教員・研究者教員・研究紹介
吹上 新悟（ふきあげ しんご）助教
所属
人間社会学部 国際観光学科
専門分野
スポーツ科学/体育、身体教育学
研究テーマ
認知的負荷条件と運動機能
担当科目
スポーツ運動学、保健体育科教育法、専門演習、水泳・水中運動、器械体操
所属学会
日本コーチング学会、日本バイオメカニクス学会、日本体育科教育学会、日本テニス学会
研究室
414
連絡先
0956-20-5551
fukiage
URL
プロフィール
2017年 新潟大学教育学部健康スポーツ科学課程 卒業
2019年 新潟大学大学院現代社会文化研究科現代文化専攻博士前期課程 修了
2022年4月 – 2025年3月 東亜大学人間科学部スポーツ健康学科 講師
2025年4月 長崎国際大学人間社会学部国際観光学科 助教
研究紹介
研究紹介
対戦型の運動種目は、選手自身の身体能力に基づく運動機能の発揮がパフォーマンスと必ずしも直結しません。ゲームの勝敗は、運動機能や技能レベルなどパラメータの他、対戦相手の状況判断能力を揺さぶるような戦術や駆け引きが大きく関係します。運動学習の観点から、知覚認知スキルを含めたパフォーマンス水準の作成を目指して研究を進めています。
教育活動
非常勤歴
- 2019年4月 - 2022年3月 長岡工業高等専門学校 非常勤講師（保健体育）
- 2021年4月 - 2022年3月 新潟経営大学 非常勤講師（体育実技）
- 2024年4月 - 2025年3月 下関市立大学 非常勤講師（体育実技）
- 2024年8月 - 2025年3月 下関市立向洋中学校 非常勤講師（保健体育）
研究実績
研究業績
- 吹上 新悟(2024)テニスにおける移動がグラウンドストロークに及ぼす影響－バックハンドストローク－,東亜大学紀要 38 85-95
- 吹上 新悟, 牛山 幸彦, 大庭 昌昭(2022)移動を伴うフォアハンドストローク動作の事例報告，テニスの科学 28
- 桐生 拓, 江田 茂行, 市川 智之, 亀山 就平, 吹上 新悟(2021)令和2年度前期における長岡高専保健体育での取り組み 長岡工業高等専門学校研究紀要 57 51-55
- 吹上 新悟, 牛山幸彦, 大庭昌昭(201９) 移動を伴うフォアハンドストローク動作の事例報告，テニス学会 31
- 吹上 新悟, 大庭 昌昭(2018)テニスにおける打球位置までの移動距離の変化がフォアハンドストロークに与える影響 新潟体育学研究 36 35-40
