4月15日(水)、3年生対象の就職ガイダンスを開催しました。
大学生の就職活動･･･近年、大学生対象の採用活動は早まっていて、3年生の後期（10月～）には企業へのエントリー（学生がその企業に興味があるという意思表示をすること → その後の受験につながる）が始まります。
・10月～エントリー、・12月～企業説明会へ参加、・2月～選考開始、・3月～内々定。このように学生によっては4年生になる前に就職先が決まるケースも出ています。
安藤講師は「サブプライム問題が引き金となった世界経済の減退＝雇用抑制というマイナス要因はあるが、新卒採用は一定水準をキープする企業もある。ただ、採用基準を高くして"量より質"を重視する傾向にある。」また、「就職活動の5大要素として(１)自己の振り返り、(２)積極的な動き、(３)自分だけの情報収集、(４)コミュニケーション能力の発揮、(５)自分のことばで書くことを徹底してほしい。」と訴えられました。
参加した学生は厳しい雇用情勢に不安を抱きながらも、複数の内定を取っている本学の4年生がいることを知り意欲を新たにしていました。早速、就職情報サイトへの登録を済ませて"シュウカツ（就職活動）"の第一歩を踏み出しました。
最後にこのたびのガイダンスで講師を務めていただきました安藤様には厚くお礼を申し上げます。これからも本学へのご指導のほどよろしくお願いいたします。