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大学院

健康管理学研究科

研究科長メッセージ

現代人の食と栄養に関わる
諸問題に対応できる実践能力を修得し、
地域社会に貢献

健康管理学研究科 研究科長
野村 秀一
健康管理学研究科 研究科長

 現在直面している少子高齢化において、高齢者や要介護者に対する「栄養指導」の必要性、また、乳幼児期から学童期における「食育」の必要性、さらに、生活習慣病の広がりは、栄養と食生活、運動不足などと深く関係しており、疾病の予防、疾病の治療における「栄養指導」の必要性が高まっています。栄養と食生活に関する高度な専門知識と技能を修得し、食と栄養に基づいた健康管理ができる管理栄養士が求められています。

 本研究科は、多様化する健康管理に関する社会のニーズに応えるために2006年に開設されました。研究領域は、食物の栄養学的な研究を行う「栄養科学」と、栄養を医療・保健ケアに適用していく「健康科学」からなっています。いずれも栄養科学の立場から健康増進、疾病の予防、疾病の治療など医療・保健領域において地域社会に貢献できる高度な専門知識と技能を修得した高度専門職業人の育成を目的にしています。

 食と栄養に基づいた健康管理のできる高度専門職業人を目指す方は是非、本研究科に入学されることを期待しています。

専攻長メッセージ

人々の健康に寄与できる高度な専門知識と
研究力を備えた人材の育成を目指します

健康栄養学専攻長
熊井 まどか
健康栄養学専攻長

 栄養や健康に関わる問題は、社会の変化に伴い栄養欠乏から肥満や生活習慣病の増加へと移行し、少子高齢社会を迎えた現在では、高齢者の低栄養やフレイルといった形で変容しています。本専攻では、このような社会の変化の中で生じる複雑化・多様化した問題から研究課題を見出し、その課題を探求していく能力を涵養し、人々の健康の維持・増進に寄与できる高度専門職業人の育成を目指しています。そのために本専攻では、保健、医療、福祉、教育等の領域で必要な高度な専門知識や技術を修得し、研究を通して実践力や指導力が身に付く科目を設定しています。本専攻で共に学び、成長できることを願っています。

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