令和4年11月3日（木・祝）、大村市のミライon図書館にて長崎県食品安全・消費生活課主催の食育後援会「スポーツ栄養×長崎の郷土料理」が開催され、講演会の講師を務めました。この食育後援会は、健康寿命の延伸と和食文化の継承に繋げることを目的としており、今回はスポーツ栄養などの新たな観点を交え、長崎県の郷上料理を幅広い世代に伝えていくための講演を行わせて頂きました。

　 メイン会場以外にサテライト会場も準備されていたことから、多くの方々に参加頂き、講話終了後には「運動時の食事の重要性が理解できた」「部活をする子どものサポートに活かしたい」とのコメントを頂きました。本講演会参加者の年齢層も幅広く、現在スポーツに関わっている方はもちろん、そうではない方にも健康を維持するうえで重要な運動と食事について考える機会になれば幸いです。また、大学時代の同級生や本学の卒業生も参加されており、色々な方と交流を図る機会となったことから、今後も地域における栄養活動にも積極的に取り組んでいきたいと思います。