人間社会学部・健康管理学部の3年生を対象に「第2回就職ガイダンス」を実施しました。

　2回目となる今回は、人間社会学部の学生は「仕事研究講座」を、健康管理学部の学生は「自己分析講座～実践～」を実施しました。

　人間社会学部で行った仕事研究は、就職活動において必要な「自分自身の選択肢（視野）を拡大すること」「自分に合った企業を探すこと」「説得力のある志望動機を作ること」の３つを目的として、ワークを取り入れながら実施しました。企業研究といってもどんな項目を調べる必要があるかを確認した上で、学生は実際の就活サイトを使いながら興味のある企業を一生懸命調べていました。

　また健康管理学部で行った「自己分析講座～実践～」では、自己PRの『基本設計図』を実際にワークの中で箇条書きに整理し、自分の強み、強みの根拠、そして強みを発揮した具体的な経験を書き出し、その強みをどう生かすかという結論付ける形での文書作成を行いました。また、実際に提出する書類である履歴書・エントリーシートについて、どのように使われるのか、よく聞かれる質問は何かなどとともに、読み手が『読みやすい文書』を書くことの必要性について指導があり、学生はワークを行いながら、自己分析の実践に取り組みました。

　次回10月28日（水）は、人間社会学部では「履歴書・エントリーシート講座」、健康管理学部では「業界研究」をテーマに第3回目の就職ガイダンスを開催します。全国の就活生に乗り遅れないよう、しっかり参加して準備万全で就職活動に臨みましょう！