本学は大学間の教育及び学術に関する連携協力並びにみなとまち地域交流に貢献することを目的に、神戸夙川学院大学・横浜商科大学と「みなとまち大学連携協定」を平成25年4月7日に締結しました。

　本協定は、それぞれの大学の学生及び教職員に有意義な教育と学術交流の機会を提供し、連携協力と相互理解を深めることを目指し、あわせて「みなとまち地域」の活性化並びに教育・文化活動に寄与するため、定期的な交流活動を通して切磋琢磨し、努力することを目的としています。

　本学をはじめとする3大学は日本を代表する港町に位置する特性を生かし、みなとまちの発展に資する人材育成を行うとともに、観光関連学部・学科を有する大学として、観光立国を支える人材育成に取り組みたいと考えています。

　今後の当面の取り組みとしては、

1. 高校生が主役となって地域をアピールし、実際に商品化をめざすことのできる地域観光プランコンテスﾄである『観光甲子園』の開催における連携
2. みなとまちにおける観光キャリア教育推進と中核的専門人材養成のための教育プログラム開発
3. 各大学の有する研究・教育資源の相互活用
4. 教職員および学生間の学術・教育交流

などが検討されています。
　本学の学びの場は、今後横浜や神戸にも広がっていきます。そして共に学ぶ仲間も増えます。
　みなとまち3大学の取り組みにご期待ください。　

3大学の協定書調印式(神戸夙川学院大学にて)
左から横浜商科大学柴田悟一学長、長崎国際大学木村勝彦副学長、神戸夙川学院大学吉島一彦学長