教員・研究者教員・研究紹介
中山 忠彦（なかやま ただひこ）教授
所属
人間社会学部 国際観光学科
専門分野
健康スポーツ科学、トレーニング科学、スポーツ指導者
研究テーマ
パフォーマンス、アジリティ、クイックネス
担当科目
トレーニング論、レジスタンストレーニング、運動生理学A、スポーツ指導論、スポーツ医学、球技C（サッカー）、保健体育科教育法Ⅲ・Ⅳ、教職実践演習（中・高）、教養セミナーA・B、専門演習ⅠA・B、ⅡA・B、ⅢA・B、卒業研究
所属学会
日本体育・スポーツ・健康学会、大阪体育学会、日本コーチング学会、日本トレーニング指導者学会
研究室
研究棟420
連絡先
tnakayama
URL
－
プロフィール
- 1996年3月 大阪体育大学体育学部体育学科 卒業 学士（体育学）
- 1998年3月 大阪体育大学大学院体育学研究科体育学専攻修士課程 修了「修士（体育学）」
- 1998年4月 大阪体育大学 情報処理実習教務補佐（～1999年3月）
- 1999年4月 兵庫県立生野高等学校 保健体育科非常勤講師（～2002年3月）
- 2002年4月 兵庫県立香寺高等学校 保健体育科臨時講師（～2003年3月）
- 2003年4月 兵庫県立香寺高等学校 保健体育科非常勤講師（～2005年3月）
- 2003年4月 兵庫県立福崎高等学校 保健体育科非常勤講師（～2004年3月）
- 2003年4月 特定非営利活動法人スポーツクラブエストレラ エストレラ姫路フットボールクラブ専任コーチ（～2011年3月）
- 2011年4月 近畿医療福祉大学社会福祉学部福祉健康スポーツ学科 特任講師（～2011年3月）
- 2011年4月 神戸医療福祉大（2013年4月，近畿医療福祉大学より校名変更）社会福祉学部健康スポーツコミュニケーション学科 講師（～2017年3月）
- 2014年4月 関西国際大学人間科学部 非常勤講師（～2018年3月）
- 2016年4月 びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部スポーツ学科 非常勤講師 （～2016年8月）
- 2017年4月 神戸医療福祉大学社会福祉学部健康スポーツコミュニケーション学科 准教授（～2018年8月）
- 2018年9月 神戸医療福祉大学社会福祉学部健康スポーツコミュニケーション学科 教授（～2020年3月）
- 神戸医療福祉大学人間社会学部（2020年4月，社会福祉学部より学部名称変更） 教授（～2021年3月）
- 2021年4月 特定非営利活動法人スポーツクラブエストレラ エストレラ姫路フットボールクラブ専任コーチ（～2022年3月）
研究紹介
研究紹介
あらゆる競技者のパフォーマンス向上にとって重要とされる｢素早く動く｣に主眼を置き、スピード・アジリティ・クイックネスを向上させるための要因についての研究を展開しています。また発育発達段階における「素早さ」の向上のための要因について検証し、子どもたちの将来の豊かなスポーツライフに寄与できるようにすることを目標としています。
社会活動
社会貢献・地域連携
- 2019年4月～2021年3月 兵庫県立福崎高等学校評議委員
- 2017年6月～ 兵庫県サッカー協会キッズ委員 日本サッカー協会公認キッズリーダー養成講習会講師
- 2016年4月～2021年3月 関西学生サッカー連盟 理事
- 2012年6月～2018年3月 福崎町学童・親子運動教室「フクちゃん・サキちゃんクラブ」講師
- 2003年4月～ 姫路市サッカー協会技術委員
教育活動
- 2015年2月 神戸医療福祉大学神戸三宮サテライトキャンパス公開講座 「脳の若さは大丈夫～簡単エクササイズ～」
- 2013年9月～2016年5月 姫路市立公民館教養講座「姫路市立幼稚園サッカー教室」
- 2013年12月 兵庫県中学校体育連盟サッカー部指導者講習会「中学生年代で身につけるべきクイックネスおよびアジリティ能力のトレーニング方法」
- 2012年6月 姫路市城北地区幼稚園教諭研修会「子どもの育ち－運動遊びを通して－」
研究実績
著書
- 近畿医療福祉大学編著: 福祉の未来形を求めて～第4章：運動・スポーツ
第2節：子どもの体力低下と発育発達段階に応じたトレーニングの必要性, 言視舎, 2012年3月（第4章の分担執筆）
学術論文
- 栗田昇平，矢野裕介，山本浩二，中山忠彦（2017）大学生の保持するスポーツ指導者観の実態とその変容可能性―福祉系大学体育系学科3年生を対象として―，神戸医療福祉大学紀要，18（1），53-58
- 山本浩二，島本好平，岡田龍司，岡崎祐史，中山忠彦，矢野裕介（2016）大学生柔道選手におけるライフスキル獲得とキャリア成熟との関連，神戸医療福祉大学紀要，17（1），107-115
- 矢野裕介，坂本太一，山本浩二，中山忠彦（2016）小沢卯之助による剣術教材化への試み：医学的合理主義に立脚した体育観に基づく剣術の創生，神戸医療福祉大学紀要17（1），99-106
- 中山忠彦，矢野裕介，山本浩（2016）体育系大学新入生の運動習慣及びBMIから見た肥満度の違いが体力に与える影響，神戸医療福祉大学紀要，17（1），57-66
- 中山忠彦，中井聖:（2013）小学校低学年児童のアジリティ能力に影響を及ぼす要因, 神戸医療福祉大学紀要， 14（1）, 53-58
- 中井聖，中山忠彦（2013）体育系大学生の水泳の授業経験と水泳に対する好嫌度の特徴, 聖泉大学スポーツ文化研究紀要, 5（1）, 29-37
- 中山忠彦，中井聖:（2012）幼児の発育発達特性や社会性の獲得に配慮したサッカー教室が幼児の心理状況や体力に及ぼす効果, 近畿医療福祉大学紀要, 13（1）, 23-29
- 山本浩二，中井聖，中山忠彦，河西正博，兒玉友（2012）新入生のライフスキル獲得の調査（第１報）, 近畿医療福祉大学紀要, 13（1）, 17-22
- 中井聖，中山忠彦，高田友，瀧豊樹（2011）福祉系大学生のライフスキルとスポーツ経験の関係, 近畿医療福祉大学紀要, 12（1）, 87-95
- 中山忠彦，中井聖，高田友（2011）福祉系大学新入生の体格および体力特性, 近畿医療福祉大学紀要, 12（1）, 59-65
紀要・報告
- 浦田達也，中山忠彦，黒崎辰馬，桒垣威千介（2019）7秒間走と8秒間走の比較，神戸医療福祉大学紀要，20（1），49-54
- 浦田達也，中山忠彦，坂中勇亮，田中利明，黒崎辰馬（2018）7 秒間走の効果～7 秒間走の限界～，神戸医療福祉大学紀要，19（1），155-159
- 浦田達也，田中利明，中山忠彦（2017）大学生に対する7秒間走の即時効果，神戸医療福祉大学紀要，18（1），125-129
- 田仲由佳，河西正博，吉森恵，梅谷進康，中山忠彦，和田典子（2013）福祉系大学生のキャリア意識に関する調査研究（第2報），近畿医療福祉大学紀要，14（1），137-144
- 河西正博，田仲由佳，吉森恵，梅谷進康，中山忠彦，和田典子（2012）福祉系大学生のキャリア意識に関する調査研究（第1報），近畿医療福祉大学紀要，13（2），87-91
学会発表
- 中山忠彦，浦田達也，山本浩二，栗田昇平，坂中勇亮（2018）小学校低学年児童の方向転換を伴う疾走能力に影響を与える体力要因の発達特徴，日本体育学会第69回大会（徳島・徳島大学）
- 山本浩二，島本好平，中山忠彦（2018）大学生柔道選手におけるライフスキル獲得がキャリア成熟に及ぼす影響－全日本柔道強化選手登録経験の有無からの検証－，日本コーチング学会第29回大会兼第11回日本体育学会体育方法専門領域研究会（山梨・山梨学院大学）
- 栗田昇平，矢野裕介，山本浩二，中山忠彦（2017）大学生の保持するスポーツ指導者観の実態とその形成要因－Ｋ医療福祉大学３年生を事例として－，日本体育学会第68回大会（静岡・静岡大学）
- 中山忠彦（2015）育成年代サッカー選手のアジリティ能力に影響を及ぼす体力要因の発達特徴，日本体育学会第66回大会（東京・国士館大学）
- 中山忠彦，中井聖（2014）中学生サッカー選手のアジリティ能力に影響を与える要因，日本体育学会第65回大会（岩手・岩手大学）
- 中山忠彦，中井聖（2014）運動習慣の違いが大学新入生の体格やアジリティ能力に及ぼす影響，大阪体育学会第52回大会（大阪・近畿大学）
- 中井聖，中山忠彦（2013）生徒たちの水泳の得意度を高める授業とは－大学生のこれまでの水泳授業の経験と現在の水泳の得意度との関係から－，日本体育学会第64回大会（滋賀・立命館大学）
- 中山忠彦，中井聖，河西正博，山本浩二（2013）ゴール型球技の経験が方向転換走能力に及ぼす影響，日本体育学会第64回大会（滋賀・立命館大学）
- 中山忠彦，中井聖（2013）小学校低学年児童のアジリティ能力の特徴と体格，運動能力との関係，大阪体育学会第51回大会（大阪・大阪体育大学）
- 中山忠彦，中井聖（2012）幼稚園および保育園でのサッカー教室が幼児の心理や体力に与える影響，日本体育学会第63回大会（神奈川・東海大学）
- 中井聖，中山忠彦，瀧豊樹，浦田達也（2012）福祉系大学新入生の日常生活およびスポーツ場面での心理社会的スキル，大阪体育学会第50回大会（大阪・関西学院大学）
- 中山忠彦，伊藤章（1999）サッカー選手の方向転換を伴う疾走能力，第19回サッカー医・科学研究会（東京・国立オリンピック記念青少年総合センター）
