12月16日（金）、「第５回　ようこそJAPAN外国語コンテスト」を本学で開催しました。

　このコンテストは、来たるべき日本の多文化社会化を見据え、複数言語の学修に励む国際観光学科生に、日頃の修練の成果を披露してもらう機会を提供することが、目的です。

　今回からの新企画として、コンテストに先立ってエキシビションを行いました。中国語と英語のネイティブスピーカーが、スキットを演じました。

　コンテストでは、所定のスキットを３つの外国語で演じ、その出来栄えを競います。今年からチーム編成を、従来の２人１組から、３人１組に変更しました。出場したのは、４チーム（１２人）です。

　インバウンド観光客への対応には、日本国内の観光地での買い物の支援もあります。そこで今年のスキットは、お土産を買いに来た観光客２人を、店員（１人）で接客する内容としました。

　３つの言葉を話すというのは、とても大変なことです。そのような難しいコンテストに出場した学生たちは、とてもよくがんばりました。緊張している瞬間もありましたが、チームメイト同士の信頼の強さがうかがえるような笑顔も、各チームで見られました。 
　また当日は、国際観光学科のたくさんの教員と学生が、応援にかけつけてくれました。エキシビションの出演者とコンテストの出場者にとり、とても大きな力になりました。

　成績発表と表彰式は、1月12日（木）12:20から、1101教室で行います。