就職活動を迎えた３年生を対象に、就職ガイダンス「内定者と語る会」を開催しました。このガイダンスは、企業のエントリーが始まり、企業説明会を直前に控えた今、就職活動を行うにあたり、何をすべきか、どのような心構えが必要か？という不安や疑問などを解消することを目的としています。そこで今回は、就職活動を終えた4年生6名に就職活動の体験をありのままに語っていただきました。

  まずは内定した学生による司会進行のもと、就職活動の準備や進め方、活動スケジュール、採用試験の内容など、実体験を通して詳しく語っていただきました。成功の秘訣や失敗談を始め、さまざまなアドバイスを含んだ内容に３年生は熱心に聞き入っていました。

～内定者の声・アドバイス～
「２月３月は単独説明会や試験などで特に忙しい時期なので手帳や携帯でのスケジュール管理が大事」「今、行きたい業界を絞っていないのであれば、合同説明会などで知らない企業のブースも数多く訪ねて視野を広げること」
「何度も面接を経験する中で、自分がどういう人間か、自己分析をして自分が何に向いているかなど、方向性が見えてくるので諦めずに頑張ってもらいたい」「特に志望動機などは、何回も添削してもらうと良い」などといった助言がありました。

  その後、グループに分かれた質疑応答では、積極的な質問が次々と飛び交う様子がみられました。またガイダンス終了後には個別で質問や相談などをしている学生も見受けられ、就職活動に前向きに取り組む姿勢が見られるなど有意義なものとなりました。

  この度、ご協力いただいた４年生の納所孝行さん、小川裕大さん、小部聡士さん、犬動裕子さん、吉原智菜美さんには厚く御礼申し上げます。

  内定者　： 国際観光学科４年　　納所　孝行　さん
　      　　　 国際観光学科４年　　小川　裕大　さん
　　　　       国際観光学科４年　　小部　聡士　さん
　　　      　 国際観光学科４年　　犬童　裕子　さん
　　　　       国際観光学科４年　　吉原　智菜美　さん