11月14日（水）3年生を対象に第4回就職ガイダンスを開催しました。
　今回のテーマは、採用試験への導入が増えている「グループディスカッション」と就職試験では避けて通れない「面接」の対策講座として開催しました。

　人前で自分の考えなどを発言することが不安だという学生からの声を多く聞く中、面接の形式やポイントを紹介し、それぞれに対する心構えを確認しました。面接はプレゼンではなく、会話のキャッチボールだという話がありました。『自分の言いたいことを話すのではなく、相手の知りたいことを話すことが成功のカギ』とすれば、面接官が何を意図して質問をされているのかをくみ取る力も必要となるでしょう。

　「あなたの最高の経験について話してください。」
　今回のガイダンス開始直後、ペアワークがありました。1度目は聴き手はあいづちやうなづき禁止、2度目は途中質問をしてもよいので積極的態度で聴くことが注文として出されました。コミュニケーションは、話し手と聴き手が双方に働きかけることで成り立つものだということを体感した学生達。今後、学内外で多くの人々と関わっていく機会が増えていく中で、コミュニケーションを取る姿勢に期待したいところです。

　講師は、株式会社マイナビ九州支社の筒井あづさ氏に務めていただきました。ありがとうございました。

＜学生の感想＞
　○就活の中で一番不安なのは面接。具体的な例をあげて説明してくださったので役に立った。
　○とにかく事前準備をして自分を出せるようにしようと思います。
　○自分らしく自分の言葉で伝えることが大事。

　次回ガイダンスは、11月21日（水）です。いよいよ面接の実践編！

4年生内定者からのアドバイスもありました！