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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

田中 啓太郎(たなか けいたろう)講師

田中 啓太郎

所属

薬学部 薬学科

専門分野

有機化学、医薬品化学

研究テーマ

薬学教育、新規活性物質の合成研究

担当科目

基礎の化学、化学演習、有機薬化学実習、生物有機化学、総合演習Ⅰ~Ⅲ、ホスピタリティ概論、卒業研究

所属学会

日本薬学会、有機合成化学協会、日本薬学教育学会

研究室

薬学教育支援センター

連絡先

TEL:0956-39-2020㈹

E-mail

k-tanaka

URL

プロフィール

2000年福岡大学薬学部製薬化学科卒業
2000年同大学大学院薬学研究科薬学専攻博士前期課程
2002年九州大学大学院薬学府創薬科学専攻博士後期課程
2006年より長崎国際大学薬学部講師

研究紹介

「有機合成」の研究について

私たちの身のまわりには多くの有機化合物が存在します。動物や植物、人間を構成している糖類、タンパク質、脂質なども全て有機化合物です。そして、私たちの病気を治療するくすりもまた有機化合物のひとつです。昔、この有機化合物は生体の中でしか作ることができないと考えられていました。しかし現代では、この生体でしか作れなかったはずの有機化合物を、実験室で作ってしまう「有機合成」が広く研究されています。
近年、有機化合物の合成は、金属触媒によってめざましい発展をとげています。身近なものではないかもしれませんが、この金属触媒は、非常に少量でこれまで不可能とされてきた反応を成功させています。その結果、私たちの身の回りには、金属触媒によって合成されたものがたくさんあります。有機化学を研究する事は、新しいくすりを作るだけでなく、生命科学を解明する事にもつながっていくと考えて、日々、実験とその解析を行なっています。

研究活動

受賞

平成15年7月 有機合成化学協会九州山口支部第6回ポスター賞受賞

研究実績

原著論文

Asymmetric Rh-Catalyzed Intermolecular Hydroacylation of 1,5-Hexadiene with Salicylaldehyde Inui, Y., Tanaka, M., Imai, M., Tanaka, K., Suemuen, H., Chem. Pharm . Bull., 57(10), 1158-1160, 2009.
Rh-catalyzed π-facial selective intermolecular hydroacylation of norbornenes.(ロジウム触媒によるノルボルネン類のπ面選択的分子間ヒドロアシル化反応 Tanaka, K.; Tanaka, M.; Suemune, H.  Tetrahedron Lett., 46, 6053–6056, 2005.
Double-Chelation-assisted Rh-Catalyzed Intermolecular Hydroacylation between Salicylaldehydes and 1,4‐Penta‐ or 1,5-hexadienes. (ロジウム触媒によるダブルキレーションを利用したサリチルアルデヒドと1,4‐ペンタ‐および1,5‐ヘキサジエンとの分子間ヒドロアシル化反応) Imai, M.; Tanaka, M.; Tanaka, K.; Yamamoto, Y.; Imai-Ogata, N.; Shimowatari, M.; Nagumo, S.; Kawahara, N.; Suemune, H.  J. Org. Chem. Soc., 69, 1144-1150, 2004.
Double-Chelation-assisted Rh-Catalyzed Intermolecular Hydroacylation.(ロジウム触媒によるダブルキレーションを利用した分子間ヒドロアシル化反応) Tanaka, M.; Imai, M.; Yamamoto, Y.; Tanaka, K.; Shimowatari, M.; Nagumo, S.; Kawahara, N.; Suemune, H. Org. Lett., 5, 1365-1367, 2003.

学会発表


  1. Keitaro Tanaka, Tatsusada Yoshida, Masayori Hagimori: Synthesis of aggregation inductive luminous organic fluorescence dyes, and evaluation of their fluorescence properties. 27th International Society of Heterocyclic Chemistry Congress, September 1-6, 2019, Kyoto

  2. Masayori Hagimori, Tatsusada Yoshida, Keitaro Tanaka: Synthesis of aggregation induced emission enhancement (AIEE) compounds based on pyridine-amino-maleimide and fluorescence properties in solutions and in solid state. International Symposium on Dyes and Pigments, 8-11 September 2019, Spain

  3. 深澤昌史、田中啓太郎、山口拓、榊原隆三、小林秀光 「薬学教育モデル・新コアカリキュラムにおける「8疾患」の領域横断型演習の試み」2018年9月/日本薬学教育学会第3回大会(東京)

  4. 田中啓太郎、岸原健二、藤原俊幸、深澤昌史「長崎国際大学薬学部ラーニングアシスタント(LA)制度について」2017年9月/日本薬学教育学会第2回大会(愛知)

  5. 平成17年3月 日本薬学会第125年会 「ロジウム錯体によるオルト置換芳香族アルデヒドとオレフィンとの分子間ヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 萩田陽子, 高橋典子, 末宗 洋

  6. 平成16年7月 日本プロセス化学会2004サマーシンポジウム 「ロジウム錯体を用いる分子間ヒドロアシル化反応の開発」 田中啓太郎, 田中正一, 今井幹典, 末宗 洋

  7. 平成16年3月 日本薬学会第124年会「ロジウム錯体によるサリチルアルデヒドノルボルネン類との立体選択的分子間ヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 末宗 洋

  8. 平成15年10月 第29回反応と合成の進歩シンポジウム「ダブルキレーションを利用したロジウム錯体によるノルボルネン類のヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 末宗 洋

  9. 平成15年7月 第38回天然物化学談話会 「ウィルキンソン錯体によるノルボルネン類の立体選択的ヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 今井幹典, 末宗 洋

  10. 平成15年7月 第40回化学関連支部合同九州大会「ロジウム錯体によるノルボルネン類の立体選択的ヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 今井幹典, 末宗 洋

  11. 平成15年3月 日本薬学会第123年会 「ダブルキレーションを用いたロジウム触媒による分子間ヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 今井幹典, 末宗 洋

  12. 平成14年12月 第19回日本薬学会九州支部大会「ウィルキンソン錯体によるサリチルアルデヒドとジエンとのヒドロアシル化反応」 田中啓太郎, 田中正一, 今井幹典, 末宗

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