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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

川上 直彦(かわかみ なおひこ)講師

川上 直彦

所属

人間社会学部 国際観光学科

専門分野

古代オリエント史(アッシリア学、西アジア考古学)

研究テーマ

古代メソポタミア文明を中心とした古代オリエント世界の考古・歴史地理学研究

担当科目


学部:
History A・B、世界文化遺産論、美術と観光(古代オリエント史に焦点を当てて)、海外観光研修(エジプト・英国・ロシア)、世界史、教養セミナーA・B、専門演習IA~IIIA・IB~IIIB、英語演習IA~IVA・IB~IVB、卒業研究

大学院修士課程:
芸術文化資源特講、事例研究(芸術文化資源)、Cultural Heritage Studies特講、事例研究(Cultural Heritage Studies)

所属学会

日本オリエント学会、日本西アジア考古学会

研究室

研究棟405号室

連絡先

0956-39-2020(代表)

E-mail

kawakami.n

URL

-

プロフィール

  • 1995年:英国ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)文系国際教養課程科 卒業
  • 1998年:英国リヴァプール大学文学部考古・西洋古典・オリエント学科 卒業
  • 2005年:英国リヴァプール大学大学院研究科考古・オリエント学博士課程修了(博士号取得)
  • 2005年:国士舘大学イラク古代文化研究所 共同研究員
  • 2008年:(一財)日本国際協力システム(JICS)常勤嘱託
  • 2012年:(独)日本国際協力機構(JICA)大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト専門家
  • 2015年:長崎国際大学人間社会学部国際観光学科 講師(現在に至る)
  • 2016年:長崎国際大学大学院人間社会学研究科 講師兼任(現在に至る)
  • 2022年:国士舘大学イラク古代文化研究所 特別研究員(現在に至る)
  • 2022年:これまでに世界49ヶ国を訪問(現在に至る)


研究紹介

研究紹介

 失われた古代メソポタミア文明の帝都を探し求めて!人類史上「最古の帝国」と定義可能な社会体制は、西アジアの地「メソポタミア」(現在のイラク)に今から約4300年前に出現しました。この帝国の創始者である「アッカド王朝」の「サルゴン王」の歴史的偉業に焦点を当てながら、楔形(くさびがた)文字史料を中心として、古代文献史料と考古資料両方の情報を基に、アッカド帝国の最大及び最小北西領域(現在のシリアおよびトルコ)の範囲を確立するための指標となり得る諸都市の所在地同定に関し、研究を行っています。
 また、アッカド帝国の「帝都アガデ」、すなわち「人類史上最古の首都」と定義づけ可能な都市の所在地についてもいまだ発見されていないことから、歴史地理学研究の手法により得られる最新データを基に、帝都アガデの所在地同定も現在進めています。

研究活動

共同研究

  • 2005年8月~2007年2月:戦後イラクの社会基盤復興に活かす文化遺産学研究プロジェクト(文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業プロジェクト)
  • 2005年8月~2007年2月:中東第三国ヨルダン王国ウムカイス・ローマ遺跡におけるイラク文化財復興支援JICA(日本国際協力機構)プロジェクト

科研費・競争的資金


  • 平成29年度長崎国際大学学長裁量経費「GISによる南メソポタミア北部域における考古・歴史地理学研究」

社会活動

社会貢献&地域連携


  • 1996年4月~5月: 英立リヴァプール博物館埋蔵文化財発掘調査(ローマ時代遺跡)

  • 1996年7月~9月: 東京都新宿区歴史博物館埋蔵文化財発掘調査(縄文時代、弥生時代遺跡)

  • 1997年7月~9月: 東京都新宿区歴史博物館埋蔵文化財発掘調査(縄文時代、弥生時代遺跡)

  • 1999年1月~2000年1月: 東京都新宿区歴史博物館埋蔵文化財発掘調査(旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代遺跡)

  • 2016年~2021年:長崎県教員免許更新講習「アジアに興った古代文明の文化遺産学研究」 講師

  • 2016年~:(一財)日本国際協力システム(JICS)日本国政府文化無償案件アドバイザー

研究実績

原著論文


  • Naohiko KAWAKAMI, “Searching for the Location of the Ancient City of Akkade in Relation to the Ancient Course of the Tigris Using Historical Geographical and GIS Analyses”, AKKADICA: Revue Semestrielle du Centre Assyriologique Georges Dossin, Vol. 143, 2022, in press

  • Naohiko KAWAKAMI, “GIS and Historical Geographical Analyses of the Reconstructed Ancient Course of the Tigris in the Northern Part of Southern Mesopotamia”, Al-Rāfidān: Journal of Western Asiatic Studies, Vol. 43, 2022, pp. 13-38

  • Naohiko KAWAKAMI, “Reconstructing the Ancient Course of the Tigris in the Northern and Central Parts of Sumer in the Ur III Period Using a GIS Analysis”, MESOPOTAMIA: Rivista di Archeologia, Epigrafia e Storia Orientale Antica, Vol. 56, 2021, pp. 71-90

  • 川上直彦「アッカド王朝サルゴン王碑文に言及されるトゥトゥル市の所在地同定」『日本西アジア考古学』第7号、2006年、pp. 83-92

  • Naohiko KAWAKAMI, “The Location of Purušḫanta”, Al-Rāfidān: Journal of Western Asiatic Studies, Vol. 27, 2006, pp. 59-99

  • Naohiko KAWAKAMI, Northwestern Territorial Extent of Sargon's Empire of Akkad: Studies on the Royal Inscriptions and Historical Literary Texts on the Horizons of the Historical Geography, (The University of Liverpool, Doctoral Thesis), 2004, 419 pages

学会発表・パネルディスカッション等


  • 2021年10月:「ウル第3王朝時代のシュメール北中部地域におけるティグリス川古代流路の復元:GIS分析による一考察」、日本オリエント学会第63回大会、大東文化大学

  • 2020年12月:「GISによるアッカド王朝の中心都市アガデの所在地探査:ティグリス川の古代流路との関連性による一考察」、日本オリエント学会第62回大会、名古屋大学

  • 2013年12月:「Technical Cooperation of Japan International Cooperation Agency (JICA), Grand Egyptian Museum Conservation Center Project」、在エジプト・アジア14ヶ国大使視察団へのJICA大エジプト博物館建設プロジェクトおよび保存修復センター技術支援プロジェクト概要発表会、大エジプト博物館保存修復センター

  • 2005年11月:「パネルディスカッション: ヨルダン王国ウム・カイス遺跡における文化遺産保護研究の意味と今後の展望」、国士舘大学文化遺産研究プロジェクト報告会、国士舘大学

  • 2001年5月:「The Location of Akšak in the Near East」、Liverpool Interdisciplinary Symposium in Antiquity 2001:House, Settlement and Landscape, The University of Liverpool

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