仕事の魅力発見セミナー『テーマパーク業界編』を1月15日（水）に開催しました。
　講師にハウステンボス株式会社人事総務部部長 今井清隆氏をお迎えしました。

　「ハウステンボスという言葉の意味は？」「ハウステンボスは東京ドーム何個分？」などハウステンボスに関することがクイズ形式で問われました。アルバイトでも多くの学生達がお世話になっているのですが、なかなか全問正解とはいかなかったようです。

　その後、ハウステンボスのあゆみ、活躍している社員紹介と話が進みました。
　経営が困難であった時から、澤田社長就任時の話、今のハウステンボス、そして、これからの展開について語られました。テーマパークとしてお客様を惹きつけ続けるためには、変革を恐れず、思い立ったら即行動、失敗を恐れず自分の頭で考えて行動することが大切であり、この仕事に求められるとのことでした。

　今日は、今井様の他にも2名の若手社員の方々が来てくださっていました。内1名は、本学の卒業生です。後半は、円になり、膝を突き合わせて先輩社会人の経験談を聞くことができました。
　学生達にはとても身近なハウステンボスです。しかしながら、そこで働く人々の戦略、思い、考えは深く、生の声が聞けたことはよい刺激となっていました。

＜本日のセミナーで役に立ったこと・感想＞
○現在活躍している社員の生の話・仕事の話・やりがいなどを聞いて、今後自分の就職活動に活かせると思いました。
○私は今後ハウステンボスを受けるつもりですが、今日のセミナーを聞いてこの会社の歴史や経営理念など、様々な点で詳しく知ることができました。
○テーマパークの仕事だけでなく、OBの方から就職活動についても詳しく聞けたのはとても参考になりました。