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薬学部薬学科

研究紹介環境毒性学研究室

教員名(内線) 教授:平良 文亨(3745)
講師:相田 美和(3740)
担当科目

全学共通科目

導入
ホスピタリティセミナー、教養セミナー
自然理解
地球環境論

学科専門科目

基本事項
薬学入門
衛生薬学
地球環境と倫理、環境科学、裁判化学、毒性学、香粧品学、衛生薬学実習
総合
専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ、専門演習ⅢA、専門演習ⅢB
薬学研究
卒業研究
大学院
衛生予防薬学特論
研究テーマ
  • 環境衛生に関する研究
  • 被災地域等における大気環境・健康影響評価
  • 植物成分・香料の生理的機能
研究概要

 環境毒性学研究室では、環境衛生に関する研究を行っています。具体的には、以下に示すような、自然災害・原子力災害あるいはこれらの複合災害による環境や人への影響評価、あるいは室内環境と生活に関するにおい・かおり、水、ヒト気道上皮細胞に発現する嗅覚受容体の生理作用など関する調査研究を進めています。

  • 東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の再生・復興過程において、被災地域では、環境中に賦存している事故由来の人工放射性核種の除染作業や町の主要施設や被災住居等の解体作業を集中的に実施されていますが、このような大規模工事に伴い発生する粉塵(ダスト)による環境・健康影響が懸念されています。そこで、被災地域のような特殊な環境下におけるダスト等の環境動態を明らかにし、帰還住民や工事作業者等を対象にした人への健康リスクを評価しています(環境科学、環境放射能、被ばく線量評価、原子力災害対策)。
  • 匂い物質を認識する嗅覚受容体は嗅覚神経細胞以外にも存在しています。そこで、嗅覚受容体の匂い知覚以外の機能の解析を目的として、ヒト気道上皮細胞に発現する嗅覚受容体とそのリガンドを用いて、生理作用を検討しています。
  • 微生物の研究に関しては、長崎県内の土壌から採取した新規の芽胞菌(TM-N5株及びTM-I-3株)の非接触状態における抗真菌作用や消臭能力の解析・評価を行っています。

この他にも、バイオフィルム抑制の評価に関する研究などを行っています。

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