではないかと思います。
私自身もスタッフとして参加することで多くの方と触れ合うことができ、良い経験となりました。
また今度ハイスクール茶会が開催された時もボランティアスタッフとして参加したいと思います。
西彼杵高校卒
健康栄養学科 松本 菜々
2013年06月24日
茶道部から見たハイスクール茶会
はじめまして!こんにちは!!
薬学科2年の小櫻愛です(^^♪
5月26日にハイスクール茶会が開かれ、今年は15校、約350人の高校生が参加してくれました。
私たちが学校で習っている鎮信流だけではなく、表千家と裏千家の流派の人たちも参加してくれたため、普段ほかの流派に触れ合うことのない私たちにも良い機会となりました!
↑裏千家の釜です。
普段見ているのと違っていて、びっくりしました\(◎o◎)/!
お茶席にはたくさんのお客さんが来ていて、高校生も緊張しながら一生懸命お点前していました(*^_^*)
私たちは裏方担当で、ビラ配りや水屋の手伝いを主にしました。
お茶会が終わった後、懇親会をして高校生と触れ合いました☆彡
みんな晴れやかな笑顔で、とってもテンションが高かったです!(^^)!
来年も1校増えるとのことなので、次回はもっともっと盛り上がっていくと思います!!