[徒然雑感] 祈るのみ
「全日本大学対抗テニス王座決定試合」に参加する女子テニス部のメンバーが、出発の挨拶に来た。
ブロック大会を勝ち抜いた男女各々10校が、10月26~30日まで岐阜県で団体戦の全国ナンバー1を目指して試合を繰り広げることになる。
本学の女子テニス部は、創部10年目を迎える。発足当時、部員は1名。翌年、2名入部という少数でスタート。テニスコートも満足になく、ハウステンボスジェイアール全日空ホテルのテニスコートや、近隣の施設のテニスコートを活用しながらの練習であった。
1校だけしかブロック代表として参加できない厳しさをクリアした彼女たちは、ほんの少し緊張しているらしく、余り口数は多くない。しかし、一人一人、すっくと伸びた体躯、日焼けした顔、後ろに束ねた髪等は、着古したお揃いのユニホーム同様、何の飾りっ気もない。でも、なんと笑顔の美しいことか。こんなに素朴な彼女たちのどこに、九州大会で8連覇を狙う福岡大学を破り、優勝をもぎ取ったエネルギーが潜んでいたのだろう...。
私の願いは、月並みかもしれないが、怪我をしないで、プレイを楽しんで、平常心でということに尽きる。
何より、大学時代の得難い思い出を、参加する仲間たちと共有して欲しいと祈るのみである。
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