学部学科トピックス
2018.04.23
【薬学部】薬剤師国家試験合格率が90.14%!
2018年 第103回薬剤師国家試験の結果
新卒合格率の全国平均84.87%に対して、本学は90.14%!!
2018年度第103回薬剤師国家試験の6年制新卒合格率(受験者比)の全国平均は84.87%であったのに対して、本学は90.14%でした。新卒合格者数は、年々増加しており昨年度に比べ1.5倍以上(合格者数64名)となりました。また、これまで卒業した学生の88.66%が薬剤師となり活躍していますが、その数は500名を超えています。
国家試験の成績向上は、もちろん学生の頑張りが第一の要因ですが、教育カリキュラムを臨機応変に見直してきたことや、全教員の教育力向上への努力が実を結んだものと考えています。
- 1年次から学習習慣を身につけさせるカリキュラムへの改正
- 「担任制」や「学年主任制」によるきめ細かな指導
- 「出席管理システム」導入等による授業出席率の向上
- パソコンを用いた自宅学習システム(CAI)の運用
- 学生同士で教え合う「ラーニングアシスタント(LA)制度」の導入
- 全教員が担当する国家試験対策講習
本学は、これからも地域医療に貢献できるホスピタリティ溢れる薬剤師を育てるため、教育カリキュラムの改善を実行してまいります。
薬学部 学部長 榊原隆三
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