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社会連携

催事・イベント情報ハイスクール茶会

イベントの概要

  • 【取組名称】:ハイスクール茶会 in ハウステンボス
  • 【主催】:ハイスクール茶会実行委員会 【共催】:長崎国際大学
  • 【特別協力】:ハウステンボス株式会社
  • 【場所】:ハウステンボス 【日程】:毎年5月頃
  • 【概要】:長崎県内等の高校がハウステンボス各所(屋外テント)にて茶席を設け、お点前を披露しながら、観光客の方々にお呈茶を行います。
お点前の様子 お点前の様子

お知らせ

取組の内容

 長崎国際大学では、地域の高校と協力した実行委員会形式により、地域と一体となって教育的視点を持って地域に貢献し、観光と茶道の振興を実現すべく、ハイスクール茶会をハウステンボスで開催しています。

 高校生の皆様が、伸びやかにお点前を披露し、海外客も含めたハウステンボスに訪れるお客様と一椀の茶を通して直心の交わりを期待するものです。

 この取組は、東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨の復興支援、流派を超えて茶道文化の振興を行うこと、高校生の人格形成に資すること、ハウステンボスという特異な場所で行うことで観光客の誘致を図ることを目的とし、また、高校生活の1ページとして思い出に残る茶会になるように心がけています。

 現在、日本が誇るべき各種の伝統、文化に携わる若者は、減少の一途をたどっています。今後少子化により、これまで以上に減少していくことが想定されており、茶道も決して例外ではないと考えます。長崎県におけるヒアリングにおいては近年数校で茶道部が廃部またはそれに近い状況になっておりました。今後もよき伝統文化として茶道が発展し、継承されていくためには、若者に茶道文化に対する関心を継続して持ち続けていただくことが非常に重要であると思われます。

 ハイスクール茶会においては、高校生・大学生の双方で茶道を通じたコミュニケーションが生まれ、茶道に対する関心を高めることができています。流派を超えて茶道部員に「ハレ」の場を提供するという試みは、一応の成功を見ているものと考えています。今後は更にエリアを拡充し、大きな波へと進めていくことが重要と考えております。

 しかしながら、今後の茶道の発展・継承を推進していくためには、継続的に実施し定着することで、茶道部員の拡充を行うことが必要です。また、更にエリアを拡充し行っていくことは、各所から助力をいただき連携しながらすすめていくことが重要であろうとも考えます。

 次年度以降の開催に向け、なお一層のご協力をお願い申し上げます。


開催実績

年度開催日参加高校・生徒数呈茶数
2019年度 5月18日(土) 18校234名 2,700名
2018年度 5月19日(土) 19校258名 2,850名
2017年度 5月20日(土) 18校281名 2,700名
2016年度 5月21日(土) 17校257名 2,550名
2015年度 5月23日(土) 18校 314名 2,700名
2014年度 5月24日(土) 17校 303名 2,550名
2013年度 5月26日(日) 15校 327名 2,510名
2012年度 5月26日(土) 14校 258名 1,800名
2011年度 5月28日(土) 11校 120名 1,000名
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