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2009.07.22 薬学科

【薬学科】 統合型授業形式による「新薬勉強会」

 昨年も実施しました統合型授業(薬学部のカリキュラムの中で講義を担当された教員や、医薬品開発に関わられた製薬企業の研究者などによる臨床に則した授業)を目指しました「新薬勉強会」をご案内のとおり、8月9日(日)9時30分から長崎国際大学薬学部にて開催いたします。今回は、「これからの薬剤師業務とOTC薬」をテーマに実施したいと考えております。

 本勉強会には本学教員および学生はもとより、多くの薬剤師、製薬企業関係者の方々のご参加をいただき、職種を超えて自由な雰囲気の中で活発な意見交換が行われています。

 是非、本年も多くの方にご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

ご案内

謹啓  時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より本学の薬学教育にご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度は6月に薬事法改正がありましたので下記のような内容とさせていただきました。本会の特徴は、「統合型授業形式」を目指して、疾病診断・薬理・構造相関・薬物動態などを大学、製薬企業が専門的な立場から横断的な解説を致します。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。

謹白

日 時: 平成21年8月9日(日)9:30-12:30
場 所: 長崎国際大学薬学部 講義棟6号館 6104教室

内 容: テーマ 「これからの薬剤師業務とOTC薬

ファシリテーター
長崎国際大学薬学部臨床薬剤学 立石正登 


1.OTC薬の現状(改正薬事法改正)

大正製薬株式会社営業推進本部
教育・研修部 学術グループ
宮川 辰治 先生

2.統合型授業のテーマ「OTC薬:総合感冒薬について」

プログラムはこちら

総合感冒薬 パブロンエースAX(第1類)
      パブロンSゴールド(指定第2類)
 1)今回の総合感冒薬の概要:大正製薬株式会社
 2)風邪の病態と検査:臨床検査学研究室
 3)薬理学的解説:薬理学研究室
 4)薬剤学的解説:臨床薬剤学研究室

なお、当勉強会は日本薬剤師研修センター認定2単位となります。

主 催
長崎国際大学薬学部
連絡先
長崎国際大学薬学部臨床薬剤学研究室 立石正登
TEL:0956-20-5705   FAX:0956-39-3111
E-mail:tateishi.m@niu.ac.jp

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