11月15日（火）、国際観光学科と社会福祉学科の1年生を対象にホスピタリティセミナーを開催しました。

　このセミナーは、本学の建学の理念でもある「ホスピタリティ」の精神をより高めるとともに、早期から進路観や職業観を育てることを目的としたものです。

　まず始めにキャリアセンター徳吉係長より、キャリアセンターの活用法と大学での過ごし方についてのお話があり、「大学生活の目標として、卒業・就職・社会人の３つを念頭に生活してほしい」とのアドバイスをいただきました。

　その後、本学 潮谷義子学長より、『自分の前にあるゴールを目指して』と題して講演をいただきました。
　現在の高齢化社会の問題から、社会の動向、さらには人生・これからの生き方についてお話があり、中でも特に、「人生における３C（Challenge、Chance、Change）を考えながら生きてもらいたい」との言葉に、学生は真剣に耳を傾けていました。

　今回のセミナーは、学生にとってこれからのキャリアや人生、自分らしい生き方を考える上で有意義な時間となりました。

【参加学生からの声】
・「働くということはお金を稼ぐためにするものと思っていたが、今日の話を聞いて、人の為になるやりがいのある仕事をしたいと思った。」
・「３CであるChallenge、Chance、Changeを考えて働けたら結果も出るし、働くことに意義があるなと思いました。」

　最後になりましたが、この度講師を務めていただきました潮谷義子学長、ありがとうございました。