12月8日(水)、3年生対象の就職ガイダンス「面接対策Ⅱ：実践編」を開催しました。
【目的】
①より実践に近い状況で模擬面接を行い、雰囲気を体験し、実践に備える
②集団面接の基本マナーやポイントを知り、採用担当者の評価の視点などを学ぶ
③自己分析の成果の確認
【テーマ】
面接対策Ⅱ（実践編）
【講師】
毎日コミュニケーションズ　九州支社キャリアサポート課　小田　浩史氏

　　　　　　　いよいよ本格的に始まった各企業の面接を想定して、学生が9人ずつのグループを組み、模擬集団面接を行いました。「学生役（受験者）」「評価者役（印象を見る）」「評価者役（コミュニケーションを見る）」の各3人ずつに分かれ、講師と内定を得ている4年生が面接官役となり、面接を体験しました。
　模擬面接では、面接時によく聞かれる「学生時代に頑張ったことは何ですか」という質問から始まり、本番さながらの設定で行われました。学生役と評価者役それぞれの立場をローテーションで体験することで自己アピールの難しさや、姿勢、表情の重要性に気づくことができ、面接スキルを向上させる良い機会となりました。
　模擬面接を終えた学生からは「何も答えられないこと、文章にできないこと、自己分析ができていないことに気付くことができた」、「話の途中で目線が思わず下にさがっているということがわかった」、「第三者の目から見られることで新たな発見があった」など、客観的に自分を振り返ることができたようです。

　今回の模擬面接で得た「気づき」をこれからの就職活動に活かして欲しいと思います。
　最後にご協力いただきました、毎日コミュニケーションズ　九州支社キャリアサポート課　小田 浩史様、吉村 宏太様には厚く御礼申し上げます。また、4年生内定者の古澤 秀和さん、吉原 智菜美さんご協力ありがとうございました。

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