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大学院

健康管理学研究科大学院修了生紹介

修士課程修了者の紹介

本研究科を修了しました卒業生を紹介したいと思います。大学院進学を検討している皆さんの参考になりましたら幸いです。本研究科では社会人の方にも勤務を続けながら学ぶことが出来るカリキュラムなども用意されております。
学位を取得しました多くの卒業生が、研究者や教員、現場の管理栄養士として、またその他の食品開発やスポーツ指導者など様々な分野で活躍しています。

インタビュー

Q1. 山田さんが大学院への進学を目指した理由は何ですか?

進学の理由は、高い専門性の知識を身につけたかったからです。大学院では研究テーマを絞って、集中的に思考を深めることができると思い、進学を希望しました。また、自分の視野を広げ、様々な情報から複合的に物事を判断できるようになりたいと思いました。

Q2. 修士論文のテーマとして食物アレルギーを選んだきっかけを教えて下さい。

近年、食物アレルギー児が増加していること、また食物は本来、人間にとって有益なものですが、食物によって身体に不利益な症状が起きることや命に関わることもあり、興味を持ったのがきっかけです。また、現場(保育所等)ではどのように対応しているのか、アレルギー児の保護者は食物アレルギーをどのように考えているのか調査したいと思い、このテーマを選びました。


修士論文タイトル
「家庭及び保育施設等における食物アレルギー児の対応に関する実態調査」

山田彩加さん (宮崎県出身)

福岡県内の短期大学を卒業後、本学健康管理学部健康栄養学科へ3年次編入学。管理栄養士国家試験合格。その後、本学大学院健康管理学研究科健康栄養学専攻へ進学。修士課程1年次に北九州市の職員採用試験を受験。北九州市役所保育課に管理栄養士として勤務しながら、研究活動を継続し、2020年3月、2年間の修士課程を修了。

Q3. 行政栄養士を目指した理由は何ですか?

大学の臨地実習がきっかけです。3年時に病院実習に行き、現場の先生から「重症になってから受診する方が多い」と聞きました。その際、重症になる前に対象者の健康増進を図る一次予防が重要であることに気づきました。また、4年時に行った保健所実習において、行政栄養士は地域のために、全体から細部のことまで多くの健康づくり活動をされている姿をみて、自分も地域住民の健康づくりの役に立ちたいと思ったのが理由です。

研究風景(大学院生室にて)

Q4. 大学院2年目は、市役所に管理栄養士として勤務しながらの研究活動となりましたが、大変ではなかったですか?

大変でしたね。一番は大学が佐世保にあり、職場が北九州のため、車での往復は大変でした。しかし、大学1年生の時にある程度のデータは収集できていたため、あとは先生とのメールでのやり取りや、自宅で統計処理もでき、両立することができました。
また、先生に自分が行政栄養士を目指していることを理解してもらえたことが大きかったです。大学1年生の時点で自治体を受験する際に、相談に乗っていただき、その後、就職しても続けていける様、多くのことをフォローしてくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

研究風景(大学院生室にて)

Q5. 大学院での研究活動などで経験、学んだことは、現在の業務で活かされているでしょうか?

現在、職場の部署が自分の希望していた母子関係の仕事に関わらせていただき、とても役に立っています。ちょうど、国のアレルギー対応ガイドラインの改訂の年でもあり、仕事でもアレルギー関係の書類の変更等、関係機関と連携をとりながら対応しています。また、保育所給食では食物アレルギー対応を行っているため、現場からの相談も対応しています。保育所給食の調理員を対象とした研修を担当することもあるため、現場の先生方に最新の情報を伝えることにも、研究で学んだことを活かせています。
また、大学院へ進学したことにより、論文の重要性にも気づきました。エビデンスに基づいた情報の背景には、多くの論文から導き出された研究があることが分かりました。今後は大学院での経験を活かし、職場の仕事もデータをまとめ、論文を残していけたらと思っています。

職場の一コマ

Q6. 長崎国際大学大学院への進学を考えている方へメッセージをお願いします。

長崎国際大学の先生方は学生との距離が近く、学生のことを一番に考えてくれています。そのため、様々な研究分野や学生の希望に合わせたカリキュラムが用意されています。私も大学院との両立ができたのは、そういった理解のある先生方のおかげだと思っています。ぜひ、進学して自分の可能性を広げてみてください。

大学院修了式の一コマ

指導教員からのコメント

松尾嘉代子准教授 : 山田さんは、大学院への進学を希望するとともに、行政栄養士として働きたいという目標をしっかりと持っていました。そのため、大学院での研究を行いながら北九州市の採用試験対策も行い、見事、合格することができました。その後も、働きながら得た食物アレルギーに関する制度や最新の知識を研究にも活かしつつ、修士論文としてまとめることができました。本人の努力がとても良い結果を生んだことに、教員としても大変うれしく思っております。

食物アレルギーに関する公開講座で講話を行う山田さん

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