2017年12月09日
平成29年度 開国祭~紡~
みなさん、こんにちは!!
茶道部書記の三角と益田です(^^)
肌寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、11月4日、5日と長崎国際大学開国祭が行われ、多くのお客様にお越しいただき、今年も無事に茶道部のお茶会を終えることができました(*^^*)
今年は”紡”というテーマでした。
私たち茶道部員は、代々の先輩方から受け継がれてきたものがあるからこそ、現在の茶道部があると思っています。
その受け継がれてきたものを紡いでいけるようにという思いで、このテーマにさせていただきましたm(_)m
例年通り、今年も3年生が主体となって、1年生、2年生を引っ張ってくださいました。
そして、茶道部員の1人1人に亭主、半東、水屋という役割があり、夏休みからそれぞれに地道な練習を積み重ねていきました。
大変な時期もありましたが、それを乗り越えてきたからこそ、今年のお茶会が成功したのだと思います(^-^)私たちにとっても、とてもいい経験になりました!!
私は濃茶担当でしたので濃茶席を少しご紹介します!
テーマが”紡”ということで”糸巻き”というお菓子にさせていただきました(^ω^)
そしてお茶名は小倉山です。詰所は小山園です。
この濃茶を練ってくれたのは水屋です。
水屋は裏方のお仕事となり目立たない存在ではありますが、毎回の練習はみんなとても真剣でした!
お客様に美味しい濃茶を飲んでいただくようにという思いで、先生方、先輩方のアドバイスを聞いて何回も練習を積み重ねていました!
茶道部のお茶会にお越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございましたm(_)m
また、たくさんの方々のご協力があったからこそ、素晴らしいお茶会になったと思います(^^)本当にありがとうございましたm(_)m
みなさまとお会いできたことに感謝しています(*´∀`)
2014年06月02日
新歓祭
皆さん、ご無沙汰です!
国際観光学科2年の内山裕介です!(=゚ω゚)ノ
バタバタして更新が遅くなりましたが、今回は4月4日に行われた新歓祭についてです!!
(゜_゜>)
新年度始まって間もなく、大勢の新入生が参加してくれました!(*´ω`*)
今回はもてなす側の部員が若干少なかったため、新入生の接待や水屋など、いろいろ忙しかったです…((+_+))
しかし、参加者みんな真剣に、そして何より楽しく作業を進めていて、部員の親睦も深まったと思います!(*’ω’*)
いろいろバタバタで忙しい茶道部ですが、今年度も仲良くやっていければなぁ~と思います!!
それでは、今回はこのへんで…
お相手は、観光2年、内山でした!(/・ω・)/
2013年11月02日
平成25年度長崎国際大学開国祭における茶道部の茶席のご案内
≪平成25年度長崎国際大学開国祭における茶道部の茶席のご案内≫
長崎国際大学茶道部の今年のテーマは「革新」!!
今までの伝統を守りつつ、今年は新しいことに挑戦していきたいという思いが込められています。
11月2日(土) 準備のため、茶席はございません。
11月3日(日) 薄茶席 10:00~ / 濃茶席 10:00~
学生たちの精一杯のおもてなしをお楽しみください。
2013年02月20日
第1回長崎リハビリテーション病院茶会、大成功!!
1月26日(土)
長崎リハビリテーション病院にて、茶席を設けました。
病院のロビーに鎮信流の幕を掛け、真っ赤な傘に花を飾り、琴の音を流すという演出の中、学生が患者さんの前でお点前を披露しました。
どのようにすれば、皆様に茶席を楽しんでいただけるだろうか?
教職員と学生で机や椅子を何度も動かし、配置にはこだわりました。
茶会が始まると、患者さんはとても真剣な顔つきで点前の一つ一つの動作を眺めていらっしゃいました。
お菓子とお茶も喜んでいただいたようで、最後には点て出し体験もしていただきました。
茶筅を振る患者さんたちの生き生きとした表情は緊張していた学生たちを笑顔にしてくれました。
「日頃、患者として病院の中でリハビリをされていらっしゃる方が、あのときばかりは患者としてではなく、一人の参加者としてお茶席に入られたように感じました。病院から地域に帰るためのリハビリには、こういった背筋がピンと伸びるような催しも時には必要なようです。」
後日届いたお礼のお手紙の中にも、とても嬉しい言葉が綴られていました。
病院での日常の中に一つの楽しみとして、少しでも加わることができれば・・・との想いで準備した茶会でしたが、佐世保に帰る道中では何だかこちらの方が心温まるものを頂いた様な気持ちになり、ぜひまた伺いたいと思いました。
ご参加、ご協力頂きました関係者の皆様、ありがとうございました。
2012年08月29日
「夏休みの友」になれたかな?-大学生が児童と交流-
平成24年8月20日、学童クラブ「ぽーしゃな」の児童15名が茶道体験をしました。
お茶はどうやって日本に伝わったの?茶道って一体何?といった小学生の素朴な疑問に対し、嶋内教授が分かりやすく講義をしました。その後、グループに分かれて点て出し体験をし、茶道の形と心の勉強をしました。
はじめは恐るおそる茶室に足を踏み入れている様子から少し緊張しているように見えましたが、嶋内教授の講義が始まると真剣なまなざしで一生懸命メモを取っていました。
児童は正しい座礼の仕方を学び、最初と最後はきっちり礼をし、点て出し体験に移りました。
点て出し体験が始まると各グループで大学生が茶道で使う道具の名前、お茶の点て方、頂き方について説明をしました。身体を乗り出し興味深そうに覗き込む児童の姿がとても印象的でした。
正座する習慣や日本文化と触れ合う機会、年齢の離れた人と交流する機会が少ない今日この頃。児童にとっても、大学生にとってもとても良い体験になったのではないでしょうか。