一人ひとりに個性や特徴があり、感覚や思考が違うように、企業も各社それぞれの特徴や思いは異なります。
　就職活動をこれから行っていく上で企業を選択する時期にある就活生たちは、しっかりとした視点で自身が目指す企業を探して行かなければなりません。

　では、それらをどのように知り、自分自身の価値観と照らし合わせていったらよいのでしょうか。。。

　これらの課題を受け、
　11月12日（水）に株式会社リクルートキャリアの松本ふみ氏による『効率的な企業研究』、11月19日（水）にはカスクキャリアの岩尾至和氏による『自己分析がシゴトのトビラを開く！』の就職ガイダンスを開催しました。

　知っている企業の広げ方について、学生は普段消費者として目にする企業に注目しがちですが、企業間の取引をする目に見えないビジネスも数多く存在すること。企業をより深く知る為には同じ項目で企業比較をすることなど視野を広げ企業研究をしていくポイントが話されました。実際に私たちがよく知る企業をモデルに比較をしたのですが、持っていた印象と異なるものだったことに気づいていました。

　自己分析では、「自分を知らずして仕事を選ぶとどうなるのか」という話に始まり、自己分析で自分の仕事の方向性が見えてくるのだというお話がありました。実際の自己分析の様々な方法も提示され、配布された価値観シートで個人の特性を知ることをやってみました。また、自身の価値観を深めて自己を知っていくワークシート等すぐにでも使えるものが手渡されました。岩尾氏の実体験ストーリーからもいかに自己分析が大切であるのかというのを実感した様子でした。

　次回就職ガイダンスは12月3日（水）14時40分～16時10分「エントリーシート・履歴書の書き方」についてです。就職活動に必要なたくさんの情報がありますので奮って参加してください！

キャリアセンター