2026年07月17日
第6回波佐見茶会開催
第6回波佐見茶会が、が7月4日(土)「波佐見町歴史博物館」で茶道文化Ⅳを履修している学生が開催いたしました。学生にとっても、学びの成果を地域と共有できる素晴らしい機会になりました。
今年は、線状降水帯が発生する予報が出ている中、天気も徐々に回復に向かい、多くのお客様におこしいただきとても嬉しく思いました。
~茶席の紹介~
茶席は、薄茶点前の逆勝手。今回のテーマは、風と水と蛍をイメージし、青々と茂る茶畑に涼しげな風が吹き、蛍が朝露を浴び羽ばたいていく情景を道具で表現しました。
水指は白磁を取り入れ水の清らかさや涼しさを表現し、棗は蛍の笹の水、平茶碗にガラスの茶碗と涼しさを感じていただき、幻想的なイメージが広がってほしいと願いを込めました。

役割については、それぞれの学生の感想をご覧ください。
主催した学生の感想
今回亭主と半東を務め、先生や仲間との練習の成果を自信持って披露できました。お客様からの「良いお点前でしたね」という言葉が嬉しかったです。茶道の奥深さを実感したこの経験を糧に、今後もさらに精進します。(国際観光学科4年)
亭主・半東としてたくさん練習を重ねました。お客さんが真剣にお点前を見てくださる姿、半東や先生との会話を楽しむ姿を見て、お茶会を楽しみ、味わってくださっているのが誰よりも感じられて嬉しかったです。(国際観光学科4年)
今回接待をさせていただき、お客様においしいお茶をいただいてもらうため、練習を重ね本番では、美味しいお茶が冷めないうちにスムーズに出すことができ、よかったと思います。
受付としてお客様をお迎えし、笑顔と丁寧な対応を心がけました。お客様との関わりや仲間との連携を通して、人とのつながりや礼儀、おもてなしの大切さを改めて実感することができました。(社会福祉学科4年)
「受付」を通して、波佐見茶会と、それを運営する先生方や学生が大切に思われ親しまれているということを感じることができた。お茶会とお客様をつなぐ大切な役割であると感じた。(薬学科4年)
それぞれの役割のなかで、実践を通して学ぶことの意義や連帯感の大切さ、さらには人や物に対する優しさも学ぶ良い機会となりました。


お茶会に参加した卒業生の感想
客として第6回波佐見茶会に初参加いたしました。
前回は学生として亭主の側に身を置いていたため、客席から眺めるお茶会はとても新鮮に映りました。お茶席では、近年の厳しい暑さの中にささやかな涼を呼ぶ趣向のお道具に懐かしい学生時代が思い起こされ、緊張しながらも真剣な面持ちで一生懸命にお茶を点てる後輩たちの姿とともに、深く心に残る夏のひと時となりました。
久しぶりに鎮信流のお茶席に入らせていただき、1年前を懐かしく思うとともに心安らぐお茶席でした。4年生は初めてお茶会を運営する人もたくさんいる中、一人一人が責任をもって役割を果たされていて、とても良かったと思います。お茶もお菓子も最高においしかったです。
お茶会に参加させていただき、懐かしさを感じながら、楽しく充実した時間を過ごしました。
第1回目から毎年参加しています。学生たちが立派にそれぞれの役割を務め、おもてなしをする姿に深い感銘を受けました。茶道文化Ⅰからの学びの一つの集大成を目にし、大きな成長を実感するとともに、心温まる最高の一席でした。

茶の湯の静けさや精神性。展示物と学生の立ち居振る舞い。亭主と客の関連性など。響き合って、まるで時代を越えた文化交流のように思えます。
以上、卒業生からの応援メッセージありがとうございました。来年も待っています!!










