人間社会学部・健康管理学部の3年生を対象に、12月11日（水）と12月18日(水)に「第5回就職ガイダンス」を実施し、最終回となる今回のテーマは、「就職マナー」。まずは人事担当者の視点を理解し、「視覚情報」、「聴覚情報」、「言語情報」といった第一印象の決定要因を習得しました。この重要な第一印象でいかに好印象を与えるか、相手の視点や立場に立って身だしなみを考えることを学びました。知ってはいるがなかなかできない就職活動マナー。これは日ごろからの生活の中で訓練していくしかありません。「この人と一緒に働きたいと思ってもらえるか」、「相手にどうしたら心地よく感じてもらえるか」を意識し、考えて行動することの大切さを学びました。

　参加した学生からは、「メールの書き方や電話のやり方についてわかりやすく教えていただき実践することで理解できた」や「服装や言葉遣いなどどのようにしたらよいか知ることができてよかった」等の意見が上がりました。また、5回シリーズで行ったガイダンスに参加して「就職活動を始めるうえで準備しておくべきことや注意すべきことを学ぶことができた」や「就職活動に対して最初は不安だったがどのようにすればよいか理解できた」等ガイダンスを通して自分自身の成長が見えたようでした。

　3年生のみなさんはこれから、合同説明会やエントリーシート提出、面接と忙しい日々が始まります。これまでのガイダンスで得た学びや情報をもとに自身が納得のいく内定をとれるよう精いっぱい頑張ってください！キャリアセンター一同応援しています。