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健康管理学部健康栄養学科

学びの特長

 本学科では、栄養と医療の結びつきが重要視されるようになった状況を踏まえ「医学を基本とした栄養学」を理念に、管理栄養士をはじめ、栄養学の専門知識を 人のために活かせる人間性豊かな人材を育成します。幅広い分野で活躍できる管理栄養士の養成だけが目標ではありません。本学科がめざす人材とは、資格の有無にかかわらず、将来どのような分野に進出しても4年間の専門的な学びを確実に生かすことができる、そんな行動力のある人材です。

「食育」にも配慮したカリキュラム編成

変化する時代のニーズに応じた最新知識を学ぶ機会を提供

 近年は、医療・福祉の現場はもちろん、食を取り巻く社会環境そのものが大きく変化しています。2005年度から始まった栄養教諭制度は、子どもたちの食生活の乱れを是正し、「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を子どもたちに身につけさせるための中核的な存在です。また、厚生労働省は医療改革の一環として、2008年度からメタボリック・シンドローム対策のための特定健診・特定保健指導を実施しています。40〜74歳までの人を対象に、市町村が実施している特定健康診査および企業が実施している健康診断を統合し、人々の健康を維持・改善しようとする試みです。

 これからの管理栄養士は、こうした健康な社会の構築に向けたさまざまな取り組みを根底から支える重要な役割を担っています。本学科は、管理栄養士に対する社会的ニーズの高まりに応えるため、食育にも配慮したカリキュラムを編成するなど、これまで以上に実践的な教育を実施しています。

国家試験に向けた効果的な指導

国家試験に向けた効果的な指導

 本学科では、1年次から3年次までに講義や実習で学んだことをふまえ、4年次には就職と管理栄養士国家試験合格に向けた集中的な指導を行います。学生は緻密なプログラムに基づいた教員の効果的な指導のもとで、必ず成果をあげることができます。

 しかし、本学科は、国家試験合格を最終的な目標としているわけではありません。国家試験は、将来、管理栄養士として活躍するためには必ず超えなければならない関門ですが、本学科がめざす人材とは、資格の有無にかかわらず、どのような分野に進出しても4年間の専門的な学びを確実に活かすことができる行動力のある人材です。本学科では4年間を通して、そのための指導に教員が一丸となって取り組んでいます。それだけに、本学科で学んだ学生の活躍の可能性は、限りなく広がっているといっても決して過言ではありません。

充実した学内外での実習で高度な専門技術を体得

海外社会福祉研修

 本学科では「栄養学」を軸に、医療と直結した教育・研究を行っています。スタッフ全員が医師や管理栄養士といった医療関連の有資格者という恵まれた環境を最大限に活かし、特に「臨床栄養学」は厚生労働省が定めた必修時間数を上回る科目設定で、より実践的なカリキュラムを編成。種々の疾病の治療と予防を知るうえで必要な人体の構造、病気の原因・予防や栄養学に基づく健康管理なども徹底的に学びます。

 また、特に注目できるのが充実した実習です。学内実習では、基礎医学系の実験・実習が可能な設備を揃えた実験室を使用。さまざまな化学実験により、臨床検査のデータの持つ意味合いを実感します。また、調理学実習は、食品の扱い方と基礎技法(技術)に主眼を置いた実習を行います。食卓の演出や食事作法などを取り入れ、基本的な食文化への理解を深めます。

 3・4年次に行う学外での臨地実習は、病院、保健所、福祉施設、学校など約80か所の施設で実施します。長崎県内の施設だけでなく、学生の出身地での実習も積極的に行い、様々な地域の特性や課題を理解し、将来、地域で活躍できる人材の育成を目指します。また、長崎県は日本の中で離島が最も多い県です。学生の希望に応じて、五島列島や壱岐、対馬など離島地域での臨地実習も実施しています。

 そして、卒業研究では学生の興味・関心に合わせ、指導教員より指導を受けながら学生自らが主体的に研究活動を進めていきます。管理栄養士にも研究能力が求められており、その技能の修得を目指します。

多様な学び方による質の高い教育の実践

 長崎国際大学では、3つのポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)に基づいた教育活動を展開します。学生の主体的な学びを促すため、全授業科目でアクティブ・ラーニングによる学修に取り組んでいます。

 教室での授業だけでなく、自習やグループ学習など様々な学習活動に利用できる機能的な学びの空間としてラーニング・コモンズというスペースを図書館など学内数カ所に設置しています。健康栄養学科の施設の中にもラーニング・コモンズが整備され、国家試験の試験勉強や実習等のグループ学習、臨地実習へ向けた課題への取り組みなどに活発に利用されています。学生が能動的に授業などへ参加することで、様々な能力を身につけることができます。

 本学では円滑な学習活動が進められるよう、全学生がWeb上で学習支援システム(manaba)を利用して日々の学習に取り組みます。manabaでは授業に関する連絡、講義資料の配付や課題レポートの提出管理、小テスト、出席管理などを行うことができます。

 様々な授業で遠隔授業が導入され、多様な学び方での授業展開がなされるようになってきました。ICTを活用した学びにも学生がスムーズに取り組めるよう大学内及び寮のWi-Fi環境も充分に整備されています。

 このようにハード面、ソフト面での学習環境を充実させ、より質の高い教育の実践へ繋げます。

ラーニング・コモンズ(5号館)
ラーニング・コモンズ(5号館)
スマートフォンでmanabaを使用した例
スマートフォンでmanabaを使用した例

医療、福祉、企業、教育など進出分野は多彩

地元長崎県内への地域貢献プログラムへ学生参加

 管理栄養士は、病院を中心とした医療施設の場合、病気やケガの患者に対して、病状や治療レベルあるいは純粋に栄養状態の改善に必要な栄養管理を行います。特に昨今の医療現場では、食生活のひずみが原因とされるさまざまな病気が急増。その予防や治療という視点からも栄養管理の重要性が叫ばれています。また、医療現場での栄養サポートチーム(NST)などのチーム医療、地域での訪問栄養指導など在宅医療が推進されるようになり、その中で管理栄養士が医療スタッフの一員として多職種と連携して活動を行うことが非常に重要となっています。さらに福祉、介護の分野においても多様な対象者の特性に合わせた栄養管理が求められており、多くの卒業生が食と栄養の専門家として多方面で活躍しています。

 近年、食に関連する企業や団体の多くが栄養士の専門知識に注目しています。例えば、特定給食施設や食品メーカーにおける新しいメニューの開発、サプリメントの開発などのほか、製薬会社では栄養学の専門知識を持ったMR(医薬情報担当者)が必要とされています。卒業生の中には、医学の知識を活かして薬の臨床開発の分野に進出した人もいます。ますます管理栄養士の活躍の場が広がり、調剤薬局や歯科医院に管理栄養士として勤務し、食事相談などの業務に当たる卒業生も現れるようになりました。

 さらには、栄養学とは関連のないように思えるアパレルメーカーで、健康的な体形を保つための科学的根拠に基づいた栄養指導・アドバイスに携わっている人もいます。

 そのほか、保健所を中心とした行政分野、食品の安全管理を行う食品衛生管理者や外食・観光産業で栄養学の専門家として能力を発揮することもできるほか、「食育基本法」に基づき、子どもたちの食育を中心とした学校教育分野での活躍も期待できます。

 このように管理栄養士や栄養学の専門知識を持った人材の将来を全体的に見た場合、今後は予防医学に関する幅広い分野での活躍が予想されます。本学科が医療との結びつきを重視しているのも、そのためです。

編入学生の受け入れ

 健康栄養学科では、短期大学や専門学校、大学、社会人からの編入学を広く受け入れております。在学校での修得単位の状況を踏まえ、本学科の3年次または2年次に編入学が可能です。
 編入学後も担当教員がきめ細やかな履修指導、学修のサポートを行ってまいります。様々な授業、実習など学修活動を通して在学生とも交流を深め、互いに学び合うことができます。

 本学科で所定の科目を履修することにより、卒業時に管理栄養士国家試験受験資格等を取得することができます。これまで数多くの編入学生が管理栄養士になる目標を持って入学し、その夢を叶えて、社会で活躍しています。

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