教員・研究者教員・研究紹介
佐野 香織(さの かおり)准教授
所属
人間社会学部 国際観光学科
専門分野
多文化共生 日本語教育学 応用言語学 成人教育・学習
研究テーマ
キーワード:ナラティブ、対話と省察、まちづくり、多文化共生、ウェルビーイング、ことば、学び
担当科目
日本文化論、日本理解A、日本語コミュニケーションAB、アカデミックジャパニーズⅠB、専門演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、卒業研究、教養セミナーA
所属学会
日本語教育学会、言語文化教育研究学会、異文化間教育学会、日本質的心理学会、日本比較文化学会、日本教育工学会、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)、カナダ日本語教育振興会(CAJLE)
研究室
連絡先
sano.kaori
URL
プロフィール
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科言語文化専攻 修了 修士(人間科学)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較社会文化学専攻 修了 博士(人文科学)
2008年 バッサー大学中国語・日本語学科 講師
2009年 ワルシャワ大学東洋学部日本学科 講師
2013年 早稲田大学日本語教育研究センター 常勤インストラクター
2016年 早稲田大学日本語教育研究センター 講師
2020年 長崎国際大学人間社会学部国際観光学科 准教授
研究紹介
研究紹介
「多様な人が多様な関心を持って生きる社会と学びをつくる」観点をもとに、ことばの学びに軸を持って多様な領域を横断しながら実践と研究を続けています。最近では、場や空間、環境と人の関係が生成していくことばと社会、文化の学びに興味を持ち、「まちのことばをつくる」プロジェクトやラウンド・テーブル等を、留学生を含む学生、市民と協働で行ってきました。
今もよく見渡せば、身近な暮らしの中にも多様な人々がいる現実があると思います。このような現実に対応するマニュアルや決まった「ことば」はありません。学びをつくりながら学び続けていきたいと思っています。
研究活動
学会・研究会の役員
言語文化教育研究学会 理事
言語文化教育研究学会 研究集会 委員長
言語文化教育研究学会 年次大会委員
日本語教育学会 国際連携委員会 副委員長
研究員
明治大学サービス創新研究所研究員
科研費・競争的資金
科学研究費補助金
- 基盤研究(C)「産学官民協働まちづくりアクターとしての地域日本語教育:新たな価値協創をめざして」2023年~2026年(研究代表)
- 若手研究「日本学研究を担う海外大学若手人材育成:往還する省察的学びのモデル提案と実践研究」2019年~2024年(研究代表)
- 基礎研究(B)「南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究」2016年~2020年(分担)
共同(受託)研究
- 佐世保市「“キラッ人”で子育てしやすいまちづくり~地域版子育てアイデア実現化奨励金」2023年(代表)
- W-BRIDGE(Waseda-Bridgestone Initiative of Development for Global Environment)早稲田大学-ブリジストン研究活動委託「SDGsをめざす『Actcoin』による新たな社会価値創出」2019年~2020年(代表)
社会活動
社会貢献・地域連携
- こども食堂防災研修地域のみんなで話そう「私たちの防災」IN 佐世保(共催:佐世保市こども食堂ネットワーク/長崎国際大学 協力:佐野香織研究室)(2024.1)
- 「まなんでミランネ 世界のこと、地域のこと」佐世保市「“キラッ人”で子育てしやすいまちづくり~地域版子育てアイデア実現化奨励金」事業(2023.8)
- 文化庁令和4年度・5年度日本語教育人材の研修プログラム普及事業 連続講座 第1回講師 (2023.1)
ラウンドテーブル in 長崎「実践のプロセスを協働でふり返る―語る・聴くから省察へ―」運営・ファシリテーター 学びを培う教師コミュニティ研究会 長崎国際大学
- 文化庁令和3年度日本語教育人材の研修プログラム普及事業 連続講座(5回)「ながさきWell-being 多文化共生の未来 研究 ー多様な日本語コミュニケ―ションを考えようー」コーディネーション・講師 (2022.1~2)
- 文化庁令和3年度日本語教育人材の研修プログラム普及事業 「再考・多文化のまちながさき ― 長崎県で外国人とともに働き・暮らす ―」企画・モデレーター (2021.12)
- ラウンドテーブル in ベトナム(オンライン)「実践のプロセスを協働でふり返る―語る・聴くから省察へ―」運営・ファシリテーター 学びを培う教師コミュニティ研究会/ハノイ日本語教育研究会 主催 (2021.9)
- ラウンドテーブル in 上海「実践のプロセスを協働でふり返る―語る・聴くから省察へ―」運営・ファシリテーター(中国、上海)学びを培う教師コミュニティ研究会/上海日本語教師会 主催
- 日本語学習支援ボランティア研修会(せいかグローバルネット・京都府国際センター・精華町)
- 神奈川県座間市おしゃべり型日本語交流活動ワークショップ(座間市)
- 千葉県茂原市日本語学習支援者養成講座(千葉県茂原市国際交流協会)
- 長野県小諸市日本語ボランティア学習会(長野県小諸市教育委員会)
- 横浜市緑区外国人支援ボランティア養成講座 講師 (横浜市緑区)
- 横浜市都筑区日本語ボランティアブラッシュアップ研修 講師 (横浜市都筑区)
- 東京都荒川区ボランティア養成講座 講師 (荒川区国際交流協会)
- 八王子市国際協会 日本語ステップアップ講座 講師 (八王子市国際協会)
各種委員
- 令和5年度・6年度 長崎県地域日本語教育推進事業総合調整会議委員
- 令和5年度文化庁「⽣活者としての外国⼈」のための⽇本語教室空⽩地域解消推進事業 企画・評価会議委員
- 令和3年度・令和4年度 長崎県多文化共生施策推進総合調整会議 委員
- 長崎県多文化共生施策推進総合調整会議 構成員(2021~)
- 平戸市史跡平戸和蘭商館跡保存活用計画策定委員会委員(2020.8~2021.3)
- 言語文化学研究会
ジャーナル「言語文化と日本語教育」編集委員(2006.6~2007.12) - 言語文化教育研究学会 (2015.4~現在)
学会誌査読担当 - 学びを培う教師コミュニティ研究会 運営委員
- 平成19年度文化庁日本語教育研究委嘱「外国人に対する実践的な日本語教育研究開発」調査研究日本語教育教材開発部会 教育文法班 委員
教育活動
非常勤講師
お茶の水女子大学、東京大学、早稲田大学
講演会
- 第51回九州西教区寺庭婦人研修会 講演「「自」文化、「異」文化を考える -異なる人とともに生きる社会づくりへのヒント」アルカス佐世保(2024.5)
- 令和4年度長崎県神社庁教養研修会 講演「伝統行事・地域文化の継承/ケイショウを考える ー三川内山おくんちの記憶プロジェクトから」
- 文化庁令和3年度日本語教育人材の研修プログラム普及事業 「再考・多文化のまち ながさき ― 長崎県で外国人とともに働き・暮らす ―」(2021.12)
- 立命館大学大学院言語教育情報研究科2021年度「多文化共生をめざした日本語教育プロジェクト」第1回講演会「多文化共生社会における「ことば」と「コミュニティ」のデザイン」(2021.7)
- EJHIB 2019 in Brazil(社会・人・ことばの動態生と統合シンポジウム)「「ブラジルの「日本語教師」が学びを創りつなげる継承者(ジェネレーター)になる学び-月イチとラウンドテーブルを通してー」 招待講演(2019.9)
- 茨城大学「留学生との“交流”や“おしゃべり”を通した日本語学習支援〜「おしゃべり型活動」のヒケツ〜」(茨城大学AIMSプログラム)
研究実績
著書(共著)
- 『越境する日本語教師と教師研修 実践を省察するラウンドテーブル』池田広子・宇津木奈美子(編)第5章「これまで行った実践を省察するラウンドテーブル型日本語教師研修の紹介」99-109 2023 くろしお出版
- Steps in Japanese for Begginers 1. Naoko Kinoshita, Takami Mohri, Kaori Sano, 2022 Waseda University Center for Japanese Language
- Steps in Japanese for Begginers 2. Naoko Kinoshita, Takami Mohri, Kaori Sano, 2022 Waseda University Center for Japanese Language
- 『<やさしい日本語>と多文化共生』庵 功雄・岩田 一成・佐藤 琢三・栁田 直美 (編)(第20章「「日本語支援」から「共に社会のことばを考え創る」活動へ―『にほんごこれだけ!』を使った実践から考える」)pp.337-355. 2019年 ココ出版(分担執筆)
- 『日本語教育・日本研究の多様性を目指した双方向的アプローチ』(第5章「余暇活動と消費としての日本語学習-香港・ポーランド・フランス・カナダにおける事例をもとに」)、pp.69-85担当 2014年 ココ出版(分担執筆)
- ”Interface between Japanese language Education and Japanese Studies” in Martin Tirala and Mamoru Morita (eds)., Distant symbols and close signs–Japanese Studies in Central Europe2013, pp.171-180担当 2014 Nova VLNA (分担執筆)
- 『日本語多義語学習辞典動詞編』 2012年 アルク (分担執筆)
- 『にほんごこれだけ 2』 (トピック3) 2011 年 ココ出版 (分担執筆)
- 『にほんごこれだけ 1』 (トピック14) 2010 年 ココ出版 (分担執筆)
翻訳
- 『アートベース・リサーチ・ハンドブック』(近刊)(パトリシア・レーヴィ編著)荒川歩・川嶋裕子・岸磨貴子・三代純平(監訳)第37章「公共にひらく エスノグラフィックリサーチを届けることとその影響力」福村出版
原著論文
- (共著)尾辻恵美,佐野香織,嶋津百代(2024)「Round Talk’n 2022 コン_ヴィヴィアリティ」『言語文化教育研究』第21巻 pp.23-31.
- (共著)大平幸,佐野 香織,嶋津百代,八木真奈美(2024)「コン_ヴィヴィアリティと言語文化教育」『言語文化教育研究』第21巻 pp.1-3.
- (単著)「ナラティブによる日本語教師教育の展望」(2024)『長崎国際大学論叢』第24巻, pp.13-21.
- (共著)米本和弘・佐野香織「国際共修において教員が描く境界とその境界へのかかわり方の問い直し―2大学間の教育実践での教員の協働探究を通して―」『留学生交流・指導研究』Vol.25 pp.49-61. 2023 国立大学留学生指導研究協議会
- (単著)「大学から仕事領域へのアクティブトランジション:キャリア形成支援としてのシャカイジン×ガクセイ ワークショップの試み」『長崎国際大学論叢』第23巻 pp. 13-20. 2023長崎国際大学
- (共著)山内美穂・佐野香織「「他者」との「かかわり」の中で学生はどのような学びを得たのか―「Challenge campus SDGs」の実践―」『長崎国際大学論叢』第23巻pp. 20-32. 2023長崎国際大学
- (単著)「多文化共生社会実現に求められる「日本語教育」とはなにか ーIR誘致をめざす佐世保市を事例としてー」『長崎国際大学教育基盤センター紀要』第5巻 37-49
- (共著)佐野香織・兵藤智佳・小泉香織「「体験の言語化」の「ふり返り」を社会に拓き重ねる往復書簡と実践の跡づけによる長期重層的協働省察記述の試み」『言語文化教育研究』第19巻, 264-280 2021 言語文化教育研究学会
- (単著)「学習としての評価を考える:日本語教育のライティング授業における参加型評価の取り組みから」『次世代研究』, No. 2,pp12-17, 2020 明治大学サービス創新研究所
- (単著)「市民として社会にかかわる契機としての「まちのことばをつくる」プロジェクトの可能性」 長崎国際大学論叢第21巻 2020 長崎国際大学
- (単著)「『日本学』研究者の学びをたどる―経験からことばの学びを創るということ―」比較文化研究,No.132 pp. 65-75. 2019 日本比較文化学会
- (単著)「生涯にわたる学びのプロセスとしての日本語教育・学習の展望―ヨーロッパの高等教育機関における実践報告を基に」ヨーロッパ日本語教育 21, pp.319-324. 2017 ヨーロッパ日本語教師会
- (単著)「越境の学びの展開 ―関心・専門分野を異なる領域の人々と学び合う―」比較文化研究, No.122 pp.53-62. 2016.7 日本比較文化学会
- (共著)「学習支援者が経験したETPラーニングコモンズ」佐野香織(筆頭)、太田亜樹子、高千叶、東雅江 早稲田大学日本語教育実践研究, 第4号, pp.45-54. 2016.3 早稲田大学
- (共著)「オンラインでのつながりがもたらす教師たちの変容―『つながろうねっト』の4年間の活動をふりかえって」瀬尾匡輝・ 有森丈太郎・鬼頭夕佳・佐野香織・瀬尾悠希子・橋本拓郎・米本和弘 茨城大学留学生センター紀要, 14, pp.77-92. 2016.2 茨城大学
- (単著)「ことばの活動と学び再考:「越境」の概念から考える」『比較日本学教育研究センター研究年報』第12号、pp.148-153. 2016.3 お茶の水女子大学
- (単著)「やりたいことから育む人々の学び ブログをリソースとした活動」イマ×ココ創刊号, pp.52-60. 2013.10 ココ出版
- (単著)「書き手が読み手に主体的に関わる-作文支援システムTeachOtherSを使った実践デザイン」『第24回日本語教育連絡会議論文集』pp.83-93. 2011.3 日本語教育連絡会議
- (単著)「地域における活動実践再分析 -参加を分析単位としてー」 リテラシーズ 8, pp.11-19. 2011.1 くろしお出版
学会発表
- 佐野香織「言語文化教育研究学会10周年大フォーラム「わたし」から「わたしたち」のコンヴィヴィアリティを考える 言語文化教育研究学会 第10回年次大会 2024.3
- (招待)佐野香織「日常を生きる・社会をつくる「わたし」「わたしたち」がかかわるプロセス経験」言語文化教育研究学会第10回研究集会 2023.12 山梨大学
- 佐野香織「「私」を語らせる教師が自分をひらき語ることの「諸刃の刃」性」パネルセッション「「私」を語らせる行為ー教師のオートエスノグラフィーから見えることー」日本語教育学会2023年度秋季大会2023.11
- (共同)「「海外に赴く日本語教師の資質・能力」の再検討 ―海外経験のある教師教育者による省察的討論をもとに―」日本語教育学会2023年度秋季大会 2023.11
- 佐野香織「他者とともに生きることばの活動から考える「三川内山おくんち」の語り」Japanese Studies Association of Australia International Conference of the Network for Translingual Japanese SEP 1-3, 2023 UNSW USYD UTS, Sydney, Australia、2023年豪州日本研究学会研究大会 /国際繋生語大会 シドニー工科大学(オーストラリア)
- 佐野香織「大学日本学科卒業生はどのように「日本語教師」になっていくのか ハンガリーの大学日本学科出身の新人日本語教師インタビューから見えてきたこと」The 17th International Conference of the European Association for Japanese Studies Japanese Language Teaching Section 第26回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム 2023.8 ゲント大学(ベルギー)
- 佐野香織「「平和」をテーマにした対話型絵本ワークショップ実践における学びを考える」第29回大学教育研究フォーラム(オンライン)2023.3
- 尾辻恵美・佐野香織・嶋津百代「Round talk’n 2022 コン_ヴィヴィアリティ」言語文化教育研究学会第9回年次大会 2023.3 関西大学
- 荻野雅由・佐野香織「Well-beingを視座とすることで始まることばの学びのダイナミクス」言語文化教育研究学会第9回年次大会 2023.3 関西大学
- 佐野香織「日本語教育におけるナラティブによる教師教育の展望」第25回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム 2022.8 ライデン大学(オランダ)
- 佐野香織「<鏡のホール> <学びのエコシステム > としての「日本語ボランティア」「研修」再考後の展開 ―2018年CCBI発表後の批判的跡づけ」The Second International Symposium for Critical Language Education Language Education For Social Future: The Current State of Critical Content-Based Instruction (CCBI) 2022.8(オンライン)
- 佐野香織・米本和弘「「国=文化=人」を問い直していないのは私たちなのかもしれないー二大学間の教育実践における教員の協働探究」CAJLE カナダ日本語教育振興会 Annual Conference 2022.8 (オンライン)
- 佐野香織「アクティブトランジションとしての対話の機会―シャカイジン×ガクセイ ワークショップの試み―」第28回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)2022.3
- 佐野香織「まちのことばをつくる」プロジェクトにおける「まちのことば」-対話的な自己エスノグラフィーによる分析の試み-日本質的心理学会第18回大会(オンライン開催)2021.10
- 佐野香織「まちの新たな「伝統文化」を「つくる」可能性を探る」第34回日本語教育連絡会議(オンライン開催)2021.8
- 兵藤智佳・岩井雪乃・平山雄大・二文字屋脩・和栗百恵・佐野香織・河井亨「「体験の言語化」実践におけるオンラインの課題と可能性」第27回大学教育研究フォーラム(オンライン)2021.03.17
- 兵藤智佳・佐野香織「わたしの体験からわたしたちの問題へ~「体験の言語化」を通じての試み~」言語文化教育研究学会第8回研究集会 2020.12.12
- 佐野香織「多様な人とまちのことばを経験しつくる過程 ―食品ロス削減への取り組みを通して― 2020年度日本語教育学会秋季大会(オンライン)2020.11.29
- 佐野香織(筆頭)・木野緑・チョナレ・室田真由見・山方純子「学習者の評価意識と学び
-「よいレポート」をめざすプロセス」日本質的心理学会第17回大会(オンライン)2020.10.24
- 佐野香織「日本学研究と日本語教育をつくるポーランド ワルシャワ大学東洋学部日本学科の道の一考察」第33回日本語教育連絡会議 (オンライン開催)2020.8
- 佐野香織・佐藤靖子・安井浩和「市民としての留学生・地域住民が共につくり学ぶ食品ロス削減プロジェクト」2020.3.18/19 第25回大学教育研究フォーラム(京都大学・オンライン)
- 「大学留学生対象日本語科目における「ことばをつくる」学びを考える―ジェネレーターとしての視点から」2020.3.7/8 言語文化教育研究学会第6回年次大会(オンライン)
- “Japanese-style ‘Well-being’: Clues for Better Coexistence with Diverse Peoples”, 2019.10.23-25 The 13th Annual Days of Japan at the University of Warsaw, An International Conferenceto Commemorate 100 Years of Japanese Studies at the University of Warsaw.
- (招待)「ブラジルの「日本語教師」が学びを創りつなげる継承者(ジェネレーター)になる学び-月イチとラウンドテーブルを通してー」 2019.9.6 第二回南米日本語教育シンポジウム ジャパンハウス サンパウロ(ブラジル)
- 木下直子・佐野香織・大熊伊宗・毛利貴美(2019)「MOOCs日本語初級オンライン講座『Steps in Japanese for Beginners』の開発」2019.8.10/11, CASTEL/J 2019,釜山外国語大学、韓国
- 佐野香織・木下直子・毛利貴美・大熊伊宗(2019)「MOOCsにおける日本語初級オンライン講座で学習者は日本語をどのように学ぶのか-継続性の観点から」2019.8.10/11, CASTEL/J 2019,釜山外国語大学、韓国
- 「『いいレポートの内容とはなにか』という問いを通した参加型評価の取り組み―学習としての評価を考える」2019.5.26 2019年度日本語教育学会春季大会 つくば国際会議場
- 兵藤智佳・佐野香織・菅新汰・和栗百恵・河井亨「体験の言語化」多分野への展開とその可能性」2019.03.23第25回大学教育研究フォーラム 京都大学
- 佐野香織・兵藤千佳・小泉香織「私たちは自分の経験を言語化して何を学ぶのか ―「体験の言語化」の体験から問い直す」2019.3.9 言語文化教育研究学会第5回年次大会 早稲田大学
- 「日本語ボランティア 研修 から<鏡のホール>へ 、<学びのエコシステム >へ —「日本語ボランティア」「研修」再考」」2018.6.30/ 7.1. 批判的言語教育国際シンポジウム 未来を創ることばの教育をめざして