教員・研究者教員・研究紹介
田中 宏光(たなか ひろみつ)准教授
所属
薬学部 薬学科
専門分野
分子生物学
研究テーマ
生殖細胞分化及び細胞のがん化の分子メカニズムの解析
担当科目
教養セミナーA・B、基礎の生物学(観光・福祉クラス、15/15コマ)、分子生物学 (8/15コマ)、ゲノム創薬学 (6/15コマ)、薬学英語 (A,Bクラス2x2/15x2コマ)、分子細胞生化学演習 (3x2/15x2コマ)、微生物免疫学実習 (分担)、薬学入門(1/15)、医療生命倫理(3/15)、総合演習I,II,IIIA,IIIB (分担)、地域の理解と連携(全学クラス、1/15コマ)、卒業研究、大学院「予防薬学特論:Advanced Preventive Medicine」(1/15コマ)、「感染制御学Infectious Disease Control」(1/15コマ)
所属学会
日本分子生物学会、日本発生生物学会、日本アンドロロジー学会(評議員)、日本実験動物学会、日本生殖医学会、国際アンドロロジー学会、The Society for the Study of Reproduction、日本薬学会
<雑誌編集委員>
○Biology-Basel (Section Board Member)
○Frontiers in Cellular and Infection Microbiology (Associate Editor)
研究室
薬学棟P206号室(分子生物学)
連絡先
TEL:0956-20-5611(薬学事務室)
h-tanaka
URL
プロフィール
1987年 大阪市立大学理学部卒
1989年 大阪教育大学教育学部修了
1989-1990年 大阪市立新船場高等学校 常勤講師
1993年 京都薬科大学 生命薬学研究所 薬学研究科
博士課程修了、学位取得
1993-1994年 大阪大学 微生物病研究所 谷口奨学生
1994年 大阪大学 微生物病研究所 助手
2005-2007年 大阪大学 イノベーションセンター タナカプロジェクト リーダー
2007年 大阪大学 微生物病研究所 助教
2008年~ 長崎国際大学 薬学部 准教授
2016年~ 株式会社リプロム ReproM, Inc. CEO
2021年~ 「佐世保食品科学工房」より特許を基にした食品販売開始
研究紹介
生殖細胞の役割
生物個体は、ヒトはヒト、ねずみはねずみ、昆虫は昆虫としてその一生を終えます。地球の様々な環境で栄えてきた生物の系譜は生殖細胞を通して連綿と伝えられてきました。生殖細胞だけが、精子と卵子に分化し、受精を通して次世代の個体に遺伝子の伝達を行ないます。生殖細胞の分化過程にのみ含まれる減数分裂では、両親から伝えられた遺伝子は交雑され、かつ各染色体を無作為に分配します。これにより遺伝情報は、多様化に向かうだけでなく、変異のない遺伝子セットをもった配偶子が受精・選択されることにより種を維持することになります。その他にも、生殖細胞分化には地球上の多種多様な生物を生み出してきた仕掛けが存在します。私たち人間が地球上に生まれてきた仕掛けは生殖細胞の分化の研究から明らかにされると考えます。これからの持続可能な人間の繁栄に積極的に行動するためにも、私達人間が地球上に生まれてきた仕組みを知ることは非常に重要だと考えます。
研究活動
グラント等
<2024年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「性腺機能障害、がん、及びアルツハイマー病を抑制するHASPIN阻害の分子メカニズム解析」
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「男性力(造精機能・テストステロン分泌能)からみた血中亜鉛濃度測定の臨床的意義」
<2023年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「HASPINキナーゼ阻害剤の前立腺がん抑制に関する解析」
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「男性力(造精機能・テストステロン分泌能)からみた血中亜鉛濃度測定の臨床的意義」
③アルプス薬品工業 共同研究
<2022年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「HASPINキナーゼ阻害剤の前立腺がん抑制に関する解析」
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「男性力(造精機能・テストステロン分泌能)からみた血中亜鉛濃度測定の臨床的意義」
③一般社団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 受託研究 分担
④アルプス薬品工業 共同研究
<2021年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「HASPINキナーゼ阻害剤の前立腺がん抑制に関する解析」
②アルプス薬品工業 共同研究
③一般社団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 受託研究 分担
④大阪大学共同研究 代表
「生殖細胞特異的にSUMO化修飾されるNKAPの機能の解析」
<2020年度>
①アルプス薬品工業 共同研究
②大阪大学共同研究 代表
「NKAP,NKAPLおよびHASPINの遺伝子多型情報の収集と多型が細胞分化に与える影響の解析」
<2019年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「精巣生殖細胞におけるNKAP/NKAPLによるNotchシグナリング制御機構およびその非閉塞性無精子症との関連性についての検討」
②大阪大学共同研究 代表
「NKAP及びNKAP-Lの遺伝子多型の解析とそれらの生殖細胞分化に与える影響の解析」
<2018年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「IVFの受精率を上げるフラボノイドの作用機序の解明」
②大阪大学共同研究 代表
「NKAP遺伝子多型の生殖細胞分化に与える影響の解析」
③文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「精巣生殖細胞におけるNKAP/NKAPLによるNotchシグナリング制御機構およびその非閉塞性無精子症との関連性についての検討」
<2017年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「IVFの受精率を上げるフラボノイドの作用機序の解明」
②大阪大学共同研究 代表
「生殖細胞特異的にSUMO化されるNKAPの機能解析」
③文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 分担
「精巣生殖細胞におけるNKAP/NKAPLによるNotchシグナリング制御機構およびその非閉塞性無精子症との関連性についての検討」
④順天堂大学 共同研究 代表
「男性不妊症原因の解析と治療法の開発」
<2016年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「IVFの受精率を上げるフラボノイドの作用機序の解明」
②大阪大学共同研究 代表
「生殖細胞特異的モノクローナル抗体TRA98の抗原同定と抗原分子の機能解析」
③順天堂大学 共同研究 代表
「男性不妊症原因の解析と治療法の開発」
<2015年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「遺伝子診断にもとづいた治療薬の開発」
②大阪大学共同研究 代表
「精原細胞特異的遺伝子破壊マウスの確立とその形質解析」
<2014年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「遺伝子診断にもとづいた治療薬の開発」
②文部科学省 科学研究費補助金 挑戦的萌芽 分担
「生殖細胞特異的に反応するTRA98の抗原遺伝子の同定とその解析」
③大阪大学共同研究 代表
「精子細胞特異的に発現する遺伝子破壊マウスの確立と精子受精の解析」
<2013年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「遺伝子診断にもとづいた治療薬の開発」
②文部科学省 科学研究費補助金 挑戦的萌芽 分担
「生殖細胞特異的に反応するTRA98の抗原遺伝子の同定とその解析」
③アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
④大阪大学共同研究 代表
「精子細胞特異的に発現する遺伝子破壊マウスの確立と精子受精の解析」
<2012年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 特定領域「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」(公募) 代表
「受精・発生を支える精子細胞特異的に発現する遺伝子の欠失マウスの解析」
http://www.brc.riken.go.jp/lab/mcd/germline/index.html
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「非侵襲的男性不妊症診断法及び治療法の確立」
③文部科学省 科学研究費補助金 挑戦的萌芽 分担
「生殖細胞特異的に反応するTRA98の抗原遺伝子の同定とその解析」
④アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
⑤大阪大学共同研究 代表
「精子細胞特異的に発現する遺伝子破壊マウスの確立と精子受精の解析」
<2011年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 特定領域「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」(公募) 代表
「受精・発生を支える精子細胞特異的に発現する遺伝子の欠失マウスの解析」
http://www.brc.riken.go.jp/lab/mcd/germline/index.html
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「非侵襲的男性不妊症診断法及び治療法の確立」
③アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
④大阪大学共同研究 代表
「精子細胞特異的に発現する遺伝子破壊マウスの確立と精子受精の解析」
<2010年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 特定領域「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」(公募) 代表
「受精・発生を支える精子細胞特異的に発現する遺伝子の欠失マウスの解析」
http://www.brc.riken.go.jp/lab/mcd/germline/index.html
②文部科学省 科学研究費補助金 基盤C 代表
「非侵襲的男性不妊症診断法及び治療法の確立」
③アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
<2009年度>
①文部科学省 科学研究費補助金 特定領域「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」(公募) 代表
「受精・発生を支える精子細胞特異的に発現する遺伝子の欠失マウスの解析」
http://www.brc.riken.go.jp/lab/mcd/germline/index.html
②アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
<2008年度>
①理化学研究所 バイオリソースセンター 代表
委託研究課題 遺伝子操作マウス系統の開発
「精子細胞特異的遺伝子群のKOマウス作成による男性不妊症原因の解明」
②アスビオファーマ株式会社(共同研究) 代表
③凸版印刷株式会社(共同研究) 代表
社会活動
- 2024年 3月, 4月 「いちおし!九州沖縄」 NHK長崎 (福岡・佐賀・長崎)
https://www.nhk.jp/p/ts/NL3NRWYM76/episode/te/2ZQYWKVNLX/ - 2023年 9月 「長崎国際大学 アルツハイマー病予防に向けた最先端研究に迫る」 NHK長崎https://www.nhk.or.jp/nagasaki/lreport/article/002/19/
- 2023年 2月 「栄養素増やした豆モヤシ アルツハイマー発症を抑制」 モヤシに関する論文が長崎新聞に紹介され、その後Yahoo Newsで紹介された (2023年1月20日)。
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=1000220420666785792
- 2022年11月リケフェス 女子中高生対象 (佐賀大学)犯人は誰だ DNAと血液型で捜査せよ」
- 2022年8月平成4年度高校生夏休み薬学研究体験, 平成4年度猶興館高校体験学習
「体験しよう遺伝子操作、光る大腸菌と光るネズミ」
- 2022年2月 「豆モヤシの栄養素増やす栽培法」論文が長崎新聞(2022年2月3日)に紹介された。
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=861804962743091200
- 2020年5月長崎国際大学ベストティーチャー賞(ベストアウトリーチ部門)
- 2020年2月 平戸市民大学 「再生医療の基礎知識」
- 2019年12月 佐世保まちなか大学講座 臓器の再生 ~遺伝子スイッチとはなに?~
- 2017年11月 NIU キッズキャンパス 「親子はなぜにているの?」
- 2017年 5月 長崎国際大学ベストティーチャー賞(ベストアウトリーチ部門)
- 2016年 8月 平成28年度文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「味覚の遺伝子診断―オーダーメード医療ってなんだ?―」 - 2015年12月 第98回川崎企業家オーディションビジネス・アイデアシーズ市場
かわさきビジネス・アイデアシーズ賞受賞
http://www.kawasaki-net.ne.jp/bizidea/idea98/entry9814.html - 2015年 9月 教員免許状更新講習会
- 2014年 9月 教員免許状更新講習会
- 2014年 8月 平成26年度文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「味覚の遺伝子診断―オーダーメード医療とは―」
(猶興館高校・佐世保北高校・長崎国際大学) - 2013年 8月 平成25年度文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「遺伝子操作を体験―光る大腸菌と光るマウスー」
(猶興館高校・佐世保北高校・長崎国際大学) - 2012年 9月 教員免許状更新講習会
- 2012年 8月 24年度 文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「遺伝子操作を体験―光る大腸菌と光るマウスー」(猶興館高校・長崎国際大学) - 2012年 1月 人工授精用培地及び同人工授精用培地を用いた人工授精方法について西日本新聞(2012年1月4日)に紹介され、その後全国各紙で紹介された。
http://www1.niu.ac.jp/topics/study/2012/4940.html - 2011年 9月 教員免許状更新講習会
- 2011年 8月 平成20年(わ)第3297号 殺人未遂被告事件 鑑定意見書 作成・採用
- 2011年 8月 23年度 猶興館高校・長崎国際大学コラボレーション
「薬学サマースクール/薬を作る、使う」(猶興館高校・長崎国際大学) - 2010年 8月 22年度文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「身近な薬 薬学に迫る」(猶興館高校・長崎国際大学) - 2009年 8月 21年度文部科学省 サイエンスパートナーシッププログラム
「身近な薬 薬学にふれる」(猶興館高校・長崎国際大学) - 2009年 7月 市民公開講座 コレステロール、中性脂肪と健康 「エネルギー代謝と精子形成 男性不妊症の現状」
- 2009年 2月 学術研究報告会 長崎国際大学 「精子細胞特異的遺伝子群解析とその臨床応用」
- 2008年11月 下村脩先生 ノーベル化学賞受賞に関するコメント 「GFP蛋白質とは? 下村先生の業績について」(TVS テレビ佐世保 放映)
- 2008年10月 長崎国際大学公開講座 「再生医療の展開」
各種委員・役員等
- 長崎国際大学動物実験委員会/副委員長 (2009~ )
- 長崎国際大学薬学部共同機器委員会/委員 (2009~ )
- 長崎国際大学 入試・募集委員会/入学試験作成委員 (2009, 2010)
- 長崎国際大学薬学部 学生委員会/委員 (2012~)/副委員長 (2016~2017)
- 長崎国際大学薬学部 安全管理委員会/委員 (2012, 2013)
- 長崎国際大学倫理委員会/委員 (2020~)
- 長崎国際大学薬学部倫理委員会/委員 (2021~)
- 長崎国際大学薬学部図書/委員・地域連携センター/委員(2023~)
教育活動
詳細はこちらへ https://hiromitsutnk.wixsite.com/my-site-1/store
<客員・兼任・非常勤講師等>
大阪大学微生物病研究所 招聘研究員 2008~2021
九州大学生物資源環境科学府 非常勤講師 集中講義15コマ 2015
研究実績
原著論文
- Tanaka H, Matsushita H, Tokuhiro K, Fukunari A, Ando Y. Ingestion of Soybean Sprouts Containing a HASPIN Inhibitor Improves Condition in a Mouse Model of Alzheimer's Disease. Biology (Basel). 12:320 (2023).
- Tanaka H, Tokuhiro K. A Haspin promoter element induces tissue-specific methylation of a transcription region and the regulation of gene expression in mouse ova. Cell J. 4:552-554 (2022).
- Maeda N, Tsuchida J, Nishimune Y, Tanaka H. Analysis of Ser/Thr Kinase HASPIN-Interacting Proteins in the Spermatids. Int J Mol Sci. 23:9060 (2022).
- Ohta T, Uto T, Shoyama Y, Sakyiamah MM, Appiah AA, Tanaka H. In vitro fertilization using sperm activated by ML-2-3 isolated from Morinda lucida Bentham leaves. Reprod Med Biol. 21:e12455 (2022).
- Tanaka H, Fukuda NH, Wada M, Tokuhiro K., Matsushita H, Ando Y. Inhibitory Effect Of HASPIN Inhibitor CHR-6494 On Pancreatic Cancer Cell BxPC-3-Luc. Cell Journal 24: 212-214 (2022).
- Ohta T, Uto T, Tanaka H. Effective methods for increasing coumestrol in soybean sprouts. PLOS ONE 21:e12455 (2021).
- Fukuda NH, Tokuhiro K, Ando Y, Matsushita H, Wada M, Tanaka H. Evaluation of the antiproliferative effects of the HASPIN inhibitor CHR-6494 in breast cancer cell lines. PLOS ONE 16:e0249912 (2021).
- Inagaki Y, Fukuhara S, Kuribayashi S, Okada K, Sekii Y, Takezawa K, Kiuchi H, Soda T, Miyagawa Y, Okamoto Y, Tanaka H, Nonomura N. The expression of human testis-specific actin capping protein predicts in vitro fertilization outcomes: A novel biomarker of sperm function for assisted reproductive technology. Reprod Med Biol. 20:537-542 (2021).
- Kobayashi Y, Tomizawa SI, Ono M, Kuroha K, Minamizawa K, Natsume K, Dizdarević S, Dočkal I, Tanaka H, Kawagoe T, Seki M, Suzuki Y, Ogonuki N, Inoue K, Matoba S, Anastassiadis K, Mizuki N, Ogura A, Ohbo K. Tsga8 is required for spermatid morphogenesis and male fertility in mice. Development. 148:dev196212 (2021).
- Fukuda E, Tanaka H, Yamaguchi K, Takasaka M, Kawamura Y, Okuda H, Isotani A, Ikawa M, Shapiro VS, Tsuchida J, Okada Y, Tsujimura A, Miyagawa Y, Fukuhara S, Kawakami Y, Wada M, Nishimune Y, Goshima N. Identification and characterization of the antigen recognized by the germ cell mAb TRA98 using a human comprehensive wet protein array. Genes Cells 26:180-189 (2021)
- Matsumura T, Sato T, Abe T, Sanjo H, Katagiri K, Kimura H, Fujii T, Tanaka H, Hirabayashi M, Ogawa T. Rat in vitro spermatogenesis promoted by chemical supplementations and oxygen-tension control. Sci Rep. 11:3458 (2021).
- AokI Y, Tsujimura A, Kaseda K, Okabe M, Tokuhiro K, Ohta T, Moira K O'Bryan KM, Okuda H, Kitamura K, Ogawa Y, Fujiki T, Wada M, Horie S, Nishimune Y, Tanaka H. Haprin deficient spermatozoa are incapable of in vitro fertilization. Mol Rep Dev. 87: 534-541(2020).
- Tanaka H, Wada M, and Park J. HASPIN kinase inhibitor CHR-6494 suppresses intestinal polyp development, cachexia, and hypogonadism in Apcmin/+ mice. Eur J Cancer Prev. 29:481-485 (2019).
- Yamase K, Tanigawa Y, Yamamoto Y, Tanaka H, Komiya T. Mouse TMCO5 is localized to the manchette microtubules involved in vesicle transfer in the elongating spermatids. PLoS One 14: e0220917 (2019).
- Tanaka H, Miyagawa Y, Tsujimura A, Wada M. Genetic Polymorphisms Within the Intronless ACTL7A and ACTL7B Genes Encoding Spermatogenesis-specific Actin-like Proteins in Japanese Males. Int J Fertil Steril 13:245-249 (2019).
- Aoki Y, Tsujimura A, Nagashima Y, Hiramatsu I, Uesaka Y, Nozaki T, Ogishima T, Shirai M, Shoyama Y, Tanaka H, Horie S. Effect of Lepidium meyenii on in vitro fertilization via improvement in acrosome reaction and motility of mouse and human sperm. Rep Med Biol 18:57-64 (2019).
- Tanaka H, Miyagawa Y, Tsujimura A, Nishimune Y. Male infertility and single-nucleotide polymorphisms in the testis-specific succinyl CoA: 3-oxoacid CoA transferase (SCOT-T/OXCT2) gene in a Japanese cohort. Int J Reprod Fertil Sex Health S1:02:001:1-6 (2018).
- Tanaka H, Haraguchi T, Wada M, Shoyama S. Localization of herbal medicine substances in sperm that increase fertilization rate during mouse IVF. Int J Reprod Fertil Sex Health 4:113-115 (2017).
- Hada M, Kim J, Inoue E, Tanaka H, Watanabe Y, Okada Y. TH2A is phosphorylated at meiotic centromere by Haspin. Chromosoma 126:769-780 (2017).
- Nakasuji T, Ogonuki N, Chiba T, Kato T, Shiozawa K, Yamatoya K, Tanaka H, Kondo T, Miyado K, Miyasaka N, Kubota T, Ogura A, Asahara H. Complementary Critical Functions of Zfy1 and Zfy2 in Mouse Spermatogenesis and Reproduction. PLoS Genet. 13:e1006578. (2017).
- Soda T, Miyagawa Y, Ueda N, Takezawa K, Okuda H, Fukuhara S, Fujita K, Kiuchi H, Uemura M, Okamoto Y, Tsujimura A, Tanaka H, Nonomura N. Systematic characterization of human testis-specific actin capping protein β3 as a possible biomarker for male infertility. Hum Reprod. 32:514-522 (2017).
- Shimada M, Goshima T, Matsuo H, Johmura Y, Haruta M, Murata K, Tanaka H, Ikawa M, Nakanishi K, Nakanishi M. Essential role of autoactivation circuitry on Aurora B-mediated H2AX-pS121 in mitosis. Nat Commun 7:12059 (2016).
- Tanaka H, Tsujimura A, Miyagwa Y, Oh D, Choi D, Wada M, Nishimura H, Nishimune Y. Genetic variation in the testis-specific HASPIN gene encoding a serine/threonine protein kinase in infertile Japanese males. Advances in Sexual Medicine 6:19-25 (2016).
- Tanaka H, Yoshimoto T, Nakamura N, Takeda T, Wada M, Miyagwa Y, Akira Tsujimura A. SNPs within the Intron-less TAF7 Gene Encoding a General Transcription Factor in Japanese Males. Nagasaki Int Univ Rev 16:197-201 (2016).
- Tung HN, Shoyama Y, Wada M, Tanaka H. Two activators of in vitro fertilization in mice from licorice. Biochem Biophys Res Commun 467:447-450 (2015).
- Fujimoto K, Fujii G, Taguchi K, Yasuda K, Matsuo Y, Hashiyama A, Mutoh M,· Tanaka H, Wada M. Involvement of trefoil factor family 2 in the enlargement of intestinal tumors in ApcMin/+ mice. Biochem Biophys Res Commun 463:859-863 (2015).
- Okuda H, Kiuchi H, Takao T, Miyagawa Y, Tsujimura A, Nonomura N, Miyata H, Okabe M, Ikawa M, Kawakami K, Goshima N, Wada M, Tanaka H. A novel transcriptional factor Nkapl is a germ cell-specific suppressor of Notch signaling and is indispensable for spermatogenesis. PLoS One 10:e0124293 (2015).
- Tanaka H, Tsujimura A, Miyagawa Y, Wada M. Discovery of a TEKTIN-t/TEKT2 Gene Variant Encoding Sperm Flagellar Protein in Japanese Males. Nagasaki Int Univ Rev 15:167-173 (2015).
- Matsubara Y, Kato T, Kashimada K, Tanaka H, Zhi Z, Ichinose S, Mizutani S, Morio T, Chiba T, Ito Y, Saga Y, Takada S, Asahara H. TALEN-mediated gene disruption on Y Chromosome reveals Critical Role of EIF2S3Y in Mouse Spermatogenesis. Stem Cells Dev 24:1164-1170 (2015).
- Tanaka H, Tsujimura A, Miyagawa Y, Wada M. Genetic Variation in the Testis-Specific Poly(A) Polymerase Beta (PAPOLB) Gene Among Japanese Males. The Open Reprod Sci J 7:1-4 (2015).
- Miyagawa Y, Soda T, Takezawa K, Fukuhara S, Kiuchi H, Tanaka H, Nonomura N. Male Infertility and Single Nucleotide Polymorphisms of the Novel Sex-linked Testis-specific Retrotransposed PGAM4 Gene. J Urol 193:e990-e991 (2015).
- Arroteia KF, Barbieri MF, Souza GH, Tanaka H, Eberlin MN, Hyslop S, Alvares LE, Pereira LA. Albumin is synthesized in epididymis and aggregates in a high molecular mass glycoprotein complex involved in sperm-egg fertilization. PLoS One 9:e103566 (2014).
- Tung HN, Shoyama Y, Wada M, Tanaka H. Improved in vitro fertilization ability of mouse sperm caused by the addition of licorice extract to the preincubation medium. The Open Reprod Sci J 6:1-7 (2014).
- Tanaka H, Tsujimura A, Miyagawa Y, Wada M. Genetic Variation in the Testis-Specific GSG3/CAPZA3 Gene Encoding for the Actin Regulatory Protein in Infertile Males. Nagasaki Int Univ Rev 14:269-274 (2014).
- Okuda H, Tsujimura A, Kiuchi H, Matsuoka Y, Takao T, Takada S, Miyagawa Y, Tanaka H, Okamoto Y, Nonomura N. Standardized diagram improves diagnostic accuracy and variability in the identification of testicular cells prepared for testicular sperm extraction and intracytoplasmic sperm injection. Urology 82:589-594 (2013).
- Tanaka,H, Tsujimura A, Miyagawa Y, Kohama Y, Aramaki Y, Araki Y, Wada M, Nishimune Y. Nucleotide Polymorphism Analysis of Testis-specific CETN1 in Human Male Infertility. The Open Androl J 5:1-5 (2013).
- Fujimoto K, Fujii G, Mutoh M, Yasunaga M, Tanaka H, Wada M. Suppression of intestinal polyp development in ApcMin/+ mice through inhibition of P-glycoprotein using verapamil. Eur J Cancer Prev. 22:8-10 (2013).
- Tainaka H, Takahashi H, Umezawa M, Tanaka H, Nishimune Y, Oshio S, Takeda K. Evaluation of the testicular toxicity of prenatal exposure to bisphenol A based on microarray analysis combined with MeSH annotation. J Toxicol Sci. 37:539-548 (2012).
- Okuda H, Tsujimura A, Irie S, Yamamoto K, Fukuhara S, Matsuoka Y, Takao T, Miyagawa Y, Nonomura N, Wada M, Tanaka H. A Single Nucleotide Polymorphism within the Novel Sex-Linked Testis-Specific Retrotransposed PGAM4 Gene Influences Human Male Fertility. PLoS ONE 7:e35195 (2012).
- Kurokawa S, Takehashi M, Tanaka H, Mihara H, Kurihara T, Tanaka S, Hill K, Burk R, Esaki N. Mammalian selenocysteine lyase is involved in selenoprotein biosynthesis. J Nutr Sci Vitaminol 57:298-305 (2011).
- Irie S, Nakamura J, Miyagawa Y, Tsujimura A, Okuda H, Yamamoto K, Fukuhara S, Yoshioka I, Hiroshi K, Matsuoka Y, Takao T, Nonomura N, Ikawa M, Tokuhiro K, Okabe M, Shibata T, Fujimoto K, Wada M, Tanaka H. Primary screening of single nucleotide polymorphisms in human calreticulin 3 (CALR3). The Open Androl J 3:30-35 (2011).
- Takahashi H, Tainaka H, Umezawa M, Takeda K, Tanaka H, Nishimune Y, Oshio S. Evaluation of testicular toxicology of doxorubicin based on microarray analysis of testicular specific gene expression. J Toxicol Sci 36:559-567 (2011).
- Nagai M, Moriyama T, Mehmood R, Tokuhiro K, Ikawa M, Okabe M, Tanaka H, Yoneda Y. Mice lacking Ran binding protein 1 are viable and show male infertility. FEBS Lett 585:791-796 (2011).
- Irie S, Nakamura J, Tsujimura A, Miyagawa Y, Tanaka H. Single Nucleotide Polymorphisms of the IZUMO Gene in Male Infertile Patients. Nagasaki Int Univ Rev 10:209-218 (2010).
- Tokuhiro K, Isotani A, Yokota S, Yano Y, Oshio S, Hirose M, Wada M, Fujita K, Ogawa Y, Okabe M, Nishimune Y, Tanaka H. OAZ-t/OAZ3 is essential for rigid connection of sperm tails to heads in mouse. PLoS Genet 5:e1000712 (2009).
- Miyagawa Y, Tsujimura A, Fukuhara S, Nakayama J, Kiuchi H, Hirai T, Matsuoka Y, Takao T, Irie S, Tokuhiro K, Tanaka H, Okuyama A. A Novel Clinical Entuty of Obstructive Azoospermia: Phenotypic Analysis of Testicular Germ Cell-spercific Gene MEICHROACDIN-Disrupted Mice and Genotypic Analysis of Human MEICHROACIDIN in Male Infertility Population. J Urol 181:686 (2009).
- Irie S, Tsujimura A, Miyagawa Y, Ueda T, Matsuoka Y, Matsui Y, OkuyamaA, Nishimune Y, Tanaka H. Single Nucleotide Polymorphisms in PRDM9 (MEISETZ) in Patients with Nonobstructive Azoospermia. J Androl 30:426-431 (2009).
- Ueda T, Manabe H, Keizo T, Hirose M, Matsuoka Y, Miyagawa Y, Tsujimura A, Fujita K, Wada M, Okuyama A, Tanaka H. Unique expression of encoding an acrosomal protein (ACPIN1) and salivary-specific protein (SAGSIN1) alternatively translated from two open reading frames on Acpin1 mRNA. Int J Urol 16: 639-646 (2009).
- Ueda T, Miyagawa Y, Tsujimura A, Okuyama A, Tanaka H. Cloning and Characterization of a novel gene ACPIN1. Med J Osaka Univ 52:27-41 (2009).
- Tokuhiro K, Miyagawa Y, H Tanaka. Characterizing mouse male germ cell-specific actin capping protein a3 (cpα3): Dynamic patterns of expression in testicular and epididymal sperm. Asian J Androl 10:711-718. (2008).
- Tokuhiro K, Hirose M, Miyagawa Y, Tsujimura A, Irie S, Isotani A,Okabe M, Toyama Y, Ito C, Toshimori K, Takeda K, Oshio S, Tainaka H, Tsuchida J, Okuyama A, Nishimune Y, Tanaka H. Meichroacidin containing the MORN motif is essential for spermatozoa morphogenesis. J Biol Chem 283:19039-19048 (2008).
- Matsuoka Y, Miyagawa Y, Tokuhiro K, Kitamura K, Iguchi N, Maekawa M, Takahashi T, Tsujimura A, Matsumiya K, Okuyama A, Nishimune Y, Tanaka H. Isolation and Characterization of the Haploid Germ Cell-Specific Smrp1 Gene for a Novel Manchette Protein in the Mouse. Mol Reprod Dev 75:967-975 (2008).
- Yamada K, Akiyama N, Yamada S, Tanaka H, Saito S, Hiraoka M, Kizaka-Kondoh S. Taip2 is a novel cell death-related gene expressed in the brain during development. Biochem Biophys Res Commun 369:426-431 (2008).
著書・総説等
- 田中宏光「HASPIN阻害剤のがん抑制効果」BIO Clinica 39 50-53(2024)
- 田中宏光 嘉数圭祐「HASPIN天然阻害剤を含むモヤシの経口摂取によるアルツハイマー抑制効果」Precision Medicine 7, 238-241(2023)
- 田中宏光「HASPINを標的にした大腸がんを抑制する低分子化合物」BIO Clinica 38 66-69(2022)
- 田中宏光「HASPINキナーゼを阻害する低分子化合物の抗がん効果」Precision Medicine 5, 77-79(2022)
- 田中宏光「HASPINを阻害する低分子化合物のがん抑制効果」別冊BIO Clinica 11,108-111(2022)
- 田中宏光「HASPINを標的にしたがん抑制低分子化合物」 Medical Science Digest 48, 3-4(2022)
- Tanaka H, Tsujimnura A. Y. Pervasiveness of intronless genes expressed in haploid germ cell differentiation. Reproductive Medicine and Biology 20, 255-259 (2021).
- 田中宏光 「精子細胞特異的に発現するイントロンレス遺伝子について」 長崎国際大学論叢 21, 157-162 (2021).
- 共同筆者 コンパス 分子生物学-創薬・テーラーメイド医療に向けてー改訂第3版 編集:荒牧弘範、鹿志毛信弘. (2021)
- Soda T, Miyagawa Y, Fukuhara S, Tanaka H. Physiological role of actin regulation in male fertility: Insight into actin capping proteins in spermatogenic cells. Reproductive Medicine and Biology 19, 120-127 (2020).
- 田中宏光 「精子形成における遺伝子多型」 腎臓内科・泌尿器科 10, 546-553 (2019).
- Shoyama Y., Tanaka H. Sperm activator, licorice. 薬用植物研究39, 1-6 (2017).
- 正山征洋、田中宏光 「甘草の神秘~人口減少時代の到来に向けての福音~」 自費出版(2017)
- Tanaka H, Wada M, Tung HN, Fujii S, Uto T, Shoyama Y. In Vitro Fertilization Activators for Future (Chapter 7). In Biological Activities and Action Mechanisms of Licorice Ingredients. INTECH (2017).
- Tung HN, Tanaka H, Tsujimura A, Miyagawa Y, Wada W, Fujii S, Uto T, Shoyama Y. In vitro Fertilization with Mouse Sperm Activated by Components of Licorice Root Extract. Nat Prod Chem Res 4:100217 (2016).
- Tanaka H. Fertile ground. International INNOVATION 153:60-62 (2014).
特許出願・取得
<特許出願>
○ 2023年1月11日(出願日)
「大腸癌治療剤、腸ポリープの増加や悪液質の発症を抑制するための薬剤」
特願2024-67576
○ 2023年1月11日(出願日)
「男性性腺機能低下症治療剤、テストステロン値の増加を促進又は男性性腺機能低下症の発症を抑制するための薬剤」
特願2024-67577
○ 2023年1月11日(出願日)
「薬剤及びアルツハイマー型認知症予防薬・治療薬」
特願2023-3823
<特許取得>
○ 2020年9月30日(出願日)
「大豆もやしクメストロール含有率の増加法」
特許第7233753号
○ 2019年9月26日(出願日)
「大腸癌治療剤及び男性生殖腺機能低下治療剤」
特許第7121999号
○ 2012年2月9日(出願日)
特許第5804379号
人工授精用培地及び同人工授精用培地を用いた人工授精方法並びに妊娠促進剤
○ 2011年7月18日(出願日)
特許第5578682号
人工授精用培地及び同人工授精用培地を用いた人工授精方法
○ 2009年3月25日(出願日)
特許第5713351号
PCT/JP2010/001850
妊孕性診断方法、妊孕性診断キット、ポリヌクレオチド、ポリペプチド、及び抗体
○ 2009年1月7日(出願日)
特許第5493359号
方法、キット、ポリヌクレオチドの妊孕可能性の推定又不妊症の原因の同定のための使用、ポリペプチドの妊孕可能性の推定又は不妊症の同定のための使用、及び抗体
○ 2008年1月28日(出願日)
特許第4276691号
男性不妊症関連遺伝子プロタミンー2変異と男性不妊の診断法
日本及び韓国
○ 2008年1月28日(出願日)
特許第4229973号
男性不妊症関連遺伝子Scot-t変異と男性不妊の診断法
日本及び韓国
○ 2005年2月10日(出願日)
特許第4417273号
精子活性化剤および精子不活性化剤
○ 2005年6月2日(発行日)
特許2003-568082 WO2003/068969
マウス精子形成遺伝子とヒト男性不妊関連遺伝子、ならびにこれらを用いた診断システム
CA,CN,JP,KR,US,EP(ヨーロッパ特許機構)
国際的な学術会議/シンポジウムその他
○ 2024年6月
第43回日本アンドロロジー学会学術大会、第34回精子形成・精巣毒性研究会共同開催学会/東京 ロート製薬提供ランチョンセミナー「Ser-Thr kinase HASPINの天然阻害剤クメストロールを多く含む豆モヤシの加齢に対する効能の解析」
○ 2024年6月
第43回日本アンドロロジー学会学術大会、第34回精子形成・精巣毒性研究会共同開催学会/東京
基礎研究会場 口頭発表 田中宏光「ビタミンP経口摂取による高齢マウスの妊孕性改善についての解析」及び座長 吉田成一 田中宏光
○ 2024年5月2-5日 27TH TESTIS WORKSHOP
H. Tanaka, K. Kakazu Oral Administration of Bean Sprouts Containing a HASPIN Inhibitor Improves disease status in Senescence-Accelerated Mouse, SAM.
○ 2024年5月2-5日 27TH TESTIS WORKSHOP
K. Kakazu, H. Tanaka. Inhibitor of HASPIN, which is exclusively expressed in male germ cells, suppresses cancer cell proliferation.
○ 2023年 10月地域産品を用いた創薬開発と6次産業化シンポジウム主催: “山口大学おもしろプロジェクト 山口県産農産品から作る新医薬品 ~山口から世界へ~
基調講演「大学発ベンチャー“佐世保食品工房”のふるさと納税対象品モヤシ粉“クメフル”の紹介」
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/med/wp-content/uploads/2023/10/c37c840c55192ca54401faca89d55dd2-6.pdf
○ 2018年9月
衛生薬学・環境トキシコロジー フォーラム2018/佐世保
フォーラムI:生殖毒性の最前線 座長
○ 2017年9月
Fourth World Congress of Reproductive Biology (WCRB2017) / Okinawa.
Addition of licorice extract to culture media improves in vitro fertilization ability.
○ 2016年9月
第34回 日本受精着床学会総会/軽井沢
シンポジウム3 (ARTの成績向上に資する精子の質改良法 / 招待)
「甘草抽出物を用いたARTの成績改善法の検討」
○ 2016年3月
第21回関東アンドロロジーカンファレンス/東京
特別講演「精子細胞特異的遺伝子の多型解析とIVFに効果のある生薬成分の臨床応用」
○ 2016年2月
7th International Sciences Conference on Applied Sciences and Engineering / Dubai. Male infertility and single nucleotide polymorphisms of the testis-specific succinyl CoA:3- oxoacid CoA transferase (SCOT-T/OXCT2) gene in Japanese.
○ 2015年6月
アンドロロジー学会第34回学術大会 共催第22回 精子形成・精巣毒性研究会/福岡 教育講演「精子細胞特異的遺伝子のSNPディスカバリーと臨床応用」
○ 2013年5月
国立成育医療研究センター研究所「男性不妊症の遺伝子診断にもとづいた治療薬の開発」
○ 2013年5月
BIOtech2013/東京 「男性不妊症遺伝子診断と治療薬の開発」
○ 2012年11月
特定領域研究「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」第5回公開シンポジウム/京都 「生殖細胞核特異的に反応するmAb TRA98の抗原同定」
○ 2012年10月
Next Generation Sequencing Asia Congress / Singapore. Male infertility and single nucleotide polymorphisms of the human testis-specific PGAM4 gene on X chromosome.
○ 2011年11月
特定領域研究「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」第4回公開シンポジウム/大阪 「精子細胞特異的遺伝子phosphoglycerate mutase 4 (PGAM4)の解析」
○ 2010年12月
International Symposium on “Epigenome Network, Development and Reprogramming of Germ Cells / Fukuoka. Analysis of haprin deficient mouse and its sperm activity.
○ 2010年6月
11th International Symposium on Spermatology / Okinawa. Analysis of the sperm tail and head in OAZ-t deficient mouse.