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大学総合

教員・研究者教員・研究紹介

太田 智絵(おおた ともえ)助教

太田 智絵

所属

薬学部 薬学科

専門分野

生薬学、天然物化学

研究テーマ

天然薬物からの新規機能性成分の探索研究
薬理活性成分に関する研究

担当科目

【薬学基礎】生薬学Ⅱ、化学演習、生薬学実習、有機薬化学実習
【薬学臨床】実務実習事前学習
【総合】  総合基礎学習Ⅰ、総合演習Ⅰ~ⅢB、卒業研究
【大学院】 漢方医療設計学特論

所属学会

日本生薬学会、日本薬学会

研究室

薬品資源学研究室(L203)

連絡先

0956-20-5740

E-mail

ohta

URL

研究室HP
Researchmap

プロフィール

2013年 京都薬科大学薬学部薬学科 卒業
2013年 京都薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程 入学
2017年 京都薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程 修了
2017年 長崎国際大学薬学部薬品資源学研究室助教

研究紹介

天然薬物からの新規機能性成分の探索研究

これまでに市販された医薬品の約50%以上が天然物に関連した成分であると言われています。植物や動物等が産生する成分は多彩な化学構造を有し、豊富な生物活性を示すものが数多く存在しています。私たちはこの様な天然物から機能性をもつ成分の探索を行っています。世界各地の天然薬物を用い、抗がん、オートファジー制御、抗炎症、メラニン合成制御、精子活性化等の活性を持つ成分を単離し、それらの作用メカニズムの解析にも取り組んでいます。

研究活動

これまでのすべての研究実績は、研究室HPもしくはResearchmapをご参照ください。


※ 過去3年分(2018~2020年)を記載

原著論文


  1. Aoki Y, Tsujimura A, Kaseda K, Okabe M, Tokuhiro K, Ohta T, O'Bryan MK, Okuda H, Kitamura K, Ogawa Y, Fujiki T, Wada M, Horie S, Nishimune Y, Tanaka H. Haprin-deficient spermatozoa are incapable of in vitro fertilization. Molecular Reproduction and Development, 2020. In press.

  2. Okubo S, Ohta T, Shoyama Y, Uto T. Arctigenin suppresses cell proliferation via autophagy inhibition in hepatocellular carcinoma cells. Journal of Natural Medicines, 2020. In press.

  3. Matsumoto T, Imahori D, Achiwa K, Saito Y, Ohta T, Yoshida T, Kojima N, Yamashita M, Nakayama Y, Watanabe T. Chemical structures and cytotoxic activities of the constituents isolated from Hibiscus tiliaceus. Fitoterapia, 142:104524. 2020.

  4. Kuchta K, Tung NH, Ohta T, Raekiansyah M, Grötzinger K, Rausch H, Shoyama Y, Rauwald HW, Morita K. The old pharmaceutical oleoresin labdanum of Cistus creticus L. exerts pronounced in vitro anti-dengue virus activity. Journal of Ethnopharmacology, 2019. In press.

  5. Tung NH, Ngan DT, Ohta T, Uto T, Watanabe H, Shoyama Y. Phytochemical profile of the aerial parts of Rehmannia glutinosa Liboschitz var. purpurea Makino. Pharmacognosy Magazine, 16(67):128-131. 2020.

  6. Uto T, Ohta T, Yamashita A, Fujii S, Shoyama Y. Liquiritin and liquiritigenin induce melanogenesis via enhancement of p38 and PKA signaling pathways. Medicines, 6(2): 68. 2019.

  7. Okubo S, Komori H, Kuwahara A, Ohta T, Shoyama Y, Uto T. Screening of crude drugs used in Japanese Kampo formulas for autophagy-mediated cell survival of the human hepatocellular carcinoma cell line. Medicines, 6(2): 63. 2019.

  8. Matsumoto T, Kitagawa T, Ohta T, Yoshida T, Imahori D, Teo S, Ahmad HSB, Watanabe T. Structures of triterpenoids from the leaves of Lansium domesticum. Journal of Natural Medicines, 73(4):727-734. 2019.

  9. Fujimoto K, Ohta T, Yamaguchi H, Tung NH, Fujii G, Mutoh M, Uto T, Shoyama Y. Suppression of polyps formation by saffron extract in Adenomatous polyposis coliMin/+ Mice. Pharmacognosy Research, 11(1):98-101. 2019.

  10. Azerigyik FA, Amoa-Bosompem M, Tetteh T, Ayertey F, Antwi AN, Owusu KB, Dadzie KK, Djameh GI, Tetteh-Tsifoanya M, Iwanaga S, Appiah AA, Ohta T, Uto T, Shoyama Y, Ohta N, Gwira TM, Ohashi M In vitro mechanistic assays of tetracyclic iridoid compounds isolated from Morinda lucida Benth in Leishmania species. European Journal of Medical Plants, 25(4):1-14. 2018.

  11. Uto T, Tung NH, Ohta T, Juengsanguanpornsuk W, Hung LQ, Hai NT, Long DD, Thuong PT, Shinya O, Hirata S, Shoyama Y. Antiproliferative activity and apoptosis induction by trijuganone C isolated from the root of Salvia miltiorrhiza Bunge (Danshen). Phytotherapy Research, 32(4):657-666. 2018.

総説


  1. Ohta T. トピックス: ウコンから血流を良くする新規成分を発見!? ファルマシア, 55(11):1074, 2019.

  2. Ohta T. メディシナルレポート: 茶花(Camellia sinensis, 花部)の食欲抑制作用成分, 日本メディカルハーブ協会 2018.

  3. Dai HF, Ohta T, Uto T, Shoyama Y. New development of artificial agarwood in Hainan in China. 薬用植物研究, 40(1):1-10. 2018.

学会発表


  1. 中山恵里, 畑田麻希, 中川未菜, 太田智絵, 宇都拓洋:丁子に含まれるメラニン合成促進成分の探索,日本薬学会第140年会 2020年3月

  2. 桑原明日香, 中山恵里, 大久保伸哉, 太田智絵, 宇都拓洋:萆薢および木香含有成分によるがん細胞増殖抑制およびオートファジー阻害作用,日本薬学会第140年会 2020年3月

  3. 藤井俊輔, 江浜里帆, 太田智絵, 正山征洋, 宇都拓洋:オノニンおよびホルモノネチンに対するモノクローナル抗体作製と免疫化学的分析手法の確立,日本薬学会第140年会 2020年3月

  4. 松本崇宏, 今堀大輔, 太田早紀, 松井湧, 太田智絵, 吉田達貞, 渡辺徹志:フキ (Petasites japonicus) 地上部含有成分の化学構造およびがん細胞毒性評価,日本薬学会第140年会 2020年3月

  5. 今堀大輔, 松本崇宏, 阿知波香月, 齊藤洋平, 太田智絵, 吉田達貞, 小島直人, 山下正行, 中山祐治, 渡辺徹志:オオハマボウ (Hibiscus tiliaceus) 幹および枝より得られた成分の化学構造およびがん細胞毒性活性の解析,日本薬学会第140年会 2020年3月

  6. 太田智絵, Tanatorn Tilkanont, Frederick Ayertey,Alfred A. Appiah, Augustine Ocloo, 大橋光子, 宇都拓洋, 岩永史郎, 太田伸生, 正山征洋:抗原虫活性成分tetracyclic iridoid類の定量分析法の開発と応用,第36回日本薬学会九州支部大会 2019年11月

  7. 松本崇宏, 太田早紀, 松井湧, 太田智絵, 吉田達貞, 今堀大輔, 張巍, 渡辺徹志:フキ (Petasites japonicus) 地上部含有セスキテルペンの化学構造および抗変異原性,第6回アジア環境変異原学会/日本環境変異原学会第48回大会合同大会 2019年11月

  8. 小森ひさ,大久保伸哉,太田智絵,正山征洋,宇都拓洋:オートファジーを介してがん細胞増殖を制御する生薬エキスの探索,日本薬学会第139年会 2019年3月

  9. 大久保伸哉,小森ひさ,藤井俊輔,太田智絵,藤田英明,正山征洋,宇都拓洋:ゴボウシ成分Arctigeninのオートファジー阻害の作用機序解析,日本薬学会第139年会 2019年3月

  10. 利光沙織,川原千明,海野鳴瀬,太田智絵,正山征洋,宇都拓洋:ジオウ地上部の生物活性と成分解析,日本薬学会第139年会 2019年3月

  11. 中川未菜,太田智絵,Frederick Ayertey,Tanatorn Tilkanont,Alfred Appiah,Augustine Ocloo,大橋光子,山岡昇司,太田伸生,岩永史郎,宇都拓洋,正山征洋:抗原虫活性を有するテトラサイクリックイリドイド類の効率的かつ簡易な単離方法の開発,日本薬学会第139年会 2019年3月

  12. 阿知波香月,松本崇宏,今井宏美,太田智絵,吉田達貞,渡辺徹志:キンカン (Fortunella crassifolia Swingle) 果実からの抗変異原性リモノイドの探索研究,日本薬学会第139年会 2019年3月

  13. 中村誠宏,月岡淳子,宮之脇翔太,中嶋聡一,太田智絵,松本朋子,松田久司:アカネおよびセイヨウアカネの主要アントラキノン類の定性・定量分析とそれらの生物活性,第47回生薬分析シンポジウム 2018年12月

  14. 太田智絵, Nguyen Huu Tung, 吉田達貞, 宇都拓洋, Augustine Ocloo, 大橋光子, 岩永史郎, 山岡昇司, 太田伸生, 正山征洋:ガーナ産植物Morinda lucida Benthamに含まれる新規テトラサイクリックイリドイドの化学構造,第35回日本薬学会九州支部大会 2018年11月

  15. 大久保伸哉, 小森ひさ, 藤井俊輔, 太田智絵, 正山征洋, 宇都拓洋:牛蒡子に含まれるArctigeninのオートファジー制御を介したがん細胞増殖抑制作用,日本生薬学会第65回年会 2018年9月

  16. 太田智絵,Tanatorn Tilkanont,Nguyen Huu Tung, Frederick Ayertey,田上兼輔,Alfred A. Appiah,Augustine Ocloo,大橋光子,宇都拓洋,山口泰史,岩永史郎,太田伸生,正山征洋:Morinda lucida 含有テトラサイクリックイリドイドの定量分析法の開発,日本薬学会第138年会  2018年3月 

  17. 片山幸樹,Bua Siritantiwat,宮嶋祥吾,太田智絵,宇都拓洋,正山征洋:シリビニンのメラニン合成誘導能とその作用機序解析,日本薬学会第138年会 2018年3月

  18. 平田早樹子,太田一寿,太田智絵,宇都拓洋,正山征洋:出芽酵母ケミカルジェネティクスを利用した甘草エキス高感受性株の選抜及び解析,日本薬学会第138年会 2018年3月

  19. 山口仁美,藤本京子,藤井 元,Nguyen Huu Tung,武藤倫弘、宇都拓洋,太田智絵,正山征洋,和田守正:ApcMin/+マウスにおいてサフラン抽出物は腫瘍発生を抑制する,日本薬学会第138年会 2018年3月

社会活動

各種委員・役員等

【学内委員】
薬学部教務委員会 委員
薬学部学生委員会 委員
薬学部国試・CBT対策委員会 委員
薬学部OSCE実施委員会 委員
薬用植物園運営委員会 主任
薬学部CAI運用・活用委員会 委員

社会貢献・地域連携


  • 2019年7月:長崎県立佐世保北中学校 研究所訪問

  • 2017年8月:JST (科学技術振興機構)/長崎県教育委員会研究活動 「医薬の現場からナナナ!?"(なぜ、なに、なるほど)」(長崎県立猶興館高校)

研究実績

科研費・競争的資金


  • 2018年4月~2021年3月:日本学術振興会 科学研究費助成事業(若手研究)(代表)

  • 2020年4月~2023年3月:日本学術振興会 科学研究費助成事業(基盤研究B)(分担)

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