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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

野村 秀一(のむら しゅういち)教授

野村 秀一

所属

健康管理学部 健康栄養学科

専門分野

食品衛生学、臨床微生物学、感染症学

研究テーマ

食品由来の薬剤耐性菌、ヒト常在細菌叢、食品成分の機能性、市販食品の細菌汚染状況

担当科目

〔学部〕微生物学、微生物学実習、食品衛生学、食品衛生学実習、総合演習Ⅰ・Ⅱ、臨地実習Ⅰ~Ⅳ、栄養の生物学、栄養学専門演習、管理栄養士演習、専門研究指導
〔大学院〕共生微生物学特論、食品衛生学特論、健康免疫科学特論、健康科学演習、特別研究

所属学会

日本感染症学会(評議員)、日本化学療法学会(評議員)、日本食品微生物学学会、日本食品衛生学学会、日本環境感染症学会、日本細菌学会、日本食品化学学会、日本食生活学会、日本栄養改善学会

研究室

5号館H23号室

連絡先

TEL:0956-39-2020㈹ 内線:2823

E-mail

nomura

URL

プロフィール

1985年徳島大学大学院栄養学研究科博士後期課程修了 保健学博士(徳島大学)
1985年大鵬薬品工業株式会社化学療法剤研究所研究員
1996年福岡大学医学部感染生物系総合研究室併任講師 医学博士(福岡大学)
1998年中村学園大学栄養科学部栄養科学科助教授
2004年中村学園大学大学院栄養科学研究科助教授
2006年長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科教授

研究紹介

食肉の安全性評価基準について

現在、多くの食肉について、市販されている輸入食肉および国産食肉を対象にして、食中毒原因細菌をはじめとする食肉を汚染した細菌の種類とその性状、また、ヒトの感染症治療薬として実際に医療の現場で使用されている多くの薬剤に対する耐性度を調べ、食肉からの薬剤耐性菌の分離率が食肉における残留動物医薬品の残留基準と同じように、食肉の安全性評価の指標のひとつになるように研究を行っています。

食品中に含まれる薬効成分の検索

日常の生活で摂取している食品中に含まれる薬効成分について研究を始めました。特に、ヒトの感染症の原因になる細菌やウイルスなどの増殖を抑制する成分について調べています。現在は、昔から、細菌の増殖抑制効果があると言われている梅干について、その成分の個々について、その増殖抑制効果を明らかにするために研究を行っています。

社会活動

各種委員・役員等

・佐世保市食の安全安心懇談会 委員長(2006年4月~2011年3月)
・佐世保市保健・医療・福祉審議会 委員(2008年~現在まで)
・長崎県食品安全・安心委員会 委員長(2011年4月~)

教育活動

講演会

・食を科学する(サイエンス・パートナーシッププログラム;長崎県立松浦高校)(2005年)
・食肉の安全性について(佐世保市栄養士会主催)(2005年)
・食の安全について(北松地区漁業女性部連絡協議会主催)(2008年)
・感染症及び食中毒の原因微生物について(特別養護老人ホーム和楽荘主催)(2009年)
・感染症及び食中毒の予防と蔓延の防止について(特別養護老人ホーム和楽荘主催(2010年)
・感染症及び食中毒の発生時の対策について(特別養護老人ホーム和楽荘主催(2011年)

講習会

・管理栄養士国家試験準備講習会(佐賀県栄養士会主催)(2006年)
・管理栄養士国家試験準備講習会(佐賀県栄養士会主催)(2007年)
・管理栄養士国家試験対策講習会(熊本県栄養士会主催)(2007年)
・管理栄養士国家試験受験対策講習会(社団法人日本メディカル給食協会主催)(2008年)
・管理栄養士国家試験受験対策講習会(社団法人日本メディカル給食協会主催)(2009年)
・管理栄養士国家試験受験対策講習会(社団法人日本メディカル給食協会主催)(2010年)
・管理栄養士国家試験受験対策講習会(社団法人日本メディカル給食協会主催)(2011年)

研究実績

著書

・耐性菌感染症の理論と実際(医薬ジャーナル)(1999年)
・生活科学シリーズ 食物学(同文書院)(2000年)
・栄養科学シリーズ 微生物学(講談社サイエンティフイク)(2000年)
・栄養学英和辞典(金原出版)(2002年)
・管理栄養士シリーズ 微生物学 (化学同人)(2003年)
・管理栄養士講座 感染と生体防御(建帛社)(2004年)
・人間の許容限界辞典 (朝倉書店)(2005年)
・わかりやすい食物と健康4 食の安全性(三共出版)(2008年)
・栄養科学シリーズ 食品衛生学(講談社サイエンティフイク)(2011年)
・管理栄養士講座 感染と生体防御2版(建帛社)(2011年)

原著論文

・Reactivity of a dual amplified chlamydia immunoassay with different serovars of Chlamydia trachomatis Int.J.STD&AIDS 10 (5) p460~463 (1999) Okadome A, Notomi T, Nomura S, Nagayama A
・The effects of vancomycin and beta-lactam antibiotics on vancomycin-resistant Staphylococcus aureus antibacterial activity against mechicillin-resistant Staphylococcus aureus N. Engl. J. Med 341 (18) p1624~1625 (1999) Haraga E, Nomura S, Nagayama A
・Improvement of water-soluble cephalosporin derivatives antibacterial activity against methicillin resistant Staphylococcus aureus Chemotherapy(basel) 47(2) p170~176 (2001) Hanaki H, Nomura S, Akag H, Hiramatsu K
・In vitro antibacterial activity of S-4661, a new parenteral carbapenem, against urological pathogens isolated from patients with complicated urinary tract infections J. Chemotherapy 14(2) p155~160 (2002) Nomura S, Nagayama A
・市販刺身の黄色ブドウ球菌による汚染状況調査-平板培養法と増菌培養法での比較- 日本食品微生物学会雑誌 19(1) p17~20 (2002) 野村秀一、原賀勇壮、花木秀明、永山在明
・Emergence of vancomycin resistance during therapy against Staphylococcus aureus in burn patient-importance of low level resistance to vancomycin Int.L.Infect.Dis 6(4) p302~308 (2002) Haraga E, Nomura S, Fukamachi S, Ohjimi H, Hanaki H, Hiramatsu K, Nagayama A
・Method of detecting beta-lactam antibiotic induced vancomycin resistant MRSA(BIVR)  Int. J. Antimicrob. Agents 23(1) p1~5 (2004) Hanaki H, Yamaguchi Y, Nomura S, Haraga E, Nagayama A, Sunagawa K
・Rapid detection and differentiation method of VanA, VanB, VanC phenotypes in vancomycin-resistant enterococci Int. J. Antimicrob. Agents 23(5) p502~505 (2004) Hanaki H, Yamaguchi Y, Nomura S, Yagayama A, Sunagawa K
・高速液体クロマトグラフイ―を用いた梅干し中の有機酸、アミグダリン及び安息香酸関連物質の一斉検出 日本食品化学会雑誌 17(1) p65~68 (2010)  岩崎啓子、出口雄也、長岡恵、長岡寛明、野村秀一

紀要論文

・サルモネラ食中毒発生の国内地域に関する調査ならびに原因食品についての考察 中村学園大学・中村学園大学短期大学部研究紀要 34 p247~258 (2002) 小田隆弘、古田宗宜、稲益建夫、野村秀一
・乳化液状ドレッシングにおけるジアルシルグリセロールの乳化安定性に及ぼす改質乳清タンパク質の影響 中村学園大学・中村学園大学短期大学部研究紀要37 p153~162 (2005) 古賀貴子、野村秀一、太田英明、古賀菱子

学会発表

・鶏肉における腸球菌の汚染状況とその薬剤感受性 第23回 日本食品微生物学会総会(2002年) 藤瀬智子、滝本圭子、野村秀一、永山在明
・健康成人における鼻腔内の黄色ブドウ球菌の保菌状況と性状 第50回日本化学療法学会西日本支部総会(2002年) 滝本圭子、藤瀬智子、野村秀一、永山在明
・バンコマイシンとβ-ラクタム薬が拮抗するMRSAの年次的検出率と症例紹介 第77回日本感染症学会総会(2003年) 花木秀明、山口貞夫、茨田一成、高山陽子、原賀勇壮、野村秀一、永山在明、稲松孝思、砂川慶介
・児童における日本型薬膳教育プログラムの開発と評価 第51回日本栄養改善学会総会 (2004年) 三成由美、福本あずさ、徳井教孝、吉田弘子、野村秀一、内山文昭
・小児の鼻腔より検出されたMRSAについての検討 第52回日本化学療法学会西日本支部総会 (2005年) 園田麻里子、山口覚、野村秀一
・食品による改質乳清タンパク質の脱臭効果 第94回日本食品衛生学会総会(2007年) 今城直子、出口雄也、古賀貴子、尾崎加奈、長岡寛明、野村秀一
・改質乳清タンパク質の調理・加工におけるゲル特性とその利用 第35回日本食生活学会総会 (2007年) 尾崎加奈、今城直子、古賀貴子、野村秀一
・健康成人における黄色ブドウ球菌の保菌状況と性状 第35回日本食生活学会総会 (2007年) 市瀬尚子、茅野梓、滝本圭子、野村秀一
・市販食肉における細菌の汚染状況とその薬剤感受性について 第37回日本食生活学会総会(2008年) 茅野梓、滝本圭子、野村秀一
・梅干し加工におけるアミグダリンの挙動に関する研究 第100回日本食品衛生学会総会(2010年) 岩崎啓子、出口雄也、水江文香、長岡恵、米谷民雄、長岡寛明、野村秀一
・梅干し中の有機酸、アミブダリン関連物質の検出とその抗菌作用 第41回日本食生活学会総会(2010年) 岩崎啓子、出口雄也、長岡恵、長岡寛明、野村秀一
・Eastern Blottingを基盤としたグリチルリチンの新規定量分析法について 第22回日本薬学会九州支部総会(2010年) 藤井俊輔、野村秀一、森永紀、正山征洋

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