学部学科トピックス
2018.08.31
【薬学科】夏休み薬学研究体験が8月7日-8日に開催されました。
夏休み薬学研究体験が8月7日-8日に開催されました。
高校生たちの自然科学に対する興味・関心を高め、生物・化学・物理を学ぶことの大切さを感じてもらうため 毎年、本学(薬学部)で夏休み薬学研究体験を実施しています。
本年度は長崎県や佐賀県から約30名の高校生が参加して、薬の歴史を学び、そして普段飲んでいる飲み物から、 薬の成分を取り出して、その化学物質が何であるのか。またその量を自ら測定できることを学びました。
また高校の教科書では見たことのある細胞の小器官を、蛍光試薬で観察できるようにし、実際に動いている 細胞小器官を見たことは、学生にとって驚きの連続であったようです。
この薬学研究体験に参加して、約97%の高校生が、いままで以上に理科への興味を持つようになったとアンケートで回答しており 参加した全員が、また来年度参加したいと答えていました。
アンケートには、以下のような回答をいただいており、実験をサポートした薬学部の学生や教員、 茶道をサポートしていただいた学生や教員にとっても、満足できる体験を実施することができて嬉しく思っています。
また来年度も実施予定ですので、長崎県、佐賀県の高校生みなさんの参加を心よりお待ちしております。
- 普段できない実験ができた。
- 先生方の説明の仕方がとてもわかりやすかった。
- 普段教科書でしか見られないような高価な実験器具を使うことができて、薬学に興味がわいた。
- 先生方や学生さんのやさしさと面白さに驚いた。
- アドバイス、サポートなどとても頼りがいがあった。
- 実験がスムーズにできるよう原理を説明しながらサポートしていただき助かった。
- 他校の人たちと交流ができ良かった。夕食会のレクレーションが楽しかった。
- いろいろな話ができた。大学の特待制度の話が参考になった。
- 先生方といろいろな話ができ、進路について大変参考になった。
- 他校の人たちと仲良く話せたこと、大学の先生や学生の方々との話で進学の現実味がわいてきたことがよかった。
- 違う学校でも同じ目標を持っている人と話すことができ刺激を受けることができた。
- とても興味のある実験をして、より薬学部に進学し学びたいと思った。他校の人との交流はとても勉強になった。
- 将来の進路で、工学系を考えていたが、薬学関係にも興味が深まり、今後の選択の一つに入れたいと思った。
- 実験、交流会、茶道体験などとても充実していて、一コマ一コマが楽しかった。薬学により興味を持てた。 楽しかった。薬剤師になりたいと思った。
- 薬剤師を目標としている。薬学部の様子や薬学に一端にふれることができてとても良かった。今後大いに参考にしたい。
夏休み薬学体験の様子は、以下のurlをご覧ください。
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