研究紹介科研費の採択状況一覧
科学研究費補助金 薬学部教員 採択課題一覧
薬学部では、以下の研究課題が科学研究費補助金に採択されています。
(2023年4月1日現在)
氏名 | 職位 | 区分 | 研究課題 |
---|---|---|---|
安東 由喜雄 | 教授 | 基盤研究(B) | 健康長寿の切り札、天然化合物を用いたTTR アミロイド―シスの予防戦略 |
基盤研究(C) | 21世紀の疾患、ATTRアミロイドーシスの病態から迫る新規治療の開発 | ||
藤田 英明 | 教授 | 基盤研究(C) | 銅輸送体細胞内発現・局在制御によるメラニン合成調節機構の解明 |
基盤研究(C) | チロシナーゼ分解誘導化合物によるメラノーマ腫瘍形成抑制の分子機構解明 | ||
佐々木 茂貴 | 教授 | 基盤研究(B) | 人工核酸によるRNAピンポイント化学修飾法の確立とRNAコード編集技術への展開 |
基盤研究(B) | CGGリピートに協奏的に集積する分子を基盤とする脆弱X症候群に対する低分子創薬 | ||
特別推進研究(分担) | 分子組織化に立脚した革新的医薬品の分子設計(代表 長崎幸夫 筑波大学教授) | ||
椛島 力 | 教授 | 基盤研究(C) | クロマチン修飾酵素群の新規活性測定法の開発とエピジェネティクス解析への応用 |
基盤研究(C) | FRETを応用したmiRNAおよびアデニン修飾酵素の新規測定法の開発 | ||
市川 和洋 | 教授 | 挑戦的研究(萌芽)(B) | パルス磁気共鳴法と分子電極を用いた神経伝達プロセス可視化への挑戦 |
基盤研究(B) | 代謝動態計測のための新たな動的核偏極MRI開発および実証研究 | ||
基盤研究(B) | 磁場スイッチDNP-MRIによる臨床代謝計測装置の試作・実証研究 | ||
宇都 拓洋 | 教授 | 若手研究(B) | 天然化合物特異的モノクローナル抗体による生薬成分の標的分子解明 |
若手研究(B) | 天然由来白斑治療薬開発を目指したメラニン合成促進物質の探索と作用機序解析 | ||
基盤研究(C) | 出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明 | ||
基盤研究(C) | アトピー性皮膚炎治療薬を志向した皮膚バリア機能を改善する天然物探索と作用機序解明 | ||
岸原 健二 | 教授 | 基盤研究(C) | 胚・造血幹細胞からのγδTリンパ球選択的分化誘導培養系の開発 |
大磯 茂 | 教授 | 挑戦的萌芽研究 | 抗ダビガトランモノクローナル抗体を活用したダビガトラン血中濃度測定法の確立 |
基盤研究(C) | モノクローナル抗体を利用した新規抗てんかん薬濃度測定法の開発 | ||
大庭 義史 | 教授 | 萌芽研究 | 多成分縮合反応を基盤とする生理活性物質のマルチへテロ誘導体化HPLC分析法の開発 |
萌芽研究 | 光応答性誘導体化試薬の開発と高精度分離分析への適用 | ||
小川 由起子 | 教授 | 基盤研究(C) | 冬虫夏草菌シアル酸結合性レクチンを用いた糖尿病性インスリンレセプターの回復技術 |
基盤研究(C) | 冬虫夏草レクチンを用いるアミロイドーシス研究の新展開 | ||
隈 博幸 | 教授 | 基盤研究(C) | 磁気検出を利用した定量的なホモジニアス免疫検査システムの開発 |
若手研究 (スタートアップ) |
磁気検出法による高速・高感度な微量物質の定量的分析手法の開発 | ||
若手研究(A) | 磁気検出法を用いた高速・高感度な定量的免疫検査法の開発 | ||
基盤研究(C) | 磁気検出法によるホモジニアスアッセイの深化と微量血液検査システムの開発 | ||
基盤研究(C) | 磁気的ホモジニアスアッセイによる新規臨床検査システムの構築 | ||
黒川 健児 | 教授 | 研究活動スタート支援 | グラム陽性細菌表層の共通抗原によるMRSA感染防御 |
基盤研究(C) | MRSA感染防御を誘導する新規自然免疫リガンドと受容体の同定 | ||
高井 伸彦 | 教授 | 特定領域研究 | 重粒子線治療の生物学 |
若手研究(B) | 脳腫瘍放射線療法に伴う被曝早期における認知機能障害の解析 | ||
基盤研究(C) | 物理学的画像分析法を利用した重粒子線脳腫瘍治療モデルの解析 | ||
基盤研究(C) | 粒子線治療における中枢神経の新規RBE指標の開発 | ||
基盤研究(C) | 脳腫瘍に対する化学療法併用放射線治療による高次脳機能障害の解析 | ||
基盤研究(C) | 脳腫瘍の集学的治療時に生じる認知機能障害と脳内毛細血管密度の解析 | ||
西奥 剛 | 教授 | 基盤研究(C) | シクロフィリンA-CD147シグナルを基盤とした脳血管性認知症の白質病変形成機構 |
基盤研究(C) | CD147シグナルを基盤とした関節リウマチの骨破壊分子機構 | ||
深澤 昌史 | 教授 | 基盤研究(C) | 肥満予防を目的とした肝転写因子の基礎的研究 |
山口 拓 | 教授 | 若手研究B | 幼齢期のストレスによる発達障害(特に自閉症)モデル動物の開発と薬物治療学的介入 |
基盤研究(C) | 幼齢期ストレスによる精神発達障害のメカニズム解明と新規薬物治療戦略 | ||
基盤研究(C) | 幼若期ストレスによる精神機能発達障害と養育行動の機序解明からの薬物治療戦略 | ||
山口 泰史 | 教授 | 基盤研究(C) | 安定ホスホヒスチジン模倣化合物を基盤とした新規抗生物質の創薬研究 |
基盤研究(C) | N-リン酸化タンパク質の受容体発見を目指す化学とその応用 | ||
田中 宏光 | 准教授 | 特定領域研究 (継続領域) |
受精・発生を支える精子細胞特異的に発現する遺伝子の欠失マウスの解析 |
基盤研究(C) | 非侵襲的男性不妊症診断法及び治療法の確立 | ||
挑戦的萌芽研究 | 生殖細胞特異的に反応するTRA98の抗原遺伝子の同定とその解析 | ||
基盤研究(C) | 遺伝子診断にもとづいた治療薬の開発 | ||
基盤研究(C) | IVFの受精率を上げるフラボノイドの作用機序の解明 | ||
基盤研究(C) | HASPINキナーゼ阻害剤の前立腺がん抑制に関する解析 | ||
藤井 佑樹 | 准教授 | 若手研究(B) | 精子形成細胞の分化研究を明らかにする免疫電顕クロマトイドミクス解析 |
基盤研究(C) | 実験と計算科学の融合による任意の標的ガングリオシドに選択的な人工レクチンの開発 | ||
藤木 司 | 准教授 | 基盤研究(C) | 加齢に伴う免疫老化の分子基盤および抗老化に向けたシグナル機構の解明 |
藤本 京子 | 准教授 | 挑戦的萌芽研究 | 腸管腫瘍におけるパイエル板の役割 |
山田 耕平 | 准教授 | 基盤研究(C) | 光レドックス反応を基盤とするタンパク質へのN-結合型糖鎖導入反応の開発 |
基盤研究(C) | 脱硫黄的ホウ素化を基盤とするペプチド変換反応の開発 | ||
石原 知明 | 講師 | 基盤研究(C) | 老化に伴い発現する脂質代謝異常とその生理学的役割の解明 |
榎本 彩乃 | 講師 | 研究活動スタート支援 | 末梢動脈疾患の早期画像診断を目指した定量的な酸素分圧計測法の新規構築 |
若手研究 | 磁気共鳴法による定量的な悪性黒色腫腫瘍深達度評価手法の新規構築 | ||
基盤研究(B) | 内因性抗酸化物質を指標とした非侵襲な脳内酸化ストレス状態定量的評価手法の新規構築 | ||
大久保 伸哉 | 講師 | 若手研究 | Arctigeninのオートファジー阻害作用による抗がん剤耐性化機構への影響解析 |
太田 智絵 | 講師 | 若手研究 | 精子活性化作用を有する天然物を用いた不妊症治療薬の開発 |
若手研究 | オートファジーを介したメラニン産生から分解までを制御する天然物の探索 | ||
倉岡 卓也 | 講師 | 若手研究 | 人工培養した国産冬虫夏草の大規模生理活性スクリーニング |
相田 美和 | 講師 | 基盤研究(C) | シェーグレン症候群におけるTLR3活性化とその制御 |
縄田 陽子 | 講師 | 若手研究 | カンナビノイドをツールとした自閉スペクトラムの画期的モデル動物の開発と治療研究 |
松下 博昭 | 講師 | 基盤研究(C) | 21世紀の疾患、アミロイドーシスの放射線を応用した革新的治療法の開発 |
吉田 達貞 | 講師 | 基盤研究(C) | 高確度なイン・シリコ創薬を目指した新規分散力エネルギー評価法の開発 |
大神 正次 | 助教 | 若手研究 | 重粒子線治療で問題となる腸管障害をNMDA受容体阻害剤により軽減する技術の開発 |
中島 健輔 | 助教 | 研究活動スタート支援 | カルボキシル基を有する天然化合物による活性型グレリン産生抑制効果の検討 |
若手研究(B) | 新規抗うつ薬創製を目指した末梢性BDNF産生促進作用を有する食品成分の探索 | ||
若手研究 | 末梢組織における脳由来神経栄養因子の産生に着目したうつ病予防・改善薬創製の試み | ||
基盤研究(C) | カンキツ成分に着目した末梢組織を作用点とするうつ病予防・改善薬創製の試み | ||
福森 良 | 助教 | 若手研究 | 大麻主要活性成分Δ9-THCの第二世代マウスにおける影響 |
加藤 祐子 | 薬学部薬学研究センター訪問研究員 | 基盤研究(C) | サンゴアレルギー発症とサンゴ由来蛍光蛋白質の関係解明とアレルギー診断技術への展開 |