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【空手道部】全九州大学空手道選手権大会において女子団体組手および形競技にて優勝!

 平成29年10月22日(日)に西南学院大学体育館(福岡県福岡市)で開催されました第66回全九州大学空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。本大会は4年生にとっては最後の九州大会であり、全日本大学選手権出場もかかった重要な試合のため、選手はこの大会にむけて一年間技を磨き、日々鍛練を行って参りました。

 団体形は男女ともに指定形による予選、得意形による決勝で演武し勝敗を決めます。女子は予選を通過し、決勝戦進出となりました。接戦の末、見事優勝を果たし、男子も3位入賞という結果でした。

 男子団体組手の1回戦はシード、2回戦は沖縄大学に勝利、山場である準決勝では九州産業大学と対戦しましたが、残念ながら敗れてしまい3位という結果でした。優勝は九州産業大学でした。

 女子団体組手の1回戦はシード、2回戦は福岡教育大学に3-0で勝利、続く準決勝の宮崎産業経営大学との対戦では接戦を物にし、決勝戦進出を果たしました。決勝は前年度優勝校である九州産業大学との一戦でした。先方戦は取られてしまいましたが、次鋒戦で勝利し、イーブンにした後、大将戦も接戦の末勝利し、見事優勝することができました。昨年度敗退の悔しさは忘れられませんが、見事雪辱を晴らしました!(二年ぶり六度目)

 試合後の表彰式では、山口将吾(国際観光学科1年)、大宅優華(同学科2年)、寺川鈴乃(同学科1年)、松崎凜(同学科1年)の計4名が優秀選手賞を受賞しました。また、男女団体組手および団体形は11月18・19日(土・日)に開催されます第61回全日本大学空手道選手権大会に出場致します。

 応援に駆けつけてくださいましたご父兄、後援会の皆さま、OB&OGの皆さま応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

大会後の選手のコメント

平野誠也(国際観光学科4年)

 今回の九州大会を終えて、男子団体組手の目標であった二連覇を果たすことが出来ず、3位という結果に終わりました。今回の大会で見つかった課題を全日本まで日幅の無い中ですがしっかり克服し、悔いがないよう精一杯頑張りたいと思います。応援に来てくださいました皆様本当にありがとうございました。全日本でも応援の程、よろしくお願いします。

信永ひかり(国際観光学科4年)

 今回の大会で女子団体組手優勝奪還と去年の悔し涙から1年、一人一人が優勝を目標にやってきた結果が出せ、満足のいく結果となりました。準決勝、決勝は接戦でしたが、それを勝ち取ることができたのは長崎国際大学の強さだと感じました。短い練習の中でも、団結し、部員全員で高めあっていけば、まだまだ強くなると思います。この勢いを止めずに、全日本でもまだ女子が成し得ていないベスト8、更に上位入りができるように頑張って行きたいと思います。

渕翔太(国際観光学科4年)

 今大会、四年生は最後の全九州大会でした。前大会後の反省点を改善するために、一人ひとりが勝利のために日々精進してきました。しかし、残念ながら目標にしていた優勝には手が届かず3位という形にはなりましたが、今持っている自分たちの力を全て出し切ることができたことから、後悔のない試合になりました。しかし、長崎国際大学はまだまだ上を目指します。今後チームを牽引する後輩たちを始め、入部してくる新入生に期待しています。これからも応援よろしくお願いします。

大黒優希(国際観光学科2年)

 今大会、女子団体形で優勝することができました。去年は準優勝という悔しい思いがあったため、今年こそは1位を絶対とるという思いで稽古に励んできました。しかし、去年と異なり、今年のメンバーは組手選手からも選抜しており、なかなか3人が揃っての練習ができず、稽古時間の短い中でしたが皆で協力したおかげで優勝することができました。全日本では、まず決勝進出を目標に頑張りたいと思います!

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