2013年12月14日
開国祭「革新」~濃茶席~
初めまして(^-^)
薬学科2年の山下晴香ですm(__)m
私達茶道部は11月3日、開国祭の二日目にお茶会を開催しました。
お茶会は薄茶、濃茶に分かれて行いましたが、 その中でもそれぞれ、亭主、半東、接待、水屋に分かれて行いました。
私は濃茶の水屋を担当させていただきました。
そしてもう一つの役割、お呈茶も担当させていただきました(^O^)
しかし、当日は雨が降り実際にお呈茶をすることはできませんでした。
お呈茶は、お茶室の中が満員になり等、お茶をお出しできない事があるので
その時の為に、外に腰を掛ける椅子を用意し、 そこでお客様に薄茶をお出しするというものです。
当日はお呈茶が出来なくて残念でしたが、 お抹茶を何回か練る事が出来、嬉しかったです。
ということで濃茶席の様子をご紹介します(^o^)
↑当日の様子で、水屋はお茶を練り、接待さんは練りあがりを待っているところです。
水屋全員マスクをつけていますが、マスクをつけていても
接待さんに練りあがったお抹茶を渡すときは笑顔になるよう心がけました。
↑亭主さんと半東さんです。
亭主さんはお点前、半東さんは半東文を述べています。
↑接待さんがお菓子を出しているところです。
お菓子がお客様全員にいきわたった頃
↑亭主さんがお茶を練っています。
↑接待さんが練りあがったお抹茶をお客様に出しているところです。
最後に濃茶のちょっとした変更があり、 先生に教わっているところと、
濃茶メンバーの集合写真です(^O^)
今回私は初めて、開国祭でお茶会に参加させていただきましたが、
途中変更点があり、本番までに間に合うのだろうか等色々不安はありましたが、
一番大事な本番で、ベストな状態で、 お客様に一番良いお抹茶をお届けできたのではないかと思います。
開国祭当日にお茶席にはいられた皆様、
色々な事を教えてくださった先生方、
今まで一緒に頑張ってきた濃茶のみなさん
本当にありがとうございましたm(__)m
この経験を生かし、茶道全体頑張っていきたいと思います(^o^)